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「石和鷹書簡2通&葉書18枚(渡邊守人宛)」の検索結果
1件

石和鷹書簡2通&葉書18枚(渡邊守人宛)

月の輪書林
 東京都大田区東矢口
55,000
石和鷹、昭和30年~平成9年
渡邊守人は、早稲田大学時代の文学仲間で、昭和37年には、故郷の甲府に帰っている。●書簡は、各封筒有。昭和30年と昭和62年の2通。●葉書は、年賀状も含めて18枚。昭和32、37、61年、平成2~9年。●僕は、「内部」へ行くことに決めた。今度こそ、僕の本当の戦いが始まるだろう。(昭和30年3月23日)。●お前はアホだ。ああ云うのをしゅうたいと云うのだ。酔いつぶれるヒマがあったら10枚のコントの試作をしろ。(中略)とまれ、一年間にひとつも書かねえと云うのは、かえりみてザンキすべきだ。ひとつ書けばひとつのチクセキになるんだぞ。来年中に最低4作(100枚前後2作、30枚前後2作)書かなかったら、戦線からの脱落だと思い知れ。ふんどしをしめ直せ。俺は仲間だ。いくらでもキビシイことを言うぞ!(昭和32年12月6日消印)。●元気ですか? 体だけは大事にしてくれよ。今年の夏は小生の親分、石和の深沢七郎さんが亡くなったので何かと大変でした。(中略)会社からニラまれて平社員に降格・減俸となってしまった。ガハハハ……、まったくバカな奴等だ! そのうちクビだろうと思うが、当節落ち目の文学ではとうていメシは食えぬので頭が痛いよ。(昭和62年10月12日)。
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55,000
石和鷹 、昭和30年~平成9年
渡邊守人は、早稲田大学時代の文学仲間で、昭和37年には、故郷の甲府に帰っている。●書簡は、各封筒有。昭和30年と昭和62年の2通。●葉書は、年賀状も含めて18枚。昭和32、37、61年、平成2~9年。●僕は、「内部」へ行くことに決めた。今度こそ、僕の本当の戦いが始まるだろう。(昭和30年3月23日)。●お前はアホだ。ああ云うのをしゅうたいと云うのだ。酔いつぶれるヒマがあったら10枚のコントの試作をしろ。(中略)とまれ、一年間にひとつも書かねえと云うのは、かえりみてザンキすべきだ。ひとつ書けばひとつのチクセキになるんだぞ。来年中に最低4作(100枚前後2作、30枚前後2作)書かなかったら、戦線からの脱落だと思い知れ。ふんどしをしめ直せ。俺は仲間だ。いくらでもキビシイことを言うぞ!(昭和32年12月6日消印)。●元気ですか? 体だけは大事にしてくれよ。今年の夏は小生の親分、石和の深沢七郎さんが亡くなったので何かと大変でした。(中略)会社からニラまれて平社員に降格・減俸となってしまった。ガハハハ……、まったくバカな奴等だ! そのうちクビだろうと思うが、当節落ち目の文学ではとうていメシは食えぬので頭が痛いよ。(昭和62年10月12日)。

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