「肉筆画1枚」の検索結果

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中村良二［Ryoji Nakamura］、1976

芳野満彦、東京新聞出版局、1992 （ 平成4年 ）

限定200部内「特4番」本・ボール函・署名入・肉筆画貼付頁の余白に宛名入「近藤等先生・おくさま」（仏文学者・登山家）・この他に同じサイズの肉筆画一枚挟み込み（シミ）　ボール函少凹・背汚　函シミ　三方・背シミ　四六判　　 並(極美・美・良好・並・並下・難) 書影の二枚目以降は当店サイトからご確認いただけます→　https://www.shoshitakou.com/items/81974562

木村荘八

たとう箱に破れ、額に小傷みがある以外は特に問題は有りません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
●肉筆画1枚　額サイズ:(約)35x31cm　額サイズ:(約)14.6x12.6cm


●木村荘八（きむら しょうはち、1893年〈明治26年〉-1958年〈昭和33年〉）東京・日本橋生まれの洋画家、挿絵画家、エッセイスト。

幼少期から絵画に親しみ、東京美術学校（現・東京藝術大学）で学びました。
西洋絵画を基礎にした独自の画風を追求し、洋画家として画家活動を開始しました。
1920年代から挿絵画家として注目を集めました。
大佛次郎、谷崎潤一郎、永井荷風など当時の著名な作家たちの作品に挿絵を提供し、その卓越した描線と文学性の高い表現が評価されました。

挿絵だけでなく、東京を題材とした風景画も多く手がけ、昭和初期の東京の情景を細密に描写した作品で知られます。
文筆活動にも意欲的で、自身の芸術観や東京文化についての随筆や評論などを執筆しました。
当時の都市生活や文化を描いた絵画やエッセイは、後の世代に貴重な文化資料として残されています。

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