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没後十年 田村孝之助展

ハナ書房
 大阪府大阪市北区天神橋
1,800
芦屋市立美術博物館 編 出版者、芦屋市立美術博物館、1996-12、126p、28cm
ごあいさつ
日本の洋画壇に多くの足跡を残した田村孝之介の回顧展を開催します。田村孝之介は、大阪・船場に生まれ17歳のころから東京の太平洋画会研
究所において絵を学びました。1924年大阪に小出楯重らが指導する信濃橋洋画研究所が開設されるとそこに学ぶようになります。1926年第13回二科
展の初入選をはじめ、全関西洋画展、兵庫県美術家連盟展などに出品する一方で六甲洋画研究所を主宰し、後進の指導に力を注ぎました。戦後
は宮本三郎らとともに第二紀会を創立、1957年には拠点を東京に求め、1972年には藤沢市にアトリエを構え日本の洋画壇の中心的存在として活躍し
ました。確かなデッサン力に裏付けされた画風は、小出楢重譲りの重厚な画面を作り出し、モダニストとして洗練された豊さを築きあげました。1952年
以後は度々欧米に出向き、作風に新たな展開をみせています。1983年、芸術院会員となり、1985年には文化功労者に選ばれました。
本展では、多彩な田村孝之介の画風を静物、風景、人物、裸婦のモチーフ別にとらえます。現存する数少ない初期作品から二紀会出品作など生涯に
わたる油彩画、パステル画、水彩、 素描を選び、具象画家としての道を歩み続けた田村孝之介の豊潤な色彩と確かな造形力を回顧します。
展覧会を開催するにあたり、ご協力を賜りましたご家族のかたがた、萬野美術館、神戸市立博物館をはじめとする関係各館、各位に心より御礼申し上
げます。
1996年12月
芦屋市立美術館
表紙薄ヤケ グラシン紙包装にてお届け致します。
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1,800
芦屋市立美術博物館 編 出版者 、芦屋市立美術博物館 、1996-12 、126p 、28cm
ごあいさつ 日本の洋画壇に多くの足跡を残した田村孝之介の回顧展を開催します。田村孝之介は、大阪・船場に生まれ17歳のころから東京の太平洋画会研 究所において絵を学びました。1924年大阪に小出楯重らが指導する信濃橋洋画研究所が開設されるとそこに学ぶようになります。1926年第13回二科 展の初入選をはじめ、全関西洋画展、兵庫県美術家連盟展などに出品する一方で六甲洋画研究所を主宰し、後進の指導に力を注ぎました。戦後 は宮本三郎らとともに第二紀会を創立、1957年には拠点を東京に求め、1972年には藤沢市にアトリエを構え日本の洋画壇の中心的存在として活躍し ました。確かなデッサン力に裏付けされた画風は、小出楢重譲りの重厚な画面を作り出し、モダニストとして洗練された豊さを築きあげました。1952年 以後は度々欧米に出向き、作風に新たな展開をみせています。1983年、芸術院会員となり、1985年には文化功労者に選ばれました。 本展では、多彩な田村孝之介の画風を静物、風景、人物、裸婦のモチーフ別にとらえます。現存する数少ない初期作品から二紀会出品作など生涯に わたる油彩画、パステル画、水彩、 素描を選び、具象画家としての道を歩み続けた田村孝之介の豊潤な色彩と確かな造形力を回顧します。 展覧会を開催するにあたり、ご協力を賜りましたご家族のかたがた、萬野美術館、神戸市立博物館をはじめとする関係各館、各位に心より御礼申し上 げます。 1996年12月 芦屋市立美術館 表紙薄ヤケ グラシン紙包装にてお届け致します。

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