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「清末中国の対日政策と日本語認識 朝貢と条約のはざまで 大阪経済大学研究叢書第64冊」の検索結果
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清末中国の対日政策と日本語認識 朝貢と条約のはざまで 大阪経済大学研究叢書第64冊

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,180
閻立、東方書店、2009年、280p、A5判
東アジアの近代が幕を開けたとき、日中間の伝統的な関係(朝貢)は、明朝時代の倭寇や秀吉の朝鮮派兵、その後の江戸幕府の鎖国などにより、閉ざされていた。その頃、中国は、欧米諸国との間に、朝貢などとは違う関係―すなわち条約締結という新たな関係が形成されはじめていた。そのようななか、日本と中国はお互いにどのような関係を新しく築こうとしたのか。「日清修好条規」が1871年に締結されるまでの日中両国のお互いの対応の経緯を明らかにするとともに、中国(清朝)側の対日姿勢の変化を条約の「正文規定」、「日本語認識」というキーワードを通じて論述する。
構成
序論
第一章 清朝の多言語体制と対外関係
第二章 幕府上海派遣に対する清朝の対応
第三章 日清修好条規の締結
第四章 清朝官僚の日本語認識――日清修好条規の正文規定をめぐって
第五章 清国初代駐日公使団と日本語
結論
あとがき
参考文献一覧
索引
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4,180
閻立 、東方書店 、2009年 、280p 、A5判
東アジアの近代が幕を開けたとき、日中間の伝統的な関係(朝貢)は、明朝時代の倭寇や秀吉の朝鮮派兵、その後の江戸幕府の鎖国などにより、閉ざされていた。その頃、中国は、欧米諸国との間に、朝貢などとは違う関係―すなわち条約締結という新たな関係が形成されはじめていた。そのようななか、日本と中国はお互いにどのような関係を新しく築こうとしたのか。「日清修好条規」が1871年に締結されるまでの日中両国のお互いの対応の経緯を明らかにするとともに、中国(清朝)側の対日姿勢の変化を条約の「正文規定」、「日本語認識」というキーワードを通じて論述する。 構成 序論 第一章 清朝の多言語体制と対外関係 第二章 幕府上海派遣に対する清朝の対応 第三章 日清修好条規の締結 第四章 清朝官僚の日本語認識――日清修好条規の正文規定をめぐって 第五章 清国初代駐日公使団と日本語 結論 あとがき 参考文献一覧 索引

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