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「田村信一、原田哲史編」の検索結果
3件

ドイツ経済思想史

中央書房
 東京都小金井市本町
2,500
田村信一, 原田哲史 編著 ; 川又祐, 池田幸弘, 植村邦彦, 保住敏彦, 八木紀一郎, 雨宮昭彦・・・
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2,500
田村信一, 原田哲史 編著 ; 川又祐, 池田幸弘, 植村邦彦, 保住敏彦, 八木紀一郎, 雨宮昭彦 著 、八千代 、2009 、264p 、22cm

ドイツ経済思想史

五山堂書店
 東京都世田谷区上祖師谷
2,300
田村信一、原田哲史編、八千代出版、平21、A5、1冊
カバー 美本  
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ドイツ経済思想史

2,300
田村信一、原田哲史編 、八千代出版 、平21 、A5 、1冊
カバー 美本  

ローダーデール 『公富の性質と起源についての一研究(公富論)』 ドイツ語初版 1808年 ベルリン刊 / Lauderdale, Graf, Ueber National=Wohlstand. Berlin, Realschulbuchhandlung, 1808.

極東書店
 東京都千代田区神田三崎町
123,200
ローダーデール、1808
First Edition in German. 8vo, vi, 106pp, modern boards, 105/106 professionally repaired, Exlibri, book plate and stamp on rear side of title page

第8代ローダーデール伯ジェイムズ・メイランド(1759-1839)はスコットランドの貴族の家系出身で、庶民院やスコットランド上院議員としても活躍した人物。グラズゴウ大学にてスコットランド啓蒙の代表者の一人であり、アダム・スミスの弟子のひとりであったジョン・ミラーの元で学んだ経歴がありました。
ローダーデールの主要著作「公富の性質と起源についての一研究」"An Inquiry into the Nature and Origin of Public Wealth"(1804)は、スミスの経済学の体系的な批判を試みたものであり、スミスの孫弟子による批判の書であした。本書は、その批判の書のドイツ語訳です。
「国富論」に代表されるアダム・スミスの経済思想はドイツ語圏では英国と同君連合であったハノヴァーを中心に18世紀の後半には既に知られるようになっていました。しかし、当初スミス経済思想の導入を強く支持していたゲオルグ・ザルトーリウスやアウグスト・リューダーでさえも、産業革命による先進国であった英国に対して、後発地域であったドイツ語圏の現実に直面して、スミスの自由競争論導入に対する批判的な意見やスミスの理論と現実との齟齬を指摘するようになりました。
訳者は不明ですが、本書の翻訳は当時のドイツ語圏へのスミス経済思想導入への抵抗感表明として行われたものと思われます。
参考文献:田村信一、原田哲史編『ドイツ経済思想史』八千代出版 2009年 34-38頁
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123,200
ローダーデール 、1808
First Edition in German. 8vo, vi, 106pp, modern boards, 105/106 professionally repaired, Exlibri, book plate and stamp on rear side of title page 第8代ローダーデール伯ジェイムズ・メイランド(1759-1839)はスコットランドの貴族の家系出身で、庶民院やスコットランド上院議員としても活躍した人物。グラズゴウ大学にてスコットランド啓蒙の代表者の一人であり、アダム・スミスの弟子のひとりであったジョン・ミラーの元で学んだ経歴がありました。 ローダーデールの主要著作「公富の性質と起源についての一研究」"An Inquiry into the Nature and Origin of Public Wealth"(1804)は、スミスの経済学の体系的な批判を試みたものであり、スミスの孫弟子による批判の書であした。本書は、その批判の書のドイツ語訳です。 「国富論」に代表されるアダム・スミスの経済思想はドイツ語圏では英国と同君連合であったハノヴァーを中心に18世紀の後半には既に知られるようになっていました。しかし、当初スミス経済思想の導入を強く支持していたゲオルグ・ザルトーリウスやアウグスト・リューダーでさえも、産業革命による先進国であった英国に対して、後発地域であったドイツ語圏の現実に直面して、スミスの自由競争論導入に対する批判的な意見やスミスの理論と現実との齟齬を指摘するようになりました。 訳者は不明ですが、本書の翻訳は当時のドイツ語圏へのスミス経済思想導入への抵抗感表明として行われたものと思われます。 参考文献:田村信一、原田哲史編『ドイツ経済思想史』八千代出版 2009年 34-38頁

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