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日治時期台湾都市発展地図集
日治时期台湾都市发展地图集

日本統治下の50年間（1895-1945）、台湾の都市の発展は、行政機構の設置や政令の頒布に重点を置いた「萌芽期」（草創期）、都市発展企画のシステムを作成する「展開期」、大都会という発展の概念を導入し、「都市計画令」を実施した「確立期」を経て、大きな成果を収め、台湾の近代化の礎を築いた。本書は、当時の台湾における74の都市の地図157幅を収録する。殆ど台湾総督府の公文書として保管された孤本であり、台湾史及び台湾の都市発展史、殖民史、郷土史、地図史などの研究にとって極めて貴重な一次的資料と言える。サイズ43.6cm×60.5cm、原寸もしくは縮印、原色印刷。「日治時期台湾之近代都市計画」「台湾都市地図史料之利用価値」「地図目録・図録一覧」を含む冊子2冊を附す。

本地圖集收錄之地圖是以日治時期「告示」之都市計畫(1937.3.31)相關地圖為主軸；此外並旁及都市近代化、都市發展之相關主題地圖。這套地圖記錄日治五十年間都市的形成、改變與擴大過程，提供都市發展史研究者與都市計劃者詳盡歷史地圖資料。

地圖不僅有引導方向、指示位置、區劃界線、象徵領土；它亦是歷史的橫切面，可重現地理時空的立體空間與呈現歷史的軌跡，對史地研究者是不可或缺的重要史料之一。日本自1895年佔據臺灣，其政策是「以圖統地、以地治人」的政策來殖民臺灣，陸地測量部臨時測圖部自5月30日登陸臺灣北部，立即展開地圖的測量。
日本統治五十年間共公布了74個市街庒實施都市計畫。由台灣都市史研究者黃武達教授擔任本地圖集的組成與研究工作，並撰〈導讀〉附冊。共選錄了155幅（183張），其中臺灣文獻館提供有計96幅（許多為孤本珍貴原圖，首次曝光）；南天書局有32幅；臺灣都市史研究室計6幅及私人提供了21幅，忠實與完整的呈現出日治期間的都市發展過程的面貌。此外另挑選了幾張「職業別明細圖」，提供都市規畫後其都市機能的設置與改變之參考。
全套包含選錄了155幅（183張）地圖及〈附冊1：導讀〉、〈附冊2：地圖目錄‧圖錄一覽〉2冊。43.5 × 60.6 cm（圖幅87×60.5 cm），附精美外盒，全套20公斤。

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