「胡鐵球　李義敏　張涌泉　主編」の検索結果

1件

蘭溪魚鱗圖冊合集（浙江魚鱗圖冊集成 ）
兰溪鱼鳞图册合集 全二百五十册
胡鉄球，李義敏，張涌泉　主編

魚鱗図冊は徴税のために作成された土地台帳。区画ごとに土地の面積、用途、等級、所有者、税額などを記載した図面が描かれており、それが魚鱗のように見えるために魚鱗図と呼ばれる。

本書は、「浙江魚鱗圖冊集成」シリーズの第一冊。蘭溪は浙江省金華市にある県級市。本書には、中国契約文書博物館が所蔵する魚鱗図冊を百冊以上、清同治期の蘭渓・湯渓県の魚鱗図冊を20万頁、民国時期の金華県莊冊200余冊を収録するほか、清代武義県陶村の田地を描いた約15メートルに及ぶ地図なども収録している。
清末から民国時期の経済、農業、地理等を研究する上で第一級の一次資料である。

中国契約文書博物館は、2017年に創立された契約文書専門の博物館で、浙江師範大学校内にある。元明清以来の契約文書10万件を所蔵し、とりわけ浙江地方の文書収蔵数は中国一を誇る。浙江金華地方は、隋から元初までの婺州で、そもそも魚鱗圖発祥の地とも言われている。

该书为国家社科基金重大项目、国家重点档案保护与开发项目、国家出版基金资助项目、浙江文化研究工程重大项目成果。共250册，收录高清图片20万3000余幅，叙录179篇，前言11万余字，完整、系统地搜罗整理了同治时期兰溪县攒造的鱼鳞图册官册，对光绪时期、民国时期的补造情况进行了梳理，同时搜罗了部分散落民间的民册，是国内外第一次大规模出版鱼鳞册，大量未经刊行、长期深藏的兰溪鱼鳞册首次公开出版，从而填补了大宗鱼鳞册出版的空白。

兰溪鱼鳞图册载有清末兰溪县城区10坊、乡区35都149图田土、山林、地形等情况，地籍信息十分明确。它是融合了真实性、具体性、系统性三者为一体的资料，是目前发现的中国保存最完整、最系统的古代地籍档案。

海外在庫につき、納入までに1ヶ月ほどかかります。