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「色を奏でる <ちくま文庫> <ちくま文庫>」の検索結果
2件

色を奏でる (ちくま文庫 し 14-1)

古本 文蔵
 宮崎県都城市花繰町
600
著者:志村 ふくみ 写真:井上 隆雄 装幀:安野 光雅、筑摩書房、1998年12月発行、第4刷、1
文庫版 全ページ数:174 カバー:経年並 見返し:問題なし・良好 頁面傷み:三方微少ヤケ 書込み線引き無く、本文良好
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送不可
600
著者:志村 ふくみ 写真:井上 隆雄 装幀:安野 光雅 、筑摩書房 、1998年12月発行、第4刷 、1
文庫版 全ページ数:174 カバー:経年並 見返し:問題なし・良好 頁面傷み:三方微少ヤケ 書込み線引き無く、本文良好

色を奏でる <ちくま文庫> <ちくま文庫>

佐藤書房
 東京都八王子市東町
600
志村ふくみ 著 ; 井上隆雄 写真、筑摩書房、2007年4月、174p、15cm
10刷  カバー付  カバーヤケ無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。

人間国宝の染織家、志村ふくみ氏のエッセイ集。
『一色一生』(1982年)で大佛次郎賞を受賞した次作『色と糸と織と』(1986年)を、ちくま文庫から復刊した(1998年)もの。井上隆雄氏による美しいカラー写真が多数掲載されている。
著者は草木染めの糸を使用した紬織の作品で知られるが、草木を炊いて糸を染めることを「草木がすでに抱いている色を私たちはいただくのである」と言う。そして、季節ごとに異なる草木で染めた糸を眺めては「この季節にしかきこえてこない植物の囁きや、低い輪唱がきこえてくるようである」と語る。著者が大事にする自然との交感、自然への畏敬などの思いの数々が、優しく、落ち着いた筆致で綴られている。
それにしても、早春の梅で染めた紅色や、れんげ草で染めたうす緑に淡い黄色の、なんと美しいことだろう。日頃化学染料に慣らされていると気付かない、自然の生み出す色の繊細で奥深い美しさに驚くばかりである。
都会の喧騒を暫し忘れ、心を安らかにしてくれる。
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色を奏でる <ちくま文庫> <ちくま文庫>

600
志村ふくみ 著 ; 井上隆雄 写真 、筑摩書房 、2007年4月 、174p 、15cm
10刷  カバー付  カバーヤケ無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好です。 人間国宝の染織家、志村ふくみ氏のエッセイ集。 『一色一生』(1982年)で大佛次郎賞を受賞した次作『色と糸と織と』(1986年)を、ちくま文庫から復刊した(1998年)もの。井上隆雄氏による美しいカラー写真が多数掲載されている。 著者は草木染めの糸を使用した紬織の作品で知られるが、草木を炊いて糸を染めることを「草木がすでに抱いている色を私たちはいただくのである」と言う。そして、季節ごとに異なる草木で染めた糸を眺めては「この季節にしかきこえてこない植物の囁きや、低い輪唱がきこえてくるようである」と語る。著者が大事にする自然との交感、自然への畏敬などの思いの数々が、優しく、落ち着いた筆致で綴られている。 それにしても、早春の梅で染めた紅色や、れんげ草で染めたうす緑に淡い黄色の、なんと美しいことだろう。日頃化学染料に慣らされていると気付かない、自然の生み出す色の繊細で奥深い美しさに驚くばかりである。 都会の喧騒を暫し忘れ、心を安らかにしてくれる。

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