「第4回シンポジウム　河内飛鳥の人びと 」の検索結果

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はじめに
羽曳野市は、古市古墳群をはじめとする多くの文化財にか
こまれた豊かな自然環境を有するまちであります。
この河内飛鳥の名にふさわしい固有の風土をまちづくりの
中に生かし、さらに発展するためにその将来像を「豊かな歴
史と新しい文化の息づく河内飛鳥の里はびきの」としました。
シンポジウムの開催も郷土への理解と愛着を一層深めてい
くため、広く市民の皆様と一緒に羽曳野の魅力について考え
ていこうとはじめたもので、毎回多くの方々をお迎えして盛
会を博しています。
本年は市制施行30周年にもあたる記念すべき年にあたり、
第4回目のシンポジウムをむかえることができましたことを
たいへん喜んでおります。
今回のテーマは「河内飛鳥の人びと」とし、この河内飛鳥
に生きた人物を今に蘇らせることによって、その風土を考え
ようとするものであります。
本日は、シンポジウムに参加される諸先生や皆様方ととも
に一日をじっくり、 河内飛鳥について考える事にしたく思っ
ております。
最後に、開催に際しまして格別のご尽力を賜りました諸先
生ならびにご協力をいただきました関係者の皆様に対して心
よりお礼申し上げます。
羽曳野市長 福谷剛蔵
1989年11月23日 祝 9:30-16:30
陵南の森総合センター
表紙折れ筋