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「竹元 規人 著」の検索結果
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陳独秀文集1 初期思想・文化言語論集(東洋文庫872)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,300
陳 独秀 著 長堀 祐造 ・ 小川 利康 ・小野寺 史郎 ・竹元 規人 編訳、平凡社、2016、38・・・
文学革命を領導、中国共産党を創立、のちトロツキズムに転じて歪められ隠された思想家。第1巻は五・四運動期前後。全3巻。
新文化運動を領導し、中国共産党を創立、のちトロツキズムに転じて、その事蹟を歪曲された思想家・陳独秀の論説を編む。第1巻は五・四運動から中共建党まで。旧体詩選を付す。

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3,300
陳 独秀 著 長堀 祐造 ・ 小川 利康 ・小野寺 史郎 ・竹元 規人 編訳 、平凡社 、2016 、384p 、B6変
文学革命を領導、中国共産党を創立、のちトロツキズムに転じて歪められ隠された思想家。第1巻は五・四運動期前後。全3巻。 新文化運動を領導し、中国共産党を創立、のちトロツキズムに転じて、その事蹟を歪曲された思想家・陳独秀の論説を編む。第1巻は五・四運動から中共建党まで。旧体詩選を付す。 お届けまで2~3週間ほどお時間を頂戴いたします。

中国における「近代知」の生成 学習院大学東洋文化研究叢書

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,180
高柳信夫 編著、東方書店、2007年、384p、A5判
近代という社会的変革期にあたり、西洋との接触を通じて、中国の知識人は「中国」をいかなる存在として捉え直していったのか。主に思想・歴史・文学などに関する彼らの言説を材料として解明する。
構成
はじめに(高柳信夫)
美学にとって「中国とは何か」――朱光潜の中国的モダニズム (中島隆博)
反響しあう東と西――辜鴻銘による『中庸』の英訳(廣瀬玲子)
異物感覚と歴史――和辻哲郎と胡適の仏教研究(宮川敬之)
『地球韻語』について――清末の地理認識とその表現(大澤顕浩)
近現代中国における考古学の命運――歴史とめぐる「伝統」と「近代」(竹元規人)
梁啓超の「孔子」像とその意味(高柳信夫)
宋平子新字の位置づけをめぐって――江南知識人の日本趣味について(蝦名良亮)
啓蒙知識人としての趙正平――南方への志向と辛亥革命の精神(吉川次郎)
中国近代における知の編制と諸権力――張君勱(1887~1969)と国立自治学院を例として(原正人)
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4,180
高柳信夫 編著 、東方書店 、2007年 、384p 、A5判
近代という社会的変革期にあたり、西洋との接触を通じて、中国の知識人は「中国」をいかなる存在として捉え直していったのか。主に思想・歴史・文学などに関する彼らの言説を材料として解明する。 構成 はじめに(高柳信夫) 美学にとって「中国とは何か」――朱光潜の中国的モダニズム (中島隆博) 反響しあう東と西――辜鴻銘による『中庸』の英訳(廣瀬玲子) 異物感覚と歴史――和辻哲郎と胡適の仏教研究(宮川敬之) 『地球韻語』について――清末の地理認識とその表現(大澤顕浩) 近現代中国における考古学の命運――歴史とめぐる「伝統」と「近代」(竹元規人) 梁啓超の「孔子」像とその意味(高柳信夫) 宋平子新字の位置づけをめぐって――江南知識人の日本趣味について(蝦名良亮) 啓蒙知識人としての趙正平――南方への志向と辛亥革命の精神(吉川次郎) 中国近代における知の編制と諸権力――張君勱(1887~1969)と国立自治学院を例として(原正人)

史学の近代中国 顧頡剛と胡適・傅斯年の思想と行動

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
11,000
竹元 規人 著、法藏館、2025年2月、728p、A5
長大な歴史をもつ中国の知識人は自国の歴史をいかに捉え直し,いかなる「中国」を歴史的に構想したのか。胡適・顧頡剛・傅斯年の学術思想と営為に即して考察する。中国における近代史学の展開に関する本邦初の本格的研究書。

目次

序 章
第一節 本書の問題設定
第二節 本書の方法
第三節 本書の構成

上篇 顧頡剛史学の形成に関する新研究

第1章 史学の論理と方法
第一節 目録学・哲学・史学
第二節 進化・層累・転変──歴史叙述の論理
第三節 史料論的検討

第2章 同時代日本の史学との関係
第一節 崔述の「再発見」
第二節 白鳥庫吉・内藤湖南との比較

中篇 1928年前後における胡適・顧頡剛・傅斯年の学術活動

第3章 国民革命前後における三者の関係
第一節 『古史辨』出版から中山大学招聘まで
第二節 中山大学における同床異夢
第三節 顧頡剛と傅斯年の決裂と北上

第4章 顧頡剛と傅斯年の学術構想・活動
第一節 学術構想と講義・著作
第二節 中山大学語言歴史学研究所から中央研究院歴史語言研究所へ

第5章 学問の方法──胡適と顧頡剛の分岐
第一節 古典文献と「文法」
第二節 治学の方法と材料──何定生問題,革命から学術へ
第三節 「物質文明」への傾倒──胡適と「整理国故」の分裂
第四節 易繫辞伝と疑古・信古の問題
小 結

下篇 史学家の思想と行動

第6章 「中国」の構想と古代史研究
第一節 歴史と言語──結節点としてのフィロロジー
第二節 考古学の意味
第三節 上古史研究と疆域・民族観
第四節 「中華民族」をめぐる議論──1939年・昆明

第7章 「学術社会」の構築
第一節 「学術社会」をめぐる思想・制度・行動
第二節 中央研究院第一次院士選挙(人文組)の構造

終 章

文献一覧
あとがき
索  引
中文目次・要旨
英文目次

納入までに3週間ほどかかります。
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11,000
竹元 規人 著 、法藏館 、2025年2月 、728p 、A5
長大な歴史をもつ中国の知識人は自国の歴史をいかに捉え直し,いかなる「中国」を歴史的に構想したのか。胡適・顧頡剛・傅斯年の学術思想と営為に即して考察する。中国における近代史学の展開に関する本邦初の本格的研究書。 目次 序 章 第一節 本書の問題設定 第二節 本書の方法 第三節 本書の構成 上篇 顧頡剛史学の形成に関する新研究 第1章 史学の論理と方法 第一節 目録学・哲学・史学 第二節 進化・層累・転変──歴史叙述の論理 第三節 史料論的検討 第2章 同時代日本の史学との関係 第一節 崔述の「再発見」 第二節 白鳥庫吉・内藤湖南との比較 中篇 1928年前後における胡適・顧頡剛・傅斯年の学術活動 第3章 国民革命前後における三者の関係 第一節 『古史辨』出版から中山大学招聘まで 第二節 中山大学における同床異夢 第三節 顧頡剛と傅斯年の決裂と北上 第4章 顧頡剛と傅斯年の学術構想・活動 第一節 学術構想と講義・著作 第二節 中山大学語言歴史学研究所から中央研究院歴史語言研究所へ 第5章 学問の方法──胡適と顧頡剛の分岐 第一節 古典文献と「文法」 第二節 治学の方法と材料──何定生問題,革命から学術へ 第三節 「物質文明」への傾倒──胡適と「整理国故」の分裂 第四節 易繫辞伝と疑古・信古の問題 小 結 下篇 史学家の思想と行動 第6章 「中国」の構想と古代史研究 第一節 歴史と言語──結節点としてのフィロロジー 第二節 考古学の意味 第三節 上古史研究と疆域・民族観 第四節 「中華民族」をめぐる議論──1939年・昆明 第7章 「学術社会」の構築 第一節 「学術社会」をめぐる思想・制度・行動 第二節 中央研究院第一次院士選挙(人文組)の構造 終 章 文献一覧 あとがき 索  引 中文目次・要旨 英文目次 納入までに3週間ほどかかります。

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