「築山庭造傳　後編　上・中・下」の検索結果

3件

籬島軒秋里、尾張書肆　東壁堂、明治

北村援琴・藤井重好画・籬島軒秋里、享保20年序、大判、6冊

和本　明治刷／元装元題箋　表紙少汚スレ僅虫

籬島軒秋里、浪華書肆文金堂、3冊

和装(縦25.5センチ程度・横18センチ)。表紙(汚れ破れ・虫食いその他傷み・題簽(汚れ破れ)。3冊とも扉に四角の蔵書印と最初のページ上余白に2個の四角の蔵書印と蔵書印の上に墨消しその他に1センチ程度の円形の朱印。3冊とも本文中の上余白部分に認印のような円形の押印。本文中の一部に折目と皺のような跡。扉や本文中の一部に主に茶色のような汚れ傷み。上余白部分には水濡れのような茶色の汚れも見受けられます。綴じ紐は取り替えられているようです。小口天地焼け汚れ。発行年の記載はなく、扉にあたる部分に「浪華書肆文金堂」と印刷されています。
1-「上余白に2個の四角の蔵書印と蔵書印の上に墨消しその他に1センチ程度の円形の認印のような朱印」につきましては、「上」・「中」・「下」の最初のページに押印されています。四角の蔵書印はほぼ2.5センチ程度の正方形で、「円形の認印のような朱印」は直径1センチ余りです。同じような円形の朱印が3冊とも本文中(奥付部分を含む)の余白部分に1冊に2個程度押印されています。なお、上余白に2個の四角の蔵書印のうち、「蔵書印の上に黒い墨書で塗りつぶされている蔵書印」は。目立つ朱印です。あと一つの「四角の蔵書印」は、黒(青)インクのような押印です。(押印の跡がその前のページに薄く写っています)
2-その他に2.5センチ程度の正方形の押印(黒色(青)インクに近いような色)が「上」の表紙の裏の「築山庭造傳　浪華書肆等」と印刷されているページ、「中」の最終ページ、「下」の最初のページに押印されています。(この押印は薄く殆ど判読できない状態です)
3-「下」の最終ページ(奥付)の印刷のない余白部分には目立つ黒い墨書での汚れがあります。(文字等の意味のある書込みではありません)
4-[著者] 籬島軒秋里と[出版元] 浪華書肆文金堂は「上」の表紙の裏に印刷されているものです。
5-本の余白部分には裂け目のような破れがありますが、判読できないような破れはありません。
6-35丁から37丁程度です。綴じ紐には一部欠けている部分があります。