「総合文芸誌 岩漿 がんしょう 第三二号」の検索結果

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編集：岩漿文学会編集部、岩漿文学会、令和6年(2024年) 初版、94 p、サイズ(cm): 21･･･

本誌の中心になる小説の投稿が激減したことは残念であった。スランプや気力の衰えを理由にされた会員もあり、質の高い内容を求めてのものと捉えたい。詩は前回並みではあるが、かつて発表者一人であったことを考えると投稿者が安定しているといえよう。短歌は前回より一人増えて女性三人となった。かつては「ひろば」コーナーへの投稿が多かったが、ページ割負担となって激減し、代わって「エッセイ」のジャンルで賑やかに展開されている。書きたいことを書ける場所があるということはありがたいことであり、自己のアイデンティティーを確認できる場所であるように思う。　＊会員登録・年会費など：年3千円の会費でどなたでもなることができます。年齢・性別・ジャンル・経歴・執筆暦などは問いません。将来執筆予定がない方でも結構です。なお登録する場合、住所・氏名・電話番号が必須事項となります。登録いただいた方には「岩漿」発行毎に2冊、送料無料でお送りします。詳細は岩漿編集部にお問合せ下さい。〒410-2303 静岡県伊豆の国市立花 2-275 桜井方 岩漿文学会編集部　電話(FAX):0558-76-5582