「立川反戦ビラ入れ事件 : 「安心」社会がもたらす言論の不自由」の検索結果

3件

初版、カバー、259頁、B６判、定価1800円

[配送方法と送料]・レターパック・ライト(厚さ3cmまで):全国一律 430円　　・レターパック・プラス:全国一律 600円　　・ゆうパック(60サイズの場合=3辺の合計が60cmまで):愛知県 700円～北海道 1470円

初版　 カバー　 帯付　　 カバーヤケ無し　帯ヤケ無し　本体三方ヤケ無し　線引き無し　書き込み無し　保存状態良好です。
第一審は処罰するほどでもないというわけで無罪、第二審は処罰に足るものという訳で有罪。
いずれも罪に該当するとの判断なのだが、この立川反戦ビラ弾圧救援会の手にかかれば国家による言論弾圧事件という訳だ。
黙秘してたのでは長期に拘留されたのも同情できない。
-------------
この住居侵入事件は最高裁で有罪が確定した。
この事件はアムネスティが「良心の囚人」に認定しているが、
被害届を出されても他人の住居への侵入を
行ったので逮捕・立件されただけに過ぎず、
有罪判決は妥当だろう。

「言論の自由」は活動家の特権拡大に利用されかけただけ。
憲法第二一条「集会・結社・表現の自由、通信の秘密」を根拠に
主張する人もいたが、この人にとって第三五条「住居の不可侵」
は存在してないのだろうか？

反戦運動をダシに特権獲得しようとする連中と、
言論の自由を守ろうとする連中を判断するには
義務教育では不足してそうで心配になる事件であった。