「粉本超絶の傑作「青い唐獅子」スクエア　粉本　絵手本　紙本肉筆　署名　新井寒竹筆　一点⑪ 」の検索結果

1件

江戸期

粉本超絶の傑作「青い唐獅子」スクエア　粉本　絵手本　紙本肉筆　署名　新井寒竹筆　一点⑪

背面に新井寒竹　作の署名
二幅一対とあります。
一連の一枚。
まくり。江戸中期から後期のものです。
生きて動き出しそうな
唐獅子‼️
お顔。
巻き毛。
その毛筋や耳と尾の
巻き毛‼️
細部、
いずれも
息をのむわざ。
さっとかいていて
描き込んだら
もう超絶‼️

江戸期の絵師の

円熟の画境。

薄いこの上なくたおやかな
それでいて
しなやかに強い
雁皮紙に描いています。

さらりと描かれた
その筆すべてが
今はもう不可能な　
神わざ。

こちらは粉本といって、画家の
絵手本にして習作でございます。
中国の風俗を
描いて秀逸。
多くの門人を指導しながら

老舗の旅館の食客として
その役目を果たした人物。

また、
その、弟子作品を直した
お直しのものも。
その保管数
数百枚から千枚程度にのぼります。
たたまれ
和紙のこよりで約二十枚ずつほど
束られていました。
こちらは
最上手の
その師匠のものと思われます。

昔のもので真贋不明でございます。
サイズcm
巾　　　　
丈 巾63.5 丈61

背面にも唐獅子のかお。

本作品は時代のあらわれございます。
しわ破れ
汚れ
虫喰い
傷みございます。
230年ほど前のものです。
歴史のあらわれございます。

画像をよくごらんたまわり
ご判断たまわればさいわいです。。

滅びの美学
たおやかなもの 愛せるお方
まことにありがとうございます。

お品に共通するのは強運。開運。元のあるじは有力者。財をなした家柄。

#歴史の表れもある#肉筆#まくり

日本画
掛け軸・掛軸
中国故事。
主な画材···その他
装飾と華やかな毛描きが特徴。

- 技法: 水墨画
- テーマ: 唐獅子

ご覧いただきありがとうございます。