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「自己否定する主体 一九三〇年代「日本」と「朝鮮」の思想的媒介(プリミエ・コレクション 132)」の検索結果
2件

自己否定する主体 一九三〇年代「日本」と「朝鮮」の思想的媒介(プリミエ・コレクション 132)

ゆうらん古書店
 東京都世田谷区経堂
3,800
郭 旻錫 (著)、京都大学学術出版会、2024年、21㎝
初版 カバー 帯 状態良好
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3,800
郭 旻錫 (著) 、京都大学学術出版会 、2024年 、21㎝
初版 カバー 帯 状態良好 ※送料:195円

自己否定する主体 一九三〇年代「日本」と「朝鮮」の思想的媒介(プリミエ・コレクション 132)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,840
郭 旻錫、京都大学学術出版会、2024、332p、A5判
朝鮮を含む帝国日本の思潮を総合的に描く。自己否定する主体という視点から、哲学・文芸批評・文学を読み解き、ポストコロニアリズムの理解からもれた日本・朝鮮の思想的関係を問う。
目次
序論 「帝国日本の思想」を捉える視座――「自己否定する主体」と「思想的媒介」について
第Ⅰ部「帝国日本の哲学」における自己否定的な民族認識
第1章 田辺元と朴鍾鴻――「帝国日本の哲学」における「否定」の磁場
第2章 「自己疎外態」としての民族――田辺元「種の論理」の再検討
第3章 「自己否定」による民族の模索――朴鍾鴻「ウリ」の哲学と三木清
第Ⅱ部 アイロニカルな批評の主体における自己否定性
第1章 帝国の不安、植民地の現実――一九三〇年代帝国日本における不安言説の越境について
第2章 「自己否定」としての「イロニー」、「イロニー」としての「日本」――保田與重郎における「朝鮮」と「日本」
第3章 崔載瑞の批評における「個性滅却」の思想と皇道主義
第Ⅲ部 帝国日本のモダニズム文学における「自己否定する主体」
第1章 横光利一における「朝鮮」の意味と李箱の対決意識
第2章 死を生きる主体の創出――川端康成における「朝鮮」の意味と「「死」の存在論」
第3章 価値の零度――李箱における「東京」の意味について
結 論
初出一覧
あとがき
参考文献一覧
索引(人名/事項)
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4,840
郭 旻錫 、京都大学学術出版会 、2024 、332p 、A5判
朝鮮を含む帝国日本の思潮を総合的に描く。自己否定する主体という視点から、哲学・文芸批評・文学を読み解き、ポストコロニアリズムの理解からもれた日本・朝鮮の思想的関係を問う。 目次 序論 「帝国日本の思想」を捉える視座――「自己否定する主体」と「思想的媒介」について 第Ⅰ部「帝国日本の哲学」における自己否定的な民族認識 第1章 田辺元と朴鍾鴻――「帝国日本の哲学」における「否定」の磁場 第2章 「自己疎外態」としての民族――田辺元「種の論理」の再検討 第3章 「自己否定」による民族の模索――朴鍾鴻「ウリ」の哲学と三木清 第Ⅱ部 アイロニカルな批評の主体における自己否定性 第1章 帝国の不安、植民地の現実――一九三〇年代帝国日本における不安言説の越境について 第2章 「自己否定」としての「イロニー」、「イロニー」としての「日本」――保田與重郎における「朝鮮」と「日本」 第3章 崔載瑞の批評における「個性滅却」の思想と皇道主義 第Ⅲ部 帝国日本のモダニズム文学における「自己否定する主体」 第1章 横光利一における「朝鮮」の意味と李箱の対決意識 第2章 死を生きる主体の創出――川端康成における「朝鮮」の意味と「「死」の存在論」 第3章 価値の零度――李箱における「東京」の意味について 結 論 初出一覧 あとがき 参考文献一覧 索引(人名/事項)

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