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龍泉瓦窯垟與瓦窯路 龙泉瓦窑垟与瓦窑路

龍泉溪口瓦窯路窯址と小梅鎮瓦窯路窯址は、それぞれ龍泉窯の主な生産区である溪口区域と中心生産区である大窯区域に位置しています。瓦窯路窯址の発掘により、宋・元代における2つの窯跡を発見し、出土した黒胎青磁と白胎青磁の破片を通じて、宋・元代の龍泉窯の時代区分と生産性質の研究を行うことができました。
また、南宋中期の窯跡と灰坑跡が見つかり、出土した200点以上の黒胎青磁製品と少量の白胎青磁を通じて、南宋中期の龍泉窯における2つの風格と両路エナメル質青磁製品の共存現象と製品の性質を研究することができました。2つの窯跡からは小さい開片紋絡ガラス質厚釉の黒胎青磁も発掘され、これは龍泉窯黒胎青磁研究において新しい発見であり、龍泉窯黒胎青磁の研究に新たな方向性を与えるものといえます。

龍泉窯黑胎青瓷不僅是龍泉窯產品中的精品，而且與宋代官窯和哥窯等問題糾纏在一起，是龍泉窯乃至兩宋時期古陶瓷研究中的重要課題。2010年起，浙江省文物考古研究所、龍泉青瓷博物館等單位以龍泉黑胎青瓷研究為核心，對龍泉地區的古窯址進行系統的調查以及重點發掘，取得了豐碩的成果。

龙泉溪口瓦窑垟窑址和小梅镇瓦窑路窑址,分别位于龙泉窑主要产区溪口片区和中心产区大窑片区,瓦窑垟窑址的发掘,发现了宋元时期的两处窑炉遗迹,通过出土的黑胎青瓷和白胎青瓷残片,研究宋元时期的龙泉窑分期断代和生产性质。瓦窑路窑址的发掘,发现了南宋中期的窑炉遗迹和灰坑遗迹,通过出土的200余件黑胎青瓷产品和少量白胎青瓷器,研究南宋中期龙泉窑两类风格和两路釉质青瓷产品的共存现象和产品性质。两处窑址中都发掘出碎小开片纹络玻璃质厚釉风格的黑胎青瓷,这是龙泉窑黑胎青瓷研究中新的发现,为龙泉窑黑胎青瓷的研究提供了新的研究方向。

本書對瓦窯垟窯址與瓦窯路窯址考古發掘所獲遺跡、遺物進行了細緻梳理。全書除前言、後記外共分四章，第一章“瓦窯路南宋窯址”，第二章“瓦窯垟宋元窯址”，第三章“龍泉窯溪口片區窯址群試掘紀要”，第四章“淺談關於龍泉窯青瓷研究的兩個問題”。

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