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片山一良 著、大法輪閣、420p、20cm

本文良好

片山一良 著、大法輪閣、420p、20cm

片山一良 著、大法輪閣、2008、420p、20cm

2008年初版、帯付き。表紙周りにスレや薄い汚れ、帯にも汚れあり。三方にも薄い汚れはありますが、本文の通読には問題ありません。

片山一良 著、大蔵、2017、507, 27p、22cm

カバー

片山一良 著、大法輪閣、2012、350p、20cm

初版 カバー 帯

片山 一良 (著)、大法輪閣、単行本、1

おおむね良い状態です。クリックポスト(185円)にて発送させて頂きます。 帯

by Kōgen Mizuno (原始仏教研究者 水野弘元) ; translated, annoa･･･

【ハードカバー】c1969年。
全体的に若干ヤケがあります。表紙にややスレ・背の上部に2cm程の裂け・端に数ヶ所小凹み、巻頭見返しに編者の献呈署名、標題紙に軽い縦ジワがありますが、それ以外は特に問題はありません。

●シリーズ名：The Karin Buddhological series (華林仏教学叢書), no. 2

●原著『原始仏教』 (平楽寺書店, 1956) の英訳

●内容
水野弘元が原始仏教の全体像を、インド仏教史の中に位置づけて体系的にまとめた研究を、山本晃紹が英訳・注解した一冊。
水野弘元が原始仏教を通史的に整理した研究を、山本晃紹が英訳・注解した一冊。
アーガマとアビダルマを中心に、成立期仏教をインド仏教史の中で捉え、同時代思想や業・輪廻観、他宗との関係を明快に示す。
後半では、三法印、四諦、縁起、十二因縁、無我、実践と解脱の道など、原始仏教の基本思想を平易に解説し、初期仏教の全体像をつかむための信頼できる入門書となっている。

●主な目次訳
・1: 原始仏教：インド仏教全体の視点から
・2: 原始仏教と同時代インド思想
・3: 他宗教と区別された原始仏教の思想
・4: 原始仏教の諸特徴

●著者：水野 弘元 (みずの こうげん, 1901-2006)
　パーリ語仏教（原始仏教）の研究者、僧侶。
駒澤大学総長、同大名誉教授、東京大学文学部教授などを歴任。文学博士、インドナーランダ大学名誉文学博士。
　紫綬褒章、東方学術特別顕彰、第15回仏教伝道功労賞などの受賞歴があります。弟子に駒澤大学教授の片山一良。
　著書に『原始仏教』『パーリ仏教を中心とした仏教の心識論』『法句経の研究』『パーリ語辞典』など。

●山本 晃紹 (やまもと こうしょう)
　大正-昭和時代の仏教学者。浄土真宗本願寺派の僧。
千代田女子専門学校、武蔵野女子学院短大教授、龍谷大学教授などを歴任しました。
　『真宗聖典』『教行信証』『歎異抄』等を英訳。

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