満洲芸文聯盟〜の在庫検索結果 / 日本の古本屋

初版カバー
カバー少ヤケ・平少汚れ・裏表紙平わずかなムレシワ（画像参照）・背や平上縁ヨレなどがあります。本文はｐ130～後見返しまでの頁に弱いムレがありますが、その他は特段の汚れや書込みなどがなく、概ね良好な状態の本です。
満州新聞、満州芸文連盟機関誌「芸文」、陸奥新報他などに掲載したものをまとめたものです。
著者は弘前市　陸奥新報社で新聞記者を経て北方新社で出版事業に従事した。

寒蟬雑記　船水清随筆集＜あおもり選書 8＞

￥1,380

船水清、文芸協会出版、1992年、242ｐ、13．２×１９センチ、１冊

初版カバーカバー少ヤケ・平少汚れ・裏表紙平わずかなムレシワ（画像参照）・背や平上縁ヨレなどがあります。本文はｐ130～後見返しまでの頁に弱いムレがありますが、その他は特段の汚れや書込みなどがなく、概ね良好な状態の本です。満州新聞、満州芸文連盟機関誌「芸文」、陸奥新報他などに掲載したものをまとめたものです。著者は弘前市　陸奥新報社で新聞記者を経て北方新社で出版事業に従事した。

雑草文庫

「満洲芸文通信」1巻6・9～11号2巻1～9号(終刊号)

あきつ書店
東京都千代田区神田三崎町

￥844,800

満洲芸文聯盟、康徳9～、13冊

〔池辺青李林田茂雄劉漢大内隆雄小倉円平村松道弥上野市三郎筒井俊一青木実山田健二岩本修蔵吉野治夫山田清三郎古丁爵青竹内正一高木恭造呉瑛鳥羽亮吉金音北村謙次郎長谷川濬逸見猶吉神戸悌小松也麗北尾一水斎藤一正他〕(新京刊・1巻6号折れ有・1巻11号シミ有・2巻5号8号9号少シミ・2巻7号表紙書入消跡)

「満洲芸文通信」1巻6・9～11号2巻1～9号(終刊号)

￥844,800

満洲芸文聯盟、康徳9～、13冊

〔池辺青李林田茂雄劉漢大内隆雄小倉円平村松道弥上野市三郎筒井俊一青木実山田健二岩本修蔵吉野治夫山田清三郎古丁爵青竹内正一高木恭造呉瑛鳥羽亮吉金音北村謙次郎長谷川濬逸見猶吉神戸悌小松也麗北尾一水斎藤一正他〕(新京刊・1巻6号折れ有・1巻11号シミ有・2巻5号8号9号少シミ・2巻7号表紙書入消跡)

あきつ書店

特集「満洲国」文化と台湾 : 植民地文化研究 1

フォルモサ書院
大阪府大阪市北区天神橋3-2-31　小西ビル2階

￥1,100

「植民地文化研究」編集委員会【編】、不二出版植民地文化研究会、2002年、232p、21cm(A5･･･

●本体：経年並(書込み等なし)
●表紙：ヤケ

【送料】❶クリックポスト(下記参照)簡易包装

■■■■【店舗休業日】5月3日～7日■■■■ この期間中の発送、在庫確認のご連絡は5月8日以降になります。この期間の対応はできません。お急ぎの対応もできませんので、ご了承の上、ご注文願います。 ◆インボイス対応なし【送料】 ❶クリックポスト(+220円)　 ❷レターパックライト(+430円) ❸レターパックプラス(+600円) ❹ゆうパック(適宜・補償有)

特集「満洲国」文化と台湾 : 植民地文化研究 1

￥1,100

「植民地文化研究」編集委員会【編】、不二出版植民地文化研究会、2002年、232p 、21cm(A5) 、1冊

●本体：経年並(書込み等なし) ●表紙：ヤケ【送料】❶クリックポスト(下記参照)簡易包装

フォルモサ書院

『満洲文藝年誌』『満洲藝文年鑑』(全２冊）

中国書店
福岡県福岡市博多区中呉服町

￥41,800

西原和海　監修・解題、ゆまに書房、2024、A5判

満洲における出版物で、文学、文化の動向を記した「年鑑」は、5冊の刊行が確認されている。そのうちの３冊、『満洲文藝年鑑　第一輯』（1927年、G氏文学賞委員会）、『満洲文藝年鑑　昭和十三年版』（1938年、満蒙評論社）、『満洲文藝年鑑　康徳六年版』(1939年、満洲文話会)は、1990年代に葦書房より復刻版が刊行されている。今回の復刻は、その後、新たに発見されたもので、確認されている「年鑑」では、もっとも早い時期のものと、最も最後に刊行された２冊である。
まず、最初の年鑑となる1932年刊の『満洲文藝年誌　第一巻』(満洲文藝年誌刊行会〈大連〉)である。編集は大内隆雄によるもので、作品集の意味合いが濃く、詩・論文・新興川柳・小説に分かれて作品が収録されている。『作文』発行以前の青木實の小説や「満洲文藝家名簿」など、建国されて間もない時期の満洲文学界の様相を伝える貴重な資料である。
次に、1942年刊の『満洲藝文年鑑　康徳九年度版』（満洲冨山房〈新京〉）である。文学以外にも、芸術、映画、写真など各ジャンルについての動向が細かく報告されている。満洲藝文聯盟による編纂であり、各文化動向への言及の幅広さは、満洲国弘報処による「藝文指導要綱」の政策が色濃く反映されていると言えるだろう。「藝文人名録」など、こちらも最終期の満洲文化界の様相を細かに伝えてくれる１冊である。
納入までに3週間ほどかかります。

『満洲文藝年誌』『満洲藝文年鑑』(全２冊）

￥41,800

西原和海　監修・解題、ゆまに書房、2024 、A5判

満洲における出版物で、文学、文化の動向を記した「年鑑」は、5冊の刊行が確認されている。そのうちの３冊、『満洲文藝年鑑　第一輯』（1927年、G氏文学賞委員会）、『満洲文藝年鑑　昭和十三年版』（1938年、満蒙評論社）、『満洲文藝年鑑　康徳六年版』(1939年、満洲文話会)は、1990年代に葦書房より復刻版が刊行されている。今回の復刻は、その後、新たに発見されたもので、確認されている「年鑑」では、もっとも早い時期のものと、最も最後に刊行された２冊である。まず、最初の年鑑となる1932年刊の『満洲文藝年誌　第一巻』(満洲文藝年誌刊行会〈大連〉)である。編集は大内隆雄によるもので、作品集の意味合いが濃く、詩・論文・新興川柳・小説に分かれて作品が収録されている。『作文』発行以前の青木實の小説や「満洲文藝家名簿」など、建国されて間もない時期の満洲文学界の様相を伝える貴重な資料である。次に、1942年刊の『満洲藝文年鑑　康徳九年度版』（満洲冨山房〈新京〉）である。文学以外にも、芸術、映画、写真など各ジャンルについての動向が細かく報告されている。満洲藝文聯盟による編纂であり、各文化動向への言及の幅広さは、満洲国弘報処による「藝文指導要綱」の政策が色濃く反映されていると言えるだろう。「藝文人名録」など、こちらも最終期の満洲文化界の様相を細かに伝えてくれる１冊である。納入までに3週間ほどかかります。

中国書店