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「海の見える杜美術館編」の検索結果
7件

海の見える杜美術館館蔵選3 浮世絵-江戸人自らの心と姿を写した万華鏡

氷川書房
 東京都葛飾区青戸
2,200
海の見える杜美術館編、海の見える杜美術館、2007
A4版158頁 状態:美 作品294点(カラー)
【水曜日・土曜日定休】 国税庁適格請求書発行事業者番号 T2810722326225
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2,200
海の見える杜美術館編 、海の見える杜美術館 、2007
A4版158頁 状態:美 作品294点(カラー)

香水瓶の至宝 祈りとメッセージ(図録)

アカデミイ書店
 広島県広島市中区本通
1,500
マルティーヌ・シャザル 海の見える杜美術館編、ロータス・プラン、2018、1
A5判 ハードカバー 全389頁 図版241点 カバー付 保存普通<登録書籍は店頭にない場合がありますので、ご来店の場合は前日までにご連絡下さい>
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香水瓶の至宝 祈りとメッセージ(図録)

1,500
マルティーヌ・シャザル 海の見える杜美術館編 、ロータス・プラン 、2018 、1
A5判 ハードカバー 全389頁 図版241点 カバー付 保存普通<登録書籍は店頭にない場合がありますので、ご来店の場合は前日までにご連絡下さい>

海の見える杜美術館至宝展 The STORY 偉才のコレクター梅本禮暉譽の軌跡

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,400
海の見える杜美術館 編、ロータスプラン、2009、253p、28×22cm
新品未使用。展覧会図録 資料集

図版166点 古画・天皇の書と古筆/物語絵/屏風絵/浮世絵/蕪村と応挙の名品/岩倉具視関係文書/中国版画/香水瓶

The Story―偉才のコレクター梅本禮暉誉の軌跡―
2009年~2010年 海の見える杜美術館

この展覧会について

2009年8月から開催してきた「The STORY~偉才のコレクター梅本禮暉譽の軌跡~」の最終章として、これまでに紹介した作品をさらに選りすぐり、近代日本画、奈良絵本絵巻など各ジャンルを代表する逸品を一堂に展示いたしました。

納入までに3週間ほどかかります。
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4,400
海の見える杜美術館 編 、ロータスプラン 、2009 、253p 、28×22cm
新品未使用。展覧会図録 資料集 図版166点 古画・天皇の書と古筆/物語絵/屏風絵/浮世絵/蕪村と応挙の名品/岩倉具視関係文書/中国版画/香水瓶 The Story―偉才のコレクター梅本禮暉誉の軌跡― 2009年~2010年 海の見える杜美術館 この展覧会について 2009年8月から開催してきた「The STORY~偉才のコレクター梅本禮暉譽の軌跡~」の最終章として、これまでに紹介した作品をさらに選りすぐり、近代日本画、奈良絵本絵巻など各ジャンルを代表する逸品を一堂に展示いたしました。 納入までに3週間ほどかかります。

幸野楳嶺-近代京都画壇の開拓者-

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,630
海の見える杜美術館 編集、ロータスプラン、2020、135p
新品未使用。展覧会図録 資料集

幸野楳嶺 近代京都画壇の開拓者
2020年10月31日(土)~2020年12月27日(日) 海の見える杜美術館

この展覧会について

幸野楳嶺(こうのばいれい 1844~1895)は、幕末から明治という時代の変革期を生き、数々の優れた作品を残すと同時に、京都府画学校という日本初の近代的な美術の教育機関の設立に関わるなど、京都画壇の近代化に先鞭をつけた画家です。

楳嶺は、京都に生まれ、円山派の画家 中島来章(なかじまらいしょう 1796~1871)、次いで四条派の塩川文麟(しおかわぶんりん 1808~1877)に師事しました。彼の作品には、京の地に続いてきた円山四条派を受け継ぐ、写生に基づきつつも情感の漂う穏雅な花鳥画が多く見られます。

また、特筆すべきは、画学校や画塾・幸野私塾などの場で後進の教育に熱心にあたったことです。自身が継承・開拓した画風を後の大家 竹内栖鳳(たけうちせいほう 1864~1942)や菊池芳文(きくちほうぶん 1862~1918)らに伝え、彼らの表現の基底を築いた点においても、京都画壇史上欠くべからざる存在であることは確かでしょう。

このたびの企画では、楳嶺の作品を中心に、彼の師である来章や弟子の栖鳳、盟友とも言える存在であった久保田米僊(くぼたべいせん 1852~1906)らの作品、そして幸野私塾で使われていた粉本、画譜などから、多角的に楳嶺の画業とその時代を紹介します。

納入までに3週間ほどかかります。
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3,630
海の見える杜美術館 編集 、ロータスプラン 、2020 、135p
新品未使用。展覧会図録 資料集 幸野楳嶺 近代京都画壇の開拓者 2020年10月31日(土)~2020年12月27日(日) 海の見える杜美術館 この展覧会について 幸野楳嶺(こうのばいれい 1844~1895)は、幕末から明治という時代の変革期を生き、数々の優れた作品を残すと同時に、京都府画学校という日本初の近代的な美術の教育機関の設立に関わるなど、京都画壇の近代化に先鞭をつけた画家です。 楳嶺は、京都に生まれ、円山派の画家 中島来章(なかじまらいしょう 1796~1871)、次いで四条派の塩川文麟(しおかわぶんりん 1808~1877)に師事しました。彼の作品には、京の地に続いてきた円山四条派を受け継ぐ、写生に基づきつつも情感の漂う穏雅な花鳥画が多く見られます。 また、特筆すべきは、画学校や画塾・幸野私塾などの場で後進の教育に熱心にあたったことです。自身が継承・開拓した画風を後の大家 竹内栖鳳(たけうちせいほう 1864~1942)や菊池芳文(きくちほうぶん 1862~1918)らに伝え、彼らの表現の基底を築いた点においても、京都画壇史上欠くべからざる存在であることは確かでしょう。 このたびの企画では、楳嶺の作品を中心に、彼の師である来章や弟子の栖鳳、盟友とも言える存在であった久保田米僊(くぼたべいせん 1852~1906)らの作品、そして幸野私塾で使われていた粉本、画譜などから、多角的に楳嶺の画業とその時代を紹介します。 納入までに3週間ほどかかります。

美人画ラプソディ -近代の女性表現 -妖しく・愛しく・美しく-

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,630
海の見える杜美術館 編、ロータスプラン、2018
新品未使用。展覧会図録 資料集

春季特別展
美人画ラプソディ
―近代の女性表現 ―妖しく・愛しく・美しく
2020年3月20日(金・祝)~2020年5月31日(日) 海の見える杜美術館

この展覧会について

近世以来、わが国では女性美を主題にした、いわゆる「美人画」が多く描かれてきました。

明治以降、近代においても、女性の美しさとそれを彩る様々な装いや風俗を表した絵画は描き継がれましたが、やがて労働に携わる姿や日々の暮らしの何気ないひとこま、人生の局面における喜びや悲しみなど、女性の「生」を見つめた作品も描かれるようになります。

その背景として、明治30年代に起こった社会主義思想の高まりによる弱者への共感や関心、あるいは明治40年(1907)に始まる文部省美術展覧会(文展)など大小の展覧会において画家の個性が問われる場が増えたことなどが考えられます。

海の見える杜美術館では、美人画の名手上村松園(1875~1949)をはじめ、同時代に活躍した池田蕉園(1886~1917)や島成園(1892~1970)、木谷千種(1895~1947)とその門下生、また妖艶な女性美を追究した増原宗一(1893~1927)や、様々な社会に生きる人間を描こうとした千種掃雲(1873~1944)など個性的な画家たちの作品を収集してきましたが、本展は海の見える杜美術館所蔵の美人画を一挙に公開する初めての機会となります。

その内容は、明治から昭和初期にかけての女性像を描いた作品を一部に他館所蔵品を交えて「四季風物と美人画」「女の暮らしと人生」「女の装い プラス・マイナス」「少女と美人画」という構成で展観し、一般にイメージされる美人画から、その周辺にあって美人画そのものを照射し、その領域を拡大させる女性像など、近代において変容をとげる美人画の諸相を画家達による「ラプソディ(狂想曲)」と捉え紹介するものです。

個性的な画家たちが絵に留めようとした多様な女性美、あるいは女性たちの生のありようから、近代における「美人画」の意義や、絵画表現に与えたインパクトを検証する絶好の機会となるものです。

納入までに3週間ほどかかります。
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3,630
海の見える杜美術館 編 、ロータスプラン 、2018
新品未使用。展覧会図録 資料集 春季特別展 美人画ラプソディ ―近代の女性表現 ―妖しく・愛しく・美しく 2020年3月20日(金・祝)~2020年5月31日(日) 海の見える杜美術館 この展覧会について 近世以来、わが国では女性美を主題にした、いわゆる「美人画」が多く描かれてきました。 明治以降、近代においても、女性の美しさとそれを彩る様々な装いや風俗を表した絵画は描き継がれましたが、やがて労働に携わる姿や日々の暮らしの何気ないひとこま、人生の局面における喜びや悲しみなど、女性の「生」を見つめた作品も描かれるようになります。 その背景として、明治30年代に起こった社会主義思想の高まりによる弱者への共感や関心、あるいは明治40年(1907)に始まる文部省美術展覧会(文展)など大小の展覧会において画家の個性が問われる場が増えたことなどが考えられます。 海の見える杜美術館では、美人画の名手上村松園(1875~1949)をはじめ、同時代に活躍した池田蕉園(1886~1917)や島成園(1892~1970)、木谷千種(1895~1947)とその門下生、また妖艶な女性美を追究した増原宗一(1893~1927)や、様々な社会に生きる人間を描こうとした千種掃雲(1873~1944)など個性的な画家たちの作品を収集してきましたが、本展は海の見える杜美術館所蔵の美人画を一挙に公開する初めての機会となります。 その内容は、明治から昭和初期にかけての女性像を描いた作品を一部に他館所蔵品を交えて「四季風物と美人画」「女の暮らしと人生」「女の装い プラス・マイナス」「少女と美人画」という構成で展観し、一般にイメージされる美人画から、その周辺にあって美人画そのものを照射し、その領域を拡大させる女性像など、近代において変容をとげる美人画の諸相を画家達による「ラプソディ(狂想曲)」と捉え紹介するものです。 個性的な画家たちが絵に留めようとした多様な女性美、あるいは女性たちの生のありようから、近代における「美人画」の意義や、絵画表現に与えたインパクトを検証する絶好の機会となるものです。 納入までに3週間ほどかかります。

香水瓶の至宝 ~祈りとメッセージ~

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,630
マルティーヌ・シャザル 執筆, 海の見える杜美術館 編、ロータスプラン、2018、389p、21.5・・・
新品未使用。展覧会図録 資料集 正誤表付

古代祭祀のための香油瓶や中世のポマンダー、またマイセンをはじめとする各国の磁器製の香水瓶や、舞踏会用の指輪つき香水瓶、宝飾細工の香水瓶など名品の図版241点を収録。

リニューアルオープン記念特別展
香水瓶の至宝 ~祈りとメッセージ~
2018年3月17日(土) 〜 7月8日(日) 海の見える杜美術館

この展覧会について

海の見える杜美術館は、耐震工事のための約3年間の休館を経て、2018年3月17日にリニューアルオープンすることになりました。リニューアル後初の展覧会として「香水瓶の至宝~祈りとメッセージ~」展を開催いたします。

本展覧会は、香りが信仰と結びついていたことを示す古代エジプトの器から、現代の高級香水瓶に至るまで、香水瓶の至宝ともいえる名品を時代とともに辿り、そこに込められたメッセージを読み解いていこうとするものです。古代祭祀のための香油瓶、病魔から身を守るために使用された中世のポマンダー、ヨーロッパ宮廷文化が生んだ、マイセンをはじめとする各国の磁器製の香水瓶、はたまた舞踏会用の指輪つき香水瓶、さらには近年まで王室に伝承されていた宝飾細工の香水瓶、そして広く世界中の人々に愛された有名ブランドの名香の容器等、当館の香水瓶コレクションから厳選された名品が一堂に会する展覧会です。

いつの世にも人々の生活の中で大切にされてきた香水瓶は、その時代ごとの思想や社会、そして個人の美意識を映し出しています。時代と地域を越えて慈しまれてきた小さな器にまなざしを向けることで、香りの文化が、豊かな風土や文化交流、そして人々の美を希求する心から生まれてきたことを感じていただけることでしょう。

納入までに3週間ほどかかります。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
3,630
マルティーヌ・シャザル 執筆, 海の見える杜美術館 編 、ロータスプラン 、2018 、389p 、21.5cm
新品未使用。展覧会図録 資料集 正誤表付 古代祭祀のための香油瓶や中世のポマンダー、またマイセンをはじめとする各国の磁器製の香水瓶や、舞踏会用の指輪つき香水瓶、宝飾細工の香水瓶など名品の図版241点を収録。 リニューアルオープン記念特別展 香水瓶の至宝 ~祈りとメッセージ~ 2018年3月17日(土) 〜 7月8日(日) 海の見える杜美術館 この展覧会について 海の見える杜美術館は、耐震工事のための約3年間の休館を経て、2018年3月17日にリニューアルオープンすることになりました。リニューアル後初の展覧会として「香水瓶の至宝~祈りとメッセージ~」展を開催いたします。 本展覧会は、香りが信仰と結びついていたことを示す古代エジプトの器から、現代の高級香水瓶に至るまで、香水瓶の至宝ともいえる名品を時代とともに辿り、そこに込められたメッセージを読み解いていこうとするものです。古代祭祀のための香油瓶、病魔から身を守るために使用された中世のポマンダー、ヨーロッパ宮廷文化が生んだ、マイセンをはじめとする各国の磁器製の香水瓶、はたまた舞踏会用の指輪つき香水瓶、さらには近年まで王室に伝承されていた宝飾細工の香水瓶、そして広く世界中の人々に愛された有名ブランドの名香の容器等、当館の香水瓶コレクションから厳選された名品が一堂に会する展覧会です。 いつの世にも人々の生活の中で大切にされてきた香水瓶は、その時代ごとの思想や社会、そして個人の美意識を映し出しています。時代と地域を越えて慈しまれてきた小さな器にまなざしを向けることで、香りの文化が、豊かな風土や文化交流、そして人々の美を希求する心から生まれてきたことを感じていただけることでしょう。 納入までに3週間ほどかかります。

資料集 西南戦争浮世絵

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,630
海の見える杜美術館 編、ロータスプラン、2018、202p、29×21cm
新品未使用。展覧会図録 資料集

広島県廿日市市にある海の見える杜美術館所蔵の西南戦争浮世絵316点の詞書き部分を翻刻し、今回の展覧会で展示した90点に解説を施した資料集。

目次
武者絵から戦争絵へ 転機となった明治七年 浅野秀剛
西南戦争と日清戦争を描いた浮世絵師 揚州周延と小林清親 大谷正
「西南戦争浮世絵」を鑑賞する前に 生住昌大
海の見える杜美術館所蔵 西南戦争浮世絵コレクションについて 青木隆幸
凡例
図録編
第1章 戦況の速報
第2章 西南戦争の人物
第3章 女軍隊の活躍
第4章 西南戦争の役者絵
第5章 西郷隆盛と西南戦争浮世絵
第6章 西南戦争とおもちゃ絵
第7章 西南戦争の風刺画など
目録編
第1章 戦

西南戦争浮世絵 -さようなら、西郷(せご)どん-
2018年7月21日(土) 〜 10月14日(日) 海の見える杜美術館

この展覧会について

海の見える杜美術館では、7月21日(土)より企画展「西南戦争浮世絵 ­さようなら、西郷どん­」を開催いたします。

西南戦争は、1877年(明治10)、現在の熊本、大分、宮崎、鹿児島を舞台に西郷隆盛を首領とした薩摩士族が起こした日本最後の内戦です。薩摩軍はこの戦いに敗れ、西郷も鹿児島城山で自刃しました。

西南戦争浮世絵は、その戦況を伝えた多色摺木版画で、これによって庶民は、遠く離れた九州地方で起こっている戦争の状況をリアルタイムで知ることができました。絵師たちは、新聞記事などの限られた情報をもとに、時には虚構を交え、臨場感あふれる描写で戦場の様々な場面を描きました。

出版された浮世絵の多くは、薩摩軍の進撃の場面や陣中でのエピソードを描いており、彼らの動向が世間の注目の的であったことがわかります。中でも西郷にスポットをあてた作品は数多く、当時の西郷人気の高さがうかがえます。戦争が収束した後もその需要は衰えず、西南戦争に取材した歌舞伎の役者絵や双六などのおもちゃ絵が売り出されました。

本展覧会では、当館所蔵の300点以上の西南戦争浮世絵コレクションの中から厳選した約100点を公開します。当時の人々を強く惹きつけてやまなかった西南戦争浮世絵の世界をどうぞご堪能ください。

納入までに3週間ほどかかります。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
3,630
海の見える杜美術館 編 、ロータスプラン 、2018 、202p 、29×21cm
新品未使用。展覧会図録 資料集 広島県廿日市市にある海の見える杜美術館所蔵の西南戦争浮世絵316点の詞書き部分を翻刻し、今回の展覧会で展示した90点に解説を施した資料集。 目次 武者絵から戦争絵へ 転機となった明治七年 浅野秀剛 西南戦争と日清戦争を描いた浮世絵師 揚州周延と小林清親 大谷正 「西南戦争浮世絵」を鑑賞する前に 生住昌大 海の見える杜美術館所蔵 西南戦争浮世絵コレクションについて 青木隆幸 凡例 図録編 第1章 戦況の速報 第2章 西南戦争の人物 第3章 女軍隊の活躍 第4章 西南戦争の役者絵 第5章 西郷隆盛と西南戦争浮世絵 第6章 西南戦争とおもちゃ絵 第7章 西南戦争の風刺画など 目録編 第1章 戦 西南戦争浮世絵 -さようなら、西郷(せご)どん- 2018年7月21日(土) 〜 10月14日(日) 海の見える杜美術館 この展覧会について 海の見える杜美術館では、7月21日(土)より企画展「西南戦争浮世絵 ­さようなら、西郷どん­」を開催いたします。 西南戦争は、1877年(明治10)、現在の熊本、大分、宮崎、鹿児島を舞台に西郷隆盛を首領とした薩摩士族が起こした日本最後の内戦です。薩摩軍はこの戦いに敗れ、西郷も鹿児島城山で自刃しました。 西南戦争浮世絵は、その戦況を伝えた多色摺木版画で、これによって庶民は、遠く離れた九州地方で起こっている戦争の状況をリアルタイムで知ることができました。絵師たちは、新聞記事などの限られた情報をもとに、時には虚構を交え、臨場感あふれる描写で戦場の様々な場面を描きました。 出版された浮世絵の多くは、薩摩軍の進撃の場面や陣中でのエピソードを描いており、彼らの動向が世間の注目の的であったことがわかります。中でも西郷にスポットをあてた作品は数多く、当時の西郷人気の高さがうかがえます。戦争が収束した後もその需要は衰えず、西南戦争に取材した歌舞伎の役者絵や双六などのおもちゃ絵が売り出されました。 本展覧会では、当館所蔵の300点以上の西南戦争浮世絵コレクションの中から厳選した約100点を公開します。当時の人々を強く惹きつけてやまなかった西南戦争浮世絵の世界をどうぞご堪能ください。 納入までに3週間ほどかかります。

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