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監修・鈴木重三、平凡社、平成６、1

少ライン有

監修・鈴木重三/天坊裕彦・編集、財団法人交通協力会、昭和４６、1

限定本・大型判・函付き・美本です

監修：鈴木重三、平凡社、昭和５０年(1975年) 初版、158 p 品切れ・重版未定、サイズ(cm･･･

日本人の心に棲む浮世絵師―広重。彼が描いたその四季の詩情は、いまもわれわれの心のなかに生きる。静かな情感の漂う画面は、常に太い骨格の上に描かれていて、生活と自然との豊かな交流が激しく見るものの共感を呼ぶ。風景の広重にとどまらず、美人画、静物画を多数掲載。

編集人：高橋 洋二 監修：鈴木重三、平凡社、昭和 63年(1988年) 初版第4刷、158 p　絶版･･･

「太陽浮世絵シリーズ」第3号「広重」を おとどけします。創刊号「歌麿」、第2号「北 斎」と、たくさんの読者からお便りを頂戴し ましたが、それぞれに長く愛蔵に堪え得る 美術書”として、とりわけ、特別付録のすば らしさ、揃いものの全図掲載、そして、これ まで一般にあまり知られなかった作品の収録 が大きな話題を呼んでいます。　広重は、北斎とともに世界に誇る風景画家 であり、北斎の大きなスケールで躍動する画 面に対して広重の風景は、あくまで静かに優 しく、日本の四季を詩情ゆたかに歌いあげて います。雪、月、花、雨、風、輝やく陽、そ の情感は、またそこにみごとに描かれた庶民 の哀歓とともに、現代の私たちの心に深くし みてきます。この号では、有名な『東海道五 拾三次』の全図掲載と同時に、『絵本手引草』 『略画光琳風立斎百図』などをはじめ風景画 はもちろん、人物画、静物画も含め、多数の カラー初公開作品を随所に挿入し、広重芸術 の全貌を多彩に展開しています。 ―編集室より