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「王暁平著」の検索結果
3件

近代中日文学交流史稿 

東城書店
 東京都千代田区神田神保町
1,000
王暁平著 香港中華、1987、1冊
比較文学叢書
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近代中日文学交流史稿 

1,000
王暁平著 香港中華 、1987 、1冊
比較文学叢書

世界漢学詩経学 日本詩経学要文校録

榊山文庫広島店
 広島県東広島市安芸津町三津
3,300
王暁平著、河北教育出版社、2021、縦24横16厚3.5糎、1冊
一版一刷、中文書、精装本、良好
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王暁平著 、河北教育出版社 、2021 、縦24横16厚3.5糎 、1冊
一版一刷、中文書、精装本、良好

日本古典文学の伝播と翻訳 中国学術文庫 ③

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
10,340
王暁平著 濱田亮輔監訳 馬駿訳、ゆまに書房(発行=樹立社)、2025年08月、432p、A5判上製
永きにわたり日本は多くの中国古典を受容してきたが、近代中国では知識人たちが日本古典を中国語に翻訳していた。
古典版本の考察では豊富な漢字知識に基づいて文字遣いの相違を検討し、翻訳スタイルの選択では、対象作品の文学史での位置づけや、中国の時代・作品との対応も重視していた。そのような当時の翻訳状況を、万葉集・今昔物語・俳句を中心に取り上げ考察する。

目次
序 論
一、古典文学の伝播と翻訳は人文科学と科学技術の力を合わ
  せたものである
二、伝播と翻訳の文レベルのコンテクストおよび文字レベル
  のコンテクスト
三、日中の文学名作の伝播と翻訳を通しての「相互解読」 
第一章 日本古典文学翻訳の「下準備」
第一節 翻訳者にとっての文字学
第二節 日本古典文学校注における漢語研究
    ―『句双紙』を中心に―
第二章 『今昔物語集』の中国語訳の文字学研究
第一節 日本文学の翻訳にある「漢字の落とし穴」
第二節 『今昔物語集』の翻訳研究における俗字の問題
第三節 敦煌の俗字研究と平安時代の仏教文学写本の校閲・
    解読 ―『今昔物語集』の俗字を例にして―
第四節 敦煌の俗字研究方法の日本漢字研究への示唆
    ―『今昔物語集』の誤写字考―
第五節 『今昔物語集』難解語の字源に関する考察
第三章 中国における『万葉集』の伝播と翻訳
第一節 『万葉集』研究における「中国語」
第二節 銭稲孫の『万葉集』中国語訳論
第三節 『万葉集』の翻訳者における文化的認知とその表現
第四節 短歌漢訳の形式美をめぐる議論とその実践
第五節 俗字の通例研究の日本の古写本考釈における運用
     ―『万葉集』の漢詩文を例として―
第四章 俳句の漢訳と「漢俳」
第一節 俳句翻訳の言文一致と雅俗の選択
第二節 「漢俳」の中国近代詩歌本来の姿と異色
第五章 互いに読み、共に楽しむ
 ―日中間の相互翻訳研究における新たな一面を拓く―
第一節 翻訳における注釈
第二節 誤訳なのか「悪訳」なのか
第三節 日本の漢文学と文化翻訳
    ―『源氏物語』批評の漢詩を中心に―
終 章
一、漢字と周辺国家の文明の過程
二、漢文学と国際中国学、新国学
三、漢字写本学の空
参考文献 ほか

納入までに3週間ほどかかります。
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10,340
王暁平著 濱田亮輔監訳 馬駿訳 、ゆまに書房(発行=樹立社) 、2025年08月 、432p 、A5判上製
永きにわたり日本は多くの中国古典を受容してきたが、近代中国では知識人たちが日本古典を中国語に翻訳していた。 古典版本の考察では豊富な漢字知識に基づいて文字遣いの相違を検討し、翻訳スタイルの選択では、対象作品の文学史での位置づけや、中国の時代・作品との対応も重視していた。そのような当時の翻訳状況を、万葉集・今昔物語・俳句を中心に取り上げ考察する。 目次 序 論 一、古典文学の伝播と翻訳は人文科学と科学技術の力を合わ   せたものである 二、伝播と翻訳の文レベルのコンテクストおよび文字レベル   のコンテクスト 三、日中の文学名作の伝播と翻訳を通しての「相互解読」  第一章 日本古典文学翻訳の「下準備」 第一節 翻訳者にとっての文字学 第二節 日本古典文学校注における漢語研究     ―『句双紙』を中心に― 第二章 『今昔物語集』の中国語訳の文字学研究 第一節 日本文学の翻訳にある「漢字の落とし穴」 第二節 『今昔物語集』の翻訳研究における俗字の問題 第三節 敦煌の俗字研究と平安時代の仏教文学写本の校閲・     解読 ―『今昔物語集』の俗字を例にして― 第四節 敦煌の俗字研究方法の日本漢字研究への示唆     ―『今昔物語集』の誤写字考― 第五節 『今昔物語集』難解語の字源に関する考察 第三章 中国における『万葉集』の伝播と翻訳 第一節 『万葉集』研究における「中国語」 第二節 銭稲孫の『万葉集』中国語訳論 第三節 『万葉集』の翻訳者における文化的認知とその表現 第四節 短歌漢訳の形式美をめぐる議論とその実践 第五節 俗字の通例研究の日本の古写本考釈における運用      ―『万葉集』の漢詩文を例として― 第四章 俳句の漢訳と「漢俳」 第一節 俳句翻訳の言文一致と雅俗の選択 第二節 「漢俳」の中国近代詩歌本来の姿と異色 第五章 互いに読み、共に楽しむ  ―日中間の相互翻訳研究における新たな一面を拓く― 第一節 翻訳における注釈 第二節 誤訳なのか「悪訳」なのか 第三節 日本の漢文学と文化翻訳     ―『源氏物語』批評の漢詩を中心に― 終 章 一、漢字と周辺国家の文明の過程 二、漢文学と国際中国学、新国学 三、漢字写本学の空 参考文献 ほか 納入までに3週間ほどかかります。

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