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「江戸中頃写」の検索結果
4件

御嫁取女御床餝秘巻

黒崎書店
 大阪府大阪市阿倍野区長池町
43,200
小笠原流、1巻
江戸中頃写 二七×四四八㎝ 筆彩絵入
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43,200
小笠原流 、1巻
江戸中頃写 二七×四四八㎝ 筆彩絵入

紀伊国白岩丹生神社奉納句集

黒崎書店
 大阪府大阪市阿倍野区長池町
15,000
1冊
江戸中頃写 朱印 シミ
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紀伊国白岩丹生神社奉納句集

15,000
、1冊
江戸中頃写 朱印 シミ

元寛日記 6冊

黒崎書店
 大阪府大阪市阿倍野区長池町
80,000
6冊
元和元年から寛永二十年までの幕府の日記を中心に編年体にまとめた書。 江戸中頃写 大本 旧蔵印
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80,000
、6冊
元和元年から寛永二十年までの幕府の日記を中心に編年体にまとめた書。 江戸中頃写 大本 旧蔵印

神道雑々集

黒崎書店
 大阪府大阪市阿倍野区長池町
3,190,000
1冊
室町時代中期 大きさ二八・一×二〇・三㎝ 付同書名江戸中頃写本一冊共 
『神道雑々集』は中世の神社の縁起説話集であり、内容は仏教関係・陰陽道・道教関係、俗信・物語説話などを書名の示す通り「雑々」した多彩な構成で、中世日本紀の内容も含み、また神道以外の事項も記した雑然とした内容となっている。『神道雑々集』の研究は少なく、中世の神社縁起や中世文学作品研究として活用されている場合が多い。『神道雑々集』の成立は貞治五年(1366年)とされている。『神道集』が文和・延文年間(1352年-1361年)の成立と考えると、書名の近似性から『神道集』の成立に刺激されての著作とも言われ、また『神道集』は東国の神社を多く所載するのに比し、『神道雑々集』は畿内・西国の神社を中心とする点は両書の学統の相違と考えられている。
現在『神道雑々集』は、彰考館文庫本と天理図書館吉田文庫本いずれも近世書写の上下巻二冊本のみが確認されている。本書は室町中期の写本と見られ、表紙の上部中央に「神道雑々集 快尊法印小脇指」と書かれた表題と左下に「行憲」の名が見られる。快尊(1391年-1466年)は室町時代の真言宗の僧で、快尊法印所持本を行憲が後年に書写したものである。本書の内容には永正十一年(1514年)の年号や卜部兼倶の記述があり、貞治五年成立以後室町期に至るまでの若干の加筆と見られる。内容は付する江戸中期写本の下巻の部分とほぼ同内容である。前述の通り後年の写本では見られない加筆や誤字訂正跡が残る。本書には巻数(下巻)は見当たらず、ここに注目すれば、本書とほぼ同内容で書名が異なる『山王神道秘要集』(叡山文庫無動寺蔵)写本一巻にも本書の影響を受けたことが疑える。従って本書は、後年の『神道雑々集』下巻と『山王神道秘要集』の両書の伝本系統の上に位置する古写本と思われる。紙数三十九丁。表裏表紙の上には黄色の仮表紙が合わせ綴じている。全葉虫損裏打。
次に付する江戸中期写本について記す。大きさ27.2×19.5㎝。天理図書館吉田文庫本と同系統本。紙数上巻四十八丁下巻五十七丁。上下巻二冊合本。薄葉紙。宮地直一氏朱註書入れ及び旧蔵朱印捺印。表裏表紙の上には茶色の仮表紙が合わせ綴じている。
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3,190,000
、1冊
室町時代中期 大きさ二八・一×二〇・三㎝ 付同書名江戸中頃写本一冊共  『神道雑々集』は中世の神社の縁起説話集であり、内容は仏教関係・陰陽道・道教関係、俗信・物語説話などを書名の示す通り「雑々」した多彩な構成で、中世日本紀の内容も含み、また神道以外の事項も記した雑然とした内容となっている。『神道雑々集』の研究は少なく、中世の神社縁起や中世文学作品研究として活用されている場合が多い。『神道雑々集』の成立は貞治五年(1366年)とされている。『神道集』が文和・延文年間(1352年-1361年)の成立と考えると、書名の近似性から『神道集』の成立に刺激されての著作とも言われ、また『神道集』は東国の神社を多く所載するのに比し、『神道雑々集』は畿内・西国の神社を中心とする点は両書の学統の相違と考えられている。 現在『神道雑々集』は、彰考館文庫本と天理図書館吉田文庫本いずれも近世書写の上下巻二冊本のみが確認されている。本書は室町中期の写本と見られ、表紙の上部中央に「神道雑々集 快尊法印小脇指」と書かれた表題と左下に「行憲」の名が見られる。快尊(1391年-1466年)は室町時代の真言宗の僧で、快尊法印所持本を行憲が後年に書写したものである。本書の内容には永正十一年(1514年)の年号や卜部兼倶の記述があり、貞治五年成立以後室町期に至るまでの若干の加筆と見られる。内容は付する江戸中期写本の下巻の部分とほぼ同内容である。前述の通り後年の写本では見られない加筆や誤字訂正跡が残る。本書には巻数(下巻)は見当たらず、ここに注目すれば、本書とほぼ同内容で書名が異なる『山王神道秘要集』(叡山文庫無動寺蔵)写本一巻にも本書の影響を受けたことが疑える。従って本書は、後年の『神道雑々集』下巻と『山王神道秘要集』の両書の伝本系統の上に位置する古写本と思われる。紙数三十九丁。表裏表紙の上には黄色の仮表紙が合わせ綴じている。全葉虫損裏打。 次に付する江戸中期写本について記す。大きさ27.2×19.5㎝。天理図書館吉田文庫本と同系統本。紙数上巻四十八丁下巻五十七丁。上下巻二冊合本。薄葉紙。宮地直一氏朱註書入れ及び旧蔵朱印捺印。表裏表紙の上には茶色の仮表紙が合わせ綴じている。

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