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昭和57年5月30日発行・非売品、56頁、タテ210ミリ×ヨコ150ミリ、1冊

東京鉄道管理局長、九州総局長などの要職を歴任し、「物語日本国有鉄道史」などの著作を持つ、渋沢誠次の小冊子。2回忌に関係者へ配布された。弔辞や遺稿を掲載。

簡易製本、ソフトカバー
表紙周りに汚れ、傷み、ページ角折れがあります。N＋S

渋沢誠次・著、鉄道研究社、昭和42年8月20日発行、318頁、タテ180ミリ×ヨコ130ミリ、1冊

謹呈本
見返しに宛名、背表紙に少破れ、スレ汚れ、小口に少汚れ、イタミがあります。

渋沢誠次 著、鉄道研究社、昭42、318 p.、19 cm

並装　表紙少ヤケ・スレ　三方ヤケ・クスミ　

三崎重雄著、アテネ書房、2冊、19cm

仙台鉄道管理局長 渋沢誠次・著、鉄道研究社、昭和40年6月10日発行、306頁、タテ180ミリ×ヨコ･･･

序文より「(後略)本書の構成は、第一部に前著「管理者と労働組合」の概要を解説し、第二部に米国鉄道についての労使関係の見聞を、第三部に志免鉱業所閉山に当たっての実践の跡を、第四部に総合的な現場管理者として現に実践しつつあるところを述べ、その他を第五部とした(後略)」

謹呈本。見返しにマジックで宛名あり

カバーにスレ跡・フチ角に少欠損・破れ・背が薄く退色、小口に少汚れ、少イタミがあります。ページ内は経年からみて良い状態です。

渋沢誠次・著、交通研究社、昭和52年6月1日発行、307頁、タテ180ミリ×ヨコ130ミリ、1冊

帯惹句より「苦労性というか、長年の習慣から容易に抜けきれないのか、国鉄と国鉄職員の安全と幸福を願う気持は依然として止め難いものがある。という著者の国鉄と国鉄人への愛情が、再建に苦闘する国鉄職員に贈る必読の書！」

推薦のことばより「(前略)本書の第1部は彼が管理局長など「現場の総監督」的な立場で、部下に鼓舞し続けてきた「仕事はめしのたねだから、これを大切にしよう」という職業倫理と、とくに現場管理者に向かって強調し続けてきた「労務管理の要諦」とが集約されている(後略)」

謹呈本。見返しにマジックで宛名・署名あり

帯に少スレ跡・背が薄く退職、カバーにスレ汚れ・少ヤケ、小口に少汚れがあります。ページ内は経年からみて良い状態です。

前国鉄九州総局長 渋沢誠次・著、昭和48年2月10日発行、非売品、51頁、タテ205ミリ×ヨコ145･･･

巻頭文「自主性」について から/私は昭和7年に郷里の長野中学を卒えると直ぐに国鉄に入り、約40年近く勤めて、一昨年の末に九州総局長を最後に退職した(中略)今の私は国鉄職員とその退職者の福利増進をめざす財団法人 国鉄厚生事業協会に籍をおいているが、(中略)国鉄と国鉄職員の安全と幸福を願う気持ちには、依然として止め難いものがある。そこで、主として自分の在職中の体験をもとに、今の現場管理者や職員のお役に立つであろうと思われることを、これから本誌に連載しよう(後略)

フォアマン誌に連載した文章を1冊にまとめ、自費出版したものです。

和文タイプ、簡易印刷、ソフトカバー
ヤケ、少イタミがあります。

博文館、昭和17年10月10日発行、タテ187ミリ×ヨコ135ミリ、2冊

①物語日本鉄道史: 前編＝三崎重雄・著、299頁　目次より/はじめて蒸気機関車に乗った人たち、鉄道創設をめぐる列国の野望、鉄道創設をめぐる朝野の反対、歴史的な京浜鉄道開通、関西における建設大いに進む、東京・青森間開通まで、待望の東海道線開通、碓氷峠(アプト式鉄道)の建設、私鉄あちこちに起る、広軌か狭軌か、鉄道国有となる
②物語日本鉄道史: 後編＝澁澤誠次・著、291頁　目次より/国有から鉄道省になる迄、鉄道網大いに充実す、建設から改良へ、国鉄大家族主義はどうして生まれたか、いつから省線電車が出来たか、省営航路の発達、未曽有の災禍・関東大震災、世界を驚かせた自動連結器の取替へ、省営自動車の経営に乗り出す、列車速度の変遷、自然と闘う十六年丹那隧道の開通、燦然たる国産機関車発達の跡、輝かしい伝統の中から生まれた奉仕運動、世紀の偉業関門隧道の開通

2冊ともにヤケ、シミ、少汚れ、カバーに少書き込み・フチに破れ・欠損、角折れ、イタミがあります。カバーの状態は良くありません。ともにパラフィンカバーが施してあります。