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「水上雅晴」の検索結果
16件

年号と東アジア : 改元の思想と文化

(有)みちくさ書店
 東京都国立市東
11,000 (送料:¥820~)
水上雅晴 編 ; 高田宗平 編集協力、八木書店、2019、xvii, 706, 61p, 図版32p・・・
カバー 本文良好
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年号と東アジア : 改元の思想と文化

11,000 (送料:¥820~)
水上雅晴 編 ; 高田宗平 編集協力 、八木書店 、2019 、xvii, 706, 61p, 図版32p 、22cm 、1冊               
カバー 本文良好
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年号と東アジア 改元の思想と文化 

株式会社 西田書店
 神奈川県横浜市鶴見区豊岡町
11,000
水上雅晴、八木書店、平31
カバー 初版
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年号と東アジア 改元の思想と文化 

11,000
水上雅晴 、八木書店 、平31
カバー 初版

沖縄文化研究 41

古書 楽人館
 大阪府大阪市天王寺区東上町
1,500
弓削政己・水上雅晴他、法政大学沖縄文化研究所、2015、1
函 B6版 美本
エアーパッキンで包装した上でお送りいたします。
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沖縄文化研究 41

1,500
弓削政己・水上雅晴他 、法政大学沖縄文化研究所 、2015 、1
函 B6版 美本

清代における幕府と学術の関係について 平成15年度〜平成18年度科学研究費補助金  基盤研究(C))研究成果報告書

ケルン書房
 北海道札幌市西区琴似1条1丁目
5,500
研究代表者 水上雅晴、北海道大学大学院文学研究科、平成19年、1冊
p173 大学除籍本 (印・ラベル ・等) 状態は良好です
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5,500
研究代表者 水上雅晴 、北海道大学大学院文学研究科 、平成19年 、1冊
p173 大学除籍本 (印・ラベル ・等) 状態は良好です

年号と東アジア -改元の思想と文化-

天牛書店
 大阪府吹田市江坂町
9,000
水上雅晴編、八木書店、2019年、1冊
カバー 美 A5判 767ページ 定価12000円+税
送料は合計が1万円未満で全国一律300円(ただし北海道・ 沖縄県と一部離島は1000円 ※小型はレターパック発送)、 1万円以上は全国一律送料無料となっております。 ★他サイト連動して出品しておりますので売切の場合はご容赦ください
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年号と東アジア -改元の思想と文化-

9,000
水上雅晴編 、八木書店 、2019年 、1冊
カバー 美 A5判 767ページ 定価12000円+税

経典与校勘論叢

榊山文庫
 京都府京都市左京区北白川下別当町
1,650
劉玉才・水上雅晴主編、北京大学出版社、2015、縦23横15厚3糎、1冊
一版一刷、中文書、平装本、厚冊、角スレ、経年ヤケ、使用感あり、並
今夏の広島移転のため現在は発送日を限定して営業しております。 次回発送は6月1日頃を予定しておりますので、ご承知おきください。 ※海外からのご注文は転送サービスをご利用ください※ ※Overseas shipping is not available※ 公費購入を除き、原則先払いをお願いしております。 代引は対応いたしませんのでご了承ください。 ※請求書・領収書等の再発行については郵送料・手数料として一律300円を頂戴いたします※
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1,650
劉玉才・水上雅晴主編 、北京大学出版社 、2015 、縦23横15厚3糎 、1冊
一版一刷、中文書、平装本、厚冊、角スレ、経年ヤケ、使用感あり、並

年号と東アジア 改元の思想と文化

五山堂書店
 東京都世田谷区上祖師谷
10,000
水上雅晴編/高田宗平編集協力、八木書店、平31、1冊
カバー 美本 A5
日本郵政のクリックポスト・レターパックプラス・ゆうパック・ゆうパック代引での発送です。 ご不在、ポスト・宅配ボックスに入らない等の理由で返送されてきた場合はご連絡の上再度発送致しますが、その際の送料実費はご負担ください。
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年号と東アジア 改元の思想と文化

10,000
水上雅晴編/高田宗平編集協力 、八木書店 、平31 、1冊
カバー 美本 A5

年号と東アジア 改元の思想と文化 

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
13,200
水上雅晴編 編集協力 髙田宗平、八木書店、2019、792p、A5判
時の命名こそ支配—年号から読み解く東アジアの文化と思想
多彩な分野の専門家が一堂に集結し、日本・中国・朝鮮半島・ベトナムなど漢字文化圏における年号について、その具体的な様相や、選定の手続き、為政者の思惑等々、多様な視点で読解。
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13,200
水上雅晴編 編集協力 髙田宗平 、八木書店 、2019 、792p 、A5判
時の命名こそ支配—年号から読み解く東アジアの文化と思想 多彩な分野の専門家が一堂に集結し、日本・中国・朝鮮半島・ベトナムなど漢字文化圏における年号について、その具体的な様相や、選定の手続き、為政者の思惑等々、多様な視点で読解。

年号と東アジア-改元の思想と文化

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
13,200
水上雅晴編/編集協力 髙田宗平、八木書店、2019年、792頁+カラー口絵32頁、A5、1冊
"【新刊書の定価販売です】 時の命名こそ支配―年号から読み解く東アジアの文化と思想
多彩な分野の専門家が一堂に集結し、日本・中国・朝鮮半島・ベトナムなど漢字文化圏における年号について、その具体的な様相や、選定の手続き、為政者の思惑等々、多様な視点で読解!"
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求
13,200
水上雅晴編/編集協力 髙田宗平 、八木書店 、2019年 、792頁+カラー口絵32頁 、A5 、1冊
"【新刊書の定価販売です】 時の命名こそ支配―年号から読み解く東アジアの文化と思想 多彩な分野の専門家が一堂に集結し、日本・中国・朝鮮半島・ベトナムなど漢字文化圏における年号について、その具体的な様相や、選定の手続き、為政者の思惑等々、多様な視点で読解!"

日本漢籍受容史 日本文化の基層

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
8,910
髙田宗平編、八木書店、2022、698+口絵16p、A5判
近代の日本を理解するために、漢籍を知る!
あらゆる知識・情報の根源となった漢籍は、どのように受容され、日本文化に根付いたのか。
漢籍に関わる様々な分野の研究者が最新論考を寄稿し、前近代の漢籍受容の歴史を学際的・通時代的に解明した、初の学術書。
執筆陣(掲載順・敬称略)
髙田宗平 水口幹記 池田証壽 土屋昌明 山下克明 小倉慈司 松岡尚則 髙橋あやの 小川剛生 水上雅晴 福島金治 松下道信 佐藤道生 奈良場勝 中本 大 入口敦志 大川 真 清水則夫 陳 捷 金 培懿 廖 海華 佐々木孝浩 末永高康 虞 万里  高木浩明 高津 孝 武田時昌 内山直樹

取り寄せ商品につき、入荷まで2週間ほどかかります。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
8,910
髙田宗平編 、八木書店 、2022 、698+口絵16p 、A5判
近代の日本を理解するために、漢籍を知る! あらゆる知識・情報の根源となった漢籍は、どのように受容され、日本文化に根付いたのか。 漢籍に関わる様々な分野の研究者が最新論考を寄稿し、前近代の漢籍受容の歴史を学際的・通時代的に解明した、初の学術書。 執筆陣(掲載順・敬称略) 髙田宗平 水口幹記 池田証壽 土屋昌明 山下克明 小倉慈司 松岡尚則 髙橋あやの 小川剛生 水上雅晴 福島金治 松下道信 佐藤道生 奈良場勝 中本 大 入口敦志 大川 真 清水則夫 陳 捷 金 培懿 廖 海華 佐々木孝浩 末永高康 虞 万里  高木浩明 高津 孝 武田時昌 内山直樹 取り寄せ商品につき、入荷まで2週間ほどかかります。

明末清初の経世思想に関する研究 平成4・5年度 科学研究費補助金 (一般研究C) 研究成果報告書

ケルン書房
 北海道札幌市西区琴似1条1丁目
2,200
研究代表者 佐藤錬太郎、北海道大学文学部、平成6年、1冊
p45 大学除籍本 (印・ラベル ・等) 状態は良好です
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送可
2,200
研究代表者 佐藤錬太郎 、北海道大学文学部 、平成6年 、1冊
p45 大学除籍本 (印・ラベル ・等) 状態は良好です

学問のかたち もう一つの中国思想史 上製

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,600
小南一郎 編、汲古書院、2014年08月
先秦から民国期まで、中国における学問の歴史“知の伝承・伝播”を通観する

この論文集は、中国の思想家たちが思索を行なって得た、その精華を論ずるよりも、思索を行なう際の基礎条件の方に目を注ぎ、そうした条件が、時代の流れの中でどのように変化し、それが個々の時代の思想の具体的なあり方にどのように関わりあっていたのかを考えようとするものである。思想的営為をその基礎で支えて来た文化的要件には、多様な性格のものが存在していたであろう。精神文化的要素の占める割りあいの大きいものもあれば、社会制度的なものもあった。ここでは、特に思想の場を取り挙げて、検討を加えてみたいと思う。言うまでもなく、思想家たちの思索は架空の場でなされるわけではない。それぞれの社会に特徴的な思索のための場があり、またその成果を公表し、伝承するためにも固有の場や形式があったのである。

中国古代の学と校(小南一郎)、
漢代経学の相貌――宇宙論的「知」の形成(辛賢)、
六朝時代における家学とその周辺(吉川忠夫)、
梁代の仏教――学術としての二三の特徴(船山徹)、
宋代における経学と政治――王安石と朱熹の異同(小島毅)、
中国近世の書院と宋明理学――「講学」という学問のかたち(鶴成久章)、
モンゴル王族と漢児(キタイ)の技術主義集団(宮紀子)、
人法兼任の微意――明代中後期の科挙および督学制度と思想史(三浦秀一)、
清代学術と幕府――編纂と代作の状況を中心として(水上雅晴)、
「仁義礼智」を捨てよう――中央研究院歴史語言研究所の出現(平田昌司)
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6,600
小南一郎 編 、汲古書院 、2014年08月
先秦から民国期まで、中国における学問の歴史“知の伝承・伝播”を通観する この論文集は、中国の思想家たちが思索を行なって得た、その精華を論ずるよりも、思索を行なう際の基礎条件の方に目を注ぎ、そうした条件が、時代の流れの中でどのように変化し、それが個々の時代の思想の具体的なあり方にどのように関わりあっていたのかを考えようとするものである。思想的営為をその基礎で支えて来た文化的要件には、多様な性格のものが存在していたであろう。精神文化的要素の占める割りあいの大きいものもあれば、社会制度的なものもあった。ここでは、特に思想の場を取り挙げて、検討を加えてみたいと思う。言うまでもなく、思想家たちの思索は架空の場でなされるわけではない。それぞれの社会に特徴的な思索のための場があり、またその成果を公表し、伝承するためにも固有の場や形式があったのである。 中国古代の学と校(小南一郎)、 漢代経学の相貌――宇宙論的「知」の形成(辛賢)、 六朝時代における家学とその周辺(吉川忠夫)、 梁代の仏教――学術としての二三の特徴(船山徹)、 宋代における経学と政治――王安石と朱熹の異同(小島毅)、 中国近世の書院と宋明理学――「講学」という学問のかたち(鶴成久章)、 モンゴル王族と漢児(キタイ)の技術主義集団(宮紀子)、 人法兼任の微意――明代中後期の科挙および督学制度と思想史(三浦秀一)、 清代学術と幕府――編纂と代作の状況を中心として(水上雅晴)、 「仁義礼智」を捨てよう――中央研究院歴史語言研究所の出現(平田昌司)

年号と東アジア―改元の思想と文化―

八木書店古書部
 東京都千代田区神田神保町
13,200
水上雅晴編/編集協力 髙田宗平、八木書店、平31、1冊
時の命名こそ支配―年号から読み解く東アジアの文化と思想
多彩な分野の専門家が一堂に集結し、日本・中国・朝鮮半島・ベトナムなど漢字文化圏における年号について、その具体的な様相や、選定の手続き、為政者の思惑等々、多様な視点で読解!

【内容説明】
●平成31年(2019)4月30日、「平成」が終わり、新たな「令和」へ――「年号」は単に時を表すだけではなく、社会の諸相を語る物差しであり、日本の歴史や文化を論じる上で不可欠である。
●漢代に始まり周辺諸国に広まった年号。日本では大化(645-649)から平成まで247の年号が使われ、1300年間以上途切れることなく、現代まで使い続けている世界で唯一の国である。
●本書では、日本のみならず、地域は中国・朝鮮半島・ベトナム、時代は古代から近代までを検討の対象とし、年号を軸に、時代による差異、国家による特質などを論じる。
●執筆者は中国哲学、中国科学思想史、日本漢学、日本史(古代・中世・近世)、朝鮮史、ベトナム史、日本思想史、倫理学、日本文学、国語学、日本法制史、書誌学など多彩。
●言語・王権・ナショナリズム・正統性・儀礼・術数・暦法・古記録などを切り口に、年号の思想・文化を明らかにした初の横断的、学際的、総合的研究。
●カラー口絵「年号を決める―記録・文書・漢籍―」では、国立歴史民俗博物館所蔵品を中心に、資料写真約50点を32頁にわたりカラー掲載。時に名前をつける、年号を決める人々、年号の決め方、年号と漢籍の4幕にわたり、豊富な図版で年号の決定にまつわる事項を紹介。


#八木書店出版物/-/-
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送可 適格請求
13,200
水上雅晴編/編集協力 髙田宗平 、八木書店 、平31 、1冊
時の命名こそ支配―年号から読み解く東アジアの文化と思想 多彩な分野の専門家が一堂に集結し、日本・中国・朝鮮半島・ベトナムなど漢字文化圏における年号について、その具体的な様相や、選定の手続き、為政者の思惑等々、多様な視点で読解! 【内容説明】 ●平成31年(2019)4月30日、「平成」が終わり、新たな「令和」へ――「年号」は単に時を表すだけではなく、社会の諸相を語る物差しであり、日本の歴史や文化を論じる上で不可欠である。 ●漢代に始まり周辺諸国に広まった年号。日本では大化(645-649)から平成まで247の年号が使われ、1300年間以上途切れることなく、現代まで使い続けている世界で唯一の国である。 ●本書では、日本のみならず、地域は中国・朝鮮半島・ベトナム、時代は古代から近代までを検討の対象とし、年号を軸に、時代による差異、国家による特質などを論じる。 ●執筆者は中国哲学、中国科学思想史、日本漢学、日本史(古代・中世・近世)、朝鮮史、ベトナム史、日本思想史、倫理学、日本文学、国語学、日本法制史、書誌学など多彩。 ●言語・王権・ナショナリズム・正統性・儀礼・術数・暦法・古記録などを切り口に、年号の思想・文化を明らかにした初の横断的、学際的、総合的研究。 ●カラー口絵「年号を決める―記録・文書・漢籍―」では、国立歴史民俗博物館所蔵品を中心に、資料写真約50点を32頁にわたりカラー掲載。時に名前をつける、年号を決める人々、年号の決め方、年号と漢籍の4幕にわたり、豊富な図版で年号の決定にまつわる事項を紹介。 #八木書店出版物/-/-

漢学とは何かー漢唐および清中後期の学術世界(アジア遊学249)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
2,970
川原秀城 編、勉誠出版、2020年7月、256p、A5判
漢学は、漢代以降、大半の時期において、中国の学術に標準的な理論と方法を提供し、中国社会に規範として影響力を発揮した。
正統異端の分別を主とする宋学とは異なり、思想の体系性よりも思想の客観性を重視する漢学の学的性格は排他性を嫌い、諸学並存的ないし相互補完的な知的世界を展開した。
現代の人文学の領域を大きく凌駕する漢学のパースペクティブは、どのようにその対象を広げ、如何に事象を記述しようとしたのか。
漢唐および清中後期の学術を多角的に分析し、歴代漢学の総覧を通して学的特徴とその限界について考察する。

目次

序文 川原秀城

第1部 両漢の学術
今文・古文 川原秀城
劉歆の学問 井ノ口哲也
『洪範五行伝』の発展と変容 平澤歩
前漢経学者の天文占知識 田中良明

第2部 六朝・唐の漢学
鄭玄と王粛 古橋紀宏
北朝の学問と徐遵明 池田恭哉
明堂に見る伝統と革新─南北朝における漢学 南澤良彦

第3部 清朝の漢学
清朝考証学と『論語』 木下鉄矢
清代漢学者の経書解釈法 水上雅晴
乾隆・嘉慶期における叢書の編纂と出版についての考察 陳捷
嘉慶期の西学研究―徐朝俊による通俗化と実用化 新居洋子

第4部 総論:漢学とは何か
清朝考証学における意味論分析の数学的原理と満洲語文献への応用―データ・サイエンスとしての漢学 渡辺純成
漢学は科学か?─近代中国における漢学と宋学の対立軸について 志野好伸
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
2,970
川原秀城 編 、勉誠出版 、2020年7月 、256p 、A5判
漢学は、漢代以降、大半の時期において、中国の学術に標準的な理論と方法を提供し、中国社会に規範として影響力を発揮した。 正統異端の分別を主とする宋学とは異なり、思想の体系性よりも思想の客観性を重視する漢学の学的性格は排他性を嫌い、諸学並存的ないし相互補完的な知的世界を展開した。 現代の人文学の領域を大きく凌駕する漢学のパースペクティブは、どのようにその対象を広げ、如何に事象を記述しようとしたのか。 漢唐および清中後期の学術を多角的に分析し、歴代漢学の総覧を通して学的特徴とその限界について考察する。 目次 序文 川原秀城 第1部 両漢の学術 今文・古文 川原秀城 劉歆の学問 井ノ口哲也 『洪範五行伝』の発展と変容 平澤歩 前漢経学者の天文占知識 田中良明 第2部 六朝・唐の漢学 鄭玄と王粛 古橋紀宏 北朝の学問と徐遵明 池田恭哉 明堂に見る伝統と革新─南北朝における漢学 南澤良彦 第3部 清朝の漢学 清朝考証学と『論語』 木下鉄矢 清代漢学者の経書解釈法 水上雅晴 乾隆・嘉慶期における叢書の編纂と出版についての考察 陳捷 嘉慶期の西学研究―徐朝俊による通俗化と実用化 新居洋子 第4部 総論:漢学とは何か 清朝考証学における意味論分析の数学的原理と満洲語文献への応用―データ・サイエンスとしての漢学 渡辺純成 漢学は科学か?─近代中国における漢学と宋学の対立軸について 志野好伸

古文書研究 91号 2021年6月 The Japanese journal of diplomatics

ハナ書房
 大阪府大阪市北区天神橋
1,200
日本古文書学会 編、日本古文書学会、2021-6、150p、26cm
目次
醍醐寺における法流相承と文書 聖教の生成・・ 佐藤亜莉華 (1)
室町幕府における侍所 山城守護の管轄領域区分 松井直人 (21)
任官料足請取状 (「饗料腰差酒肴」 請取状) の検討 村上絢一 (38)
特別寄稿日唐の改元と大赦一水上雅晴編 高田宗平編集協力 『年号と東アジアーー改元の思想想と文化』 (八木書店、 二〇一九年)に寄せて。金子修一
研究ノート 「忽那一族軍忠次第」の成立  山内 譲 (72)
史料紹介 伝 『大外記中原師生母記』 (播磨局記) 文禄四年別記ー遠藤珠紀
追悼文 鈴江英一先生の想い出ー丸島和洋 (96)
古文書めぐり 石水博物館の歴史資料・桐田貴史 (99)
戦国期の公家日記に見るー湯川敏治 (109)
随筆 古典と公家文化--戦国期の公家日記に見るーー湯川敏治
研究余滴 将軍足利義晴上臈一対局と京都ーー木下昌規

書評と紹介
明治大学広開土王碑拓本刊行委員会編/吉村武彦 加藤友康 徐建新 吉田悦志『明
治大学図書館所蔵 高句麗広開土王碑拓本』 ……… 荊木美行 (116) 独立行政法人国立文化
財機構奈良文化財研究所編 『藤原宮木簡四』 (奈良文化財研究所史料第九十一冊)
井紀子 (118) 佐々木恵介著 『日本古代の宮司と政務』… 徳竹亜紀子 (120)
一宏著『『御堂関白記』 の研究』近藤好和 (121) 工藤浩編 『先代旧事本紀論
書・神道書の成立と受容』 松本郁代 (124) 近藤剛著 『日本高麗関係史』 高銀美 (126)
◎矢田俊文編 『戦国期文書論』 黒嶋敏 (129) 一柳廣孝著 『怪異の表象空間 メディ
アオカルト・サブカルチャー 』 … 田部井隼人 (131) 中元崇智著 『明治期の立憲政治
と政党自由党系の国家構想と党史編纂』福井 淳 (134) 稲岡勝著 『明治出版史
上の金港堂社史のない出版社 「史」 の試み」… 佐々木千恵 (136)
日本古文書学会二〇二〇 (令和二) 年度総会要旨
彙報……
口絵解説 仙台藩士青田家文書 二十一通
英文レジュメ
良好
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送可
1,200
日本古文書学会 編 、日本古文書学会 、2021-6 、150p 、26cm
目次 醍醐寺における法流相承と文書 聖教の生成・・ 佐藤亜莉華 (1) 室町幕府における侍所 山城守護の管轄領域区分 松井直人 (21) 任官料足請取状 (「饗料腰差酒肴」 請取状) の検討 村上絢一 (38) 特別寄稿日唐の改元と大赦一水上雅晴編 高田宗平編集協力 『年号と東アジアーー改元の思想想と文化』 (八木書店、 二〇一九年)に寄せて。金子修一 研究ノート 「忽那一族軍忠次第」の成立  山内 譲 (72) 史料紹介 伝 『大外記中原師生母記』 (播磨局記) 文禄四年別記ー遠藤珠紀 追悼文 鈴江英一先生の想い出ー丸島和洋 (96) 古文書めぐり 石水博物館の歴史資料・桐田貴史 (99) 戦国期の公家日記に見るー湯川敏治 (109) 随筆 古典と公家文化--戦国期の公家日記に見るーー湯川敏治 研究余滴 将軍足利義晴上臈一対局と京都ーー木下昌規 書評と紹介 明治大学広開土王碑拓本刊行委員会編/吉村武彦 加藤友康 徐建新 吉田悦志『明 治大学図書館所蔵 高句麗広開土王碑拓本』 ……… 荊木美行 (116) 独立行政法人国立文化 財機構奈良文化財研究所編 『藤原宮木簡四』 (奈良文化財研究所史料第九十一冊) 井紀子 (118) 佐々木恵介著 『日本古代の宮司と政務』… 徳竹亜紀子 (120) 一宏著『『御堂関白記』 の研究』近藤好和 (121) 工藤浩編 『先代旧事本紀論 書・神道書の成立と受容』 松本郁代 (124) 近藤剛著 『日本高麗関係史』 高銀美 (126) ◎矢田俊文編 『戦国期文書論』 黒嶋敏 (129) 一柳廣孝著 『怪異の表象空間 メディ アオカルト・サブカルチャー 』 … 田部井隼人 (131) 中元崇智著 『明治期の立憲政治 と政党自由党系の国家構想と党史編纂』福井 淳 (134) 稲岡勝著 『明治出版史 上の金港堂社史のない出版社 「史」 の試み」… 佐々木千恵 (136) 日本古文書学会二〇二〇 (令和二) 年度総会要旨 彙報…… 口絵解説 仙台藩士青田家文書 二十一通 英文レジュメ 良好

日本漢籍受容史―日本文化の基層―

八木書店
 東京都千代田区神田小川町
9,900
髙田宗平編、八木書店、2022年、698+口絵16頁、A5判
【新刊書の定価販売です】※発送まで1~2営業日お時間いただきます
前近代の日本を理解するために、漢籍を知る!
あらゆる知識・情報の根源となった漢籍は、どのように受容され、日本文化に根付いたのか。
漢籍に関わる様々な分野の研究者が最新論考を寄稿し、前近代の漢籍受容の歴史を学際的・通時代的に解明した、初の学術書。

【内容説明】
清朝以前に中国人が漢文(漢語)で撰した書物=漢籍。日本は前近代において、多くの漢籍が舶載・将来され、漢籍の書写・校合・講読・引用・印刷などの学問営為が行われた。漢籍の受容を理解することは、日本文化を真の意味で理解することに他ならない。
 しかしながら、今日では学問領域が細分化・精緻化しており、さまざまな分野や時代を横断する研究成果が共有できていないのが現状である。
 このような研究状況を踏まえ、日本における漢籍の諸現象を学際的かつ通時代的にとらえ、前近代の日本文化を立体的に解明することを目指すことが本書のねらいである。

●前近代日本を知る 日本の古代から近世までを検討対象とし、第一部古代、第二部中世、第三部近世、第四部文献研究の四部構成とする。論考24本とコラム4本で漢籍・漢学が日本のあらゆる分野に与えた影響とその特質を論じる。
●多分野で活躍する研究者の最新論考 執筆者は各分野の第一線で活躍する28名が最新研究を踏まえた論考を寄せる。
●学際的、通時代的な切り口 テーマは、受容層では官人・僧侶・武家など、書籍では古辞書・『論語』・『北斗経』など、思想では神仙思想・術数思想など、前近代日本の漢籍や漢学をめぐる諸現象の検討を通じ、前近代日本の文化を明らかにした、学際的、通時代的な研究。
●16頁の口絵 日本に現存する漢籍等の名品から厳選した23点の写真に解説を付して掲載。前近代の日本漢籍受容の歴史を一望できる。

執筆陣(掲載順・敬称略)
髙田宗平 水口幹記 池田証壽 土屋昌明 山下克明 小倉慈司 松岡尚則 髙橋あやの 小川剛生 水上雅晴 福島金治 松下道信 佐藤道生 奈良場勝 中本 大 入口敦志 大川 真 清水則夫 陳 捷 金 培懿 廖 海華 佐々木孝浩 末永高康 虞 万里  高木浩明 高津 孝 武田時昌 内山直樹
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髙田宗平編 、八木書店 、2022年 、698+口絵16頁 、A5判
【新刊書の定価販売です】※発送まで1~2営業日お時間いただきます 前近代の日本を理解するために、漢籍を知る! あらゆる知識・情報の根源となった漢籍は、どのように受容され、日本文化に根付いたのか。 漢籍に関わる様々な分野の研究者が最新論考を寄稿し、前近代の漢籍受容の歴史を学際的・通時代的に解明した、初の学術書。 【内容説明】 清朝以前に中国人が漢文(漢語)で撰した書物=漢籍。日本は前近代において、多くの漢籍が舶載・将来され、漢籍の書写・校合・講読・引用・印刷などの学問営為が行われた。漢籍の受容を理解することは、日本文化を真の意味で理解することに他ならない。  しかしながら、今日では学問領域が細分化・精緻化しており、さまざまな分野や時代を横断する研究成果が共有できていないのが現状である。  このような研究状況を踏まえ、日本における漢籍の諸現象を学際的かつ通時代的にとらえ、前近代の日本文化を立体的に解明することを目指すことが本書のねらいである。 ●前近代日本を知る 日本の古代から近世までを検討対象とし、第一部古代、第二部中世、第三部近世、第四部文献研究の四部構成とする。論考24本とコラム4本で漢籍・漢学が日本のあらゆる分野に与えた影響とその特質を論じる。 ●多分野で活躍する研究者の最新論考 執筆者は各分野の第一線で活躍する28名が最新研究を踏まえた論考を寄せる。 ●学際的、通時代的な切り口 テーマは、受容層では官人・僧侶・武家など、書籍では古辞書・『論語』・『北斗経』など、思想では神仙思想・術数思想など、前近代日本の漢籍や漢学をめぐる諸現象の検討を通じ、前近代日本の文化を明らかにした、学際的、通時代的な研究。 ●16頁の口絵 日本に現存する漢籍等の名品から厳選した23点の写真に解説を付して掲載。前近代の日本漢籍受容の歴史を一望できる。 執筆陣(掲載順・敬称略) 髙田宗平 水口幹記 池田証壽 土屋昌明 山下克明 小倉慈司 松岡尚則 髙橋あやの 小川剛生 水上雅晴 福島金治 松下道信 佐藤道生 奈良場勝 中本 大 入口敦志 大川 真 清水則夫 陳 捷 金 培懿 廖 海華 佐々木孝浩 末永高康 虞 万里  高木浩明 高津 孝 武田時昌 内山直樹

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