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「石毛拓郎詩稿「ゲンカイブツ」9枚完」の検索結果
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石毛拓郎詩稿「ゲンカイブツ」9枚完

古本あい古屋
 滋賀県大津市比叡平
45,000
石毛拓郎、[1985]、9枚完、200字詰原稿用紙、1部
 石毛拓郎(1946-)の肉筆。ペン書き。200字詰原稿用紙9枚 詩稿末尾に「『とうせいやまいそうし』連作のうち」と書かれてる

「石毛拓郎詩集 レプリカ」(1985年、思潮社刊)に収録
当該詩集を附す。
概ね良い状態。

石毛拓郎は、1965年単身上京。世田谷駒沢新町でアパート暮し二年。この時、同居していたMの友人、加藤賢治(女優・佐藤オリエと後年、電撃的に結婚。数年で離婚した芸能ルポライター)と、知り合う。彼から現代詩を教えてもらう。初めの現代詩は、確か岩田宏の「殺しの唄」だったと記憶している。それは未知の言語世界との遭遇だった。1970年大学を追試験卒業、婦人服・下着販売の店員になる。この頃、黒田喜夫と出会う。一緒に散歩できるくらいまだ元気であった。FRP(強化プラスチック)成形機販売。体を壊して失職。直後に長女生まれる。電設工事の仕事をへて現在、小学校教師。
 1973年『朝の玄関」、ついで『植物体」「笑いと身体」『子がえしの鮫』『眼にて云ふ』を出版。1983年、川俣軍司の妄想を種に連作『阿Qのかけら』を刊行。と、同時に「レプリカ」の連作にとりかかる。1984年、「イエローブック」を創刊、同人。
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45,000
石毛拓郎 、[1985] 、9枚完 、200字詰原稿用紙 、1部
 石毛拓郎(1946-)の肉筆。ペン書き。200字詰原稿用紙9枚 詩稿末尾に「『とうせいやまいそうし』連作のうち」と書かれてる 「石毛拓郎詩集 レプリカ」(1985年、思潮社刊)に収録 当該詩集を附す。 概ね良い状態。 石毛拓郎は、1965年単身上京。世田谷駒沢新町でアパート暮し二年。この時、同居していたMの友人、加藤賢治(女優・佐藤オリエと後年、電撃的に結婚。数年で離婚した芸能ルポライター)と、知り合う。彼から現代詩を教えてもらう。初めの現代詩は、確か岩田宏の「殺しの唄」だったと記憶している。それは未知の言語世界との遭遇だった。1970年大学を追試験卒業、婦人服・下着販売の店員になる。この頃、黒田喜夫と出会う。一緒に散歩できるくらいまだ元気であった。FRP(強化プラスチック)成形機販売。体を壊して失職。直後に長女生まれる。電設工事の仕事をへて現在、小学校教師。  1973年『朝の玄関」、ついで『植物体」「笑いと身体」『子がえしの鮫』『眼にて云ふ』を出版。1983年、川俣軍司の妄想を種に連作『阿Qのかけら』を刊行。と、同時に「レプリカ」の連作にとりかかる。1984年、「イエローブック」を創刊、同人。

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