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「水野博太 著」の検索結果
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「支那哲学」の誕生 東京大学と漢学の近代史

古本あい古屋
 滋賀県大津市比叡平
8,000
水野博太 著、東京大学出版会、2024、299,14p、22cm、1冊
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「支那哲学」の誕生 東京大学と漢学の近代史

8,000
水野博太 著 、東京大学出版会 、2024 、299,14p 、 22cm 、1冊
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「支那哲学」の誕生

愛書館中川書房 神田神保町店
 東京都千代田区神田神保町2-3-11
7,950 (送料:¥360~)
水野博太 著、東京大学出版会、2024.11、299,14p、22cm、1冊
【倉庫保管品】 初版 汚れ少々 イタミ少々 25010F2521
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「支那哲学」の誕生

7,950 (送料:¥360~)
水野博太 著 、東京大学出版会 、2024.11 、299,14p 、22cm 、1冊
【倉庫保管品】 初版 汚れ少々 イタミ少々 25010F2521
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近代日本の中国学 その光と影(アジア遊学299)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,850
朱琳・渡辺健哉 編著、勉誠社、2024、384p、A5判
知の編成・連鎖・再生産といった視点から、近代日本の中国学の変遷過程をたどり、東アジアの近代知のあり方および文化交流の実態の一面に迫る画期的論集。

目次
序文 近代日本の中国学―その光と影 朱 琳
総論
「中国知」と「シナ通」 山室信一
近代日本の中国学の系譜 小野寺史郎
第Ⅰ部 「東洋史」と「支那学」の確立
那珂通世と桑原隲蔵―その中国史像を中心に 黄 東 蘭
白鳥庫吉と内藤湖南―同時代人としての共通点 吉澤誠一郎
服部宇之吉と狩野直喜―「支那学」の光と影 水野博太
矢野仁一―大亜細亜協会副会頭に就いた中国史家 久保 亨
『台湾日日新報』記者時代の鈴木虎雄 中野目 徹
第Ⅱ部 中国研究に新風を吹き込む
青木正児―「支那学」から出発して漢学に帰着した孤高者 辜 承 堯
宮崎市定と軍隊 井上文則
吉川幸次郎と石川淳との交遊 池澤一郎
今はいくさの服もぬぎ―目加田誠とその「ブンガク」研究 稲森雅子
第Ⅲ部 日中書画交流
富岡鉄斎の晩年における藝術の伴走者たち―鉄斎と京大中国学の人々 戦 暁 梅
近代漢学者の墨戯―長尾雨山が描いた絵画をめぐって 呉 孟晋
河井荃廬―清代後期の碑学・金石趣味の伝導者 下田章平
瀧精一と「職業としての」美術史家の成立―東京帝室博物館、東京帝国大学の職位と、民間の専門職集団 塚本麿充
第Ⅳ部 アジア踏査
関野貞と常盤大定―二人の中国調査とその成果 渡辺健哉
鳥居龍蔵の業績が語るもの―西南中国関連著述の再検討と中国近代学術史研究への応用 吉開将人
大谷光瑞の光と影 柴田幹夫
日中仏教交流と日本の中国侵略―水野梅暁に潜む「光と影」 広中一成
第Ⅴ部 ジャーナリストの目に映った中国
在野の中国演劇研究―辻武雄・村田孜郎・波多野乾一 森平崇文
橘樸と中国―「大正知識人」の光と影 谷 雪 妮
太田宇之助と尾崎秀実―一九三〇年代における東京朝日新聞社中国専門記者の中国認識 島田大輔
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3,850
朱琳・渡辺健哉 編著 、勉誠社 、2024 、384p 、A5判
知の編成・連鎖・再生産といった視点から、近代日本の中国学の変遷過程をたどり、東アジアの近代知のあり方および文化交流の実態の一面に迫る画期的論集。 目次 序文 近代日本の中国学―その光と影 朱 琳 総論 「中国知」と「シナ通」 山室信一 近代日本の中国学の系譜 小野寺史郎 第Ⅰ部 「東洋史」と「支那学」の確立 那珂通世と桑原隲蔵―その中国史像を中心に 黄 東 蘭 白鳥庫吉と内藤湖南―同時代人としての共通点 吉澤誠一郎 服部宇之吉と狩野直喜―「支那学」の光と影 水野博太 矢野仁一―大亜細亜協会副会頭に就いた中国史家 久保 亨 『台湾日日新報』記者時代の鈴木虎雄 中野目 徹 第Ⅱ部 中国研究に新風を吹き込む 青木正児―「支那学」から出発して漢学に帰着した孤高者 辜 承 堯 宮崎市定と軍隊 井上文則 吉川幸次郎と石川淳との交遊 池澤一郎 今はいくさの服もぬぎ―目加田誠とその「ブンガク」研究 稲森雅子 第Ⅲ部 日中書画交流 富岡鉄斎の晩年における藝術の伴走者たち―鉄斎と京大中国学の人々 戦 暁 梅 近代漢学者の墨戯―長尾雨山が描いた絵画をめぐって 呉 孟晋 河井荃廬―清代後期の碑学・金石趣味の伝導者 下田章平 瀧精一と「職業としての」美術史家の成立―東京帝室博物館、東京帝国大学の職位と、民間の専門職集団 塚本麿充 第Ⅳ部 アジア踏査 関野貞と常盤大定―二人の中国調査とその成果 渡辺健哉 鳥居龍蔵の業績が語るもの―西南中国関連著述の再検討と中国近代学術史研究への応用 吉開将人 大谷光瑞の光と影 柴田幹夫 日中仏教交流と日本の中国侵略―水野梅暁に潜む「光と影」 広中一成 第Ⅴ部 ジャーナリストの目に映った中国 在野の中国演劇研究―辻武雄・村田孜郎・波多野乾一 森平崇文 橘樸と中国―「大正知識人」の光と影 谷 雪 妮 太田宇之助と尾崎秀実―一九三〇年代における東京朝日新聞社中国専門記者の中国認識 島田大輔

中国農村曼陀羅 円環する郷土と暮らし

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,960
水野 博太、東京大学出版会、2025年7月、336p、四六判
『草の根の中国』(東京大学出版会、2019年、アジア・太平洋賞大賞受賞)、『中国農村の現在』(中公新書、2024年、2025新書大賞13位)に続く、個性溢れる中国農村論。今回はインドやロシアとの比較を交えるなど更に広いパースペクティヴのもと、前二著とは異なる新たなテーマを切り拓く。混沌とする農村現場の徹底的な観察と分析を通じて、雑多な要素が複雑に絡み合い影響し合いながら織り成す一つの秩序=曼陀羅図を、浮き彫りにする。

農村社会にフォーカスした地域研究には、二重の重要性があると思う。
一つは農村を地域研究の際の「方法として」対象に接近することである。私たちは、とかく、東京や北京、上海のような大都市の視点から物事や地域をみることに慣れている。これに少し抗い、どの国の、どのような出来事を扱う場合でも、まずは「農村ではどうなっているのか」と、発想してみるのである。現代日本人が慣れ親しんだ、都市中間層のマインド・セットをいったん、封じてみることで、物事の新しい側面が見えてくる場合も多い。これを、「方法としての農村」と呼んでおく。
もう一つは、一国のなかで農村部が果たすべき役割を探究することである。農村は近代化から取りこぼされた単なる残滓とみなされがちだが、実際にはそれ以上の意味をもつと思うからである。その証拠に、誰もが都市的な感覚で生きているようにみえる現代日本でも、農村はいまなお、残り続けている。広島県中央部付近にある筆者の故郷も、そうしたありふれた日本の農村の一つである。農山漁村はなぜ消滅しないのか。どのような「役割」を果たしているのか。(「序章 曼陀羅図としての農村」より)

目次

序 章 曼陀羅図としての農村

第Ⅰ部 農村ビジネスの郷土性

第1章 家族主義に埋め込まれた農村ビジネス――双水村のレンガ工場
第2章 道づくりとリーダーシップ
第3章 僻地の教育ビジネス――貴州石村の寄宿制学校

第Ⅱ部 県域社会の文化心理

第4章 交叉地帯の構造
第5章 交叉地帯の文化心理
第6章 中国的「県域社会」の現在

第Ⅲ部 比較のなかの中国農村

第7章 都市=農村間の人的環流――中国・ロシア比較
第8章 村落ガバナンスにみる公・共・私の交錯――中国・インド・ロシア比較

納入までに3週間ほどかかります。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
3,960
水野 博太 、東京大学出版会 、2025年7月 、336p 、四六判
『草の根の中国』(東京大学出版会、2019年、アジア・太平洋賞大賞受賞)、『中国農村の現在』(中公新書、2024年、2025新書大賞13位)に続く、個性溢れる中国農村論。今回はインドやロシアとの比較を交えるなど更に広いパースペクティヴのもと、前二著とは異なる新たなテーマを切り拓く。混沌とする農村現場の徹底的な観察と分析を通じて、雑多な要素が複雑に絡み合い影響し合いながら織り成す一つの秩序=曼陀羅図を、浮き彫りにする。 農村社会にフォーカスした地域研究には、二重の重要性があると思う。 一つは農村を地域研究の際の「方法として」対象に接近することである。私たちは、とかく、東京や北京、上海のような大都市の視点から物事や地域をみることに慣れている。これに少し抗い、どの国の、どのような出来事を扱う場合でも、まずは「農村ではどうなっているのか」と、発想してみるのである。現代日本人が慣れ親しんだ、都市中間層のマインド・セットをいったん、封じてみることで、物事の新しい側面が見えてくる場合も多い。これを、「方法としての農村」と呼んでおく。 もう一つは、一国のなかで農村部が果たすべき役割を探究することである。農村は近代化から取りこぼされた単なる残滓とみなされがちだが、実際にはそれ以上の意味をもつと思うからである。その証拠に、誰もが都市的な感覚で生きているようにみえる現代日本でも、農村はいまなお、残り続けている。広島県中央部付近にある筆者の故郷も、そうしたありふれた日本の農村の一つである。農山漁村はなぜ消滅しないのか。どのような「役割」を果たしているのか。(「序章 曼陀羅図としての農村」より) 目次 序 章 曼陀羅図としての農村 第Ⅰ部 農村ビジネスの郷土性 第1章 家族主義に埋め込まれた農村ビジネス――双水村のレンガ工場 第2章 道づくりとリーダーシップ 第3章 僻地の教育ビジネス――貴州石村の寄宿制学校 第Ⅱ部 県域社会の文化心理 第4章 交叉地帯の構造 第5章 交叉地帯の文化心理 第6章 中国的「県域社会」の現在 第Ⅲ部 比較のなかの中国農村 第7章 都市=農村間の人的環流――中国・ロシア比較 第8章 村落ガバナンスにみる公・共・私の交錯――中国・インド・ロシア比較 納入までに3週間ほどかかります。

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