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「花乱社/西南学院大学博物館」の検索結果
4件

シーボルトと近世の蘭学者たち:前野良沢から伊藤圭介まで〈西南学院大学博物館研究叢書〉

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
1,320
鬼束芽依・迫田ひなの 編、花乱社/西南学院大学博物館、2023年11月、40p、A5判変型
オールカラー図録

江戸時代,出島を通じて日本へもたらされた西洋の学術「蘭学」。1774年,前野良沢らにより『解体新書』が刊行されて以降,医学・薬学・博物学・天文学・暦学など諸学問の書物が翻訳出版され,蘭学を学ぶ者(蘭学者)が増えていった。
1823年,シーボルトがオランダ商館医として来日し,私塾「鳴滝塾」を開設。彼の門人たちは,幕末から明治の学術界で活躍することとなる──。 蘭学者たちとシーボルトの歩みを概観し,彼らの優れた研究成果を紹介する。
【2023年度西南学院大学博物館企画展図録】

目次

ご挨拶[西南学院大学博物館館長 片山隆裕/福岡県立図書館館長 池松峰男]

Ⅰ 蘭学の隆盛
  蘭学と西洋知識の広まり
 【Column】蘭癖たちの宴 オランダ正月[西南学院大学博物館学芸研究員 鬼束芽依]

Ⅱ シーボルトの来日と日本研究
  日本への道のり
  鳴滝塾
  シーボルトの日本研究三部作
 【Column】シーボルトが紹介した考古遺物について[西南学院大学博物館学芸研究員 鬼束芽依]

Ⅲ 蘭学者との交流
  日本初の理学博士 伊藤圭介
  幕末最高峰の蘭方医 伊東玄朴
  シーボルトと学術交流をした福岡藩主 黒田斉清
 【Column】福岡藩の蘭学者たち[西南学院大学博物館学芸研究員 迫田ひなの]
 【論考】シーボルトと黒田斉清の「学術交流」[西南学院大学教授 宮崎克則]

本展覧会関係略年表
出品目録/主要参考文献ほか

納入までに3週間ほどかかります。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
1,320
鬼束芽依・迫田ひなの 編 、花乱社/西南学院大学博物館 、2023年11月 、40p 、A5判変型
オールカラー図録 江戸時代,出島を通じて日本へもたらされた西洋の学術「蘭学」。1774年,前野良沢らにより『解体新書』が刊行されて以降,医学・薬学・博物学・天文学・暦学など諸学問の書物が翻訳出版され,蘭学を学ぶ者(蘭学者)が増えていった。 1823年,シーボルトがオランダ商館医として来日し,私塾「鳴滝塾」を開設。彼の門人たちは,幕末から明治の学術界で活躍することとなる──。 蘭学者たちとシーボルトの歩みを概観し,彼らの優れた研究成果を紹介する。 【2023年度西南学院大学博物館企画展図録】 目次 ご挨拶[西南学院大学博物館館長 片山隆裕/福岡県立図書館館長 池松峰男] Ⅰ 蘭学の隆盛   蘭学と西洋知識の広まり  【Column】蘭癖たちの宴 オランダ正月[西南学院大学博物館学芸研究員 鬼束芽依] Ⅱ シーボルトの来日と日本研究   日本への道のり   鳴滝塾   シーボルトの日本研究三部作  【Column】シーボルトが紹介した考古遺物について[西南学院大学博物館学芸研究員 鬼束芽依] Ⅲ 蘭学者との交流   日本初の理学博士 伊藤圭介   幕末最高峰の蘭方医 伊東玄朴   シーボルトと学術交流をした福岡藩主 黒田斉清  【Column】福岡藩の蘭学者たち[西南学院大学博物館学芸研究員 迫田ひなの]  【論考】シーボルトと黒田斉清の「学術交流」[西南学院大学教授 宮崎克則] 本展覧会関係略年表 出品目録/主要参考文献ほか 納入までに3週間ほどかかります。

印刷文化の黎明:インキュナブラからキリシタン版まで〈西南学院大学博物館研究叢書〉

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
1,320
下園知弥・勝野みずほ 編、花乱社/西南学院大学博物館、2022年6月、48p、A5判変型
オールカラー図録

グーテンベルクが活版印刷術を完成させて以降,1500年までに印刷された書物を「インキュナブラ」と呼ぶ。インキュナブラは今日の印刷本の祖先であるが,挿絵や装飾が手作業で描き込まれるなど,印刷本と写本の両方の性質を併せ持っていた。
 活版印刷術はヨーロッパの諸都市に伝播し,1590(天正18)年には布教のため来日したイエズス会の巡察師ヴァリニャーノの発案によって日本にもたらされた。キリシタンたちが印刷・出版した書物を「キリシタン版」と総称し,1591ー1610年頃までに50タイトル以上の書物が印刷されたと考えられている。
 かつての面影を残しながらも変化していく書物のすがたを通し,西洋印刷文化の黎明期に迫る。
【2022年度西南学院大学博物館企画展Ⅰ図録】

目次

ごあいさつ[西南学院大学博物館館長 伊藤慎二]
第1章 写本から印刷本へ
 【トピック】「印刷革命」以後の写本たち[西南学院大学博物館教員 下園知弥]
第2章 印刷都市の拡大
 第1節 Nürnberg
 第2節 Venezia
 【トピック】黎明期の「書籍市場」[西南学院大学博物館学芸調査員 勝野みずほ]
第3章 日本伝来
 【トピック】日本における木版印刷:奈良時代から江戸時代まで[西南学院大学博物館学芸研究員 鬼束芽依]
寄稿 歴史を歩んだ「活字文化」:活版印刷の現場から[文林堂店主 山田善之]

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下園知弥・勝野みずほ 編 、花乱社/西南学院大学博物館 、2022年6月 、48p 、A5判変型
オールカラー図録 グーテンベルクが活版印刷術を完成させて以降,1500年までに印刷された書物を「インキュナブラ」と呼ぶ。インキュナブラは今日の印刷本の祖先であるが,挿絵や装飾が手作業で描き込まれるなど,印刷本と写本の両方の性質を併せ持っていた。  活版印刷術はヨーロッパの諸都市に伝播し,1590(天正18)年には布教のため来日したイエズス会の巡察師ヴァリニャーノの発案によって日本にもたらされた。キリシタンたちが印刷・出版した書物を「キリシタン版」と総称し,1591ー1610年頃までに50タイトル以上の書物が印刷されたと考えられている。  かつての面影を残しながらも変化していく書物のすがたを通し,西洋印刷文化の黎明期に迫る。 【2022年度西南学院大学博物館企画展Ⅰ図録】 目次 ごあいさつ[西南学院大学博物館館長 伊藤慎二] 第1章 写本から印刷本へ  【トピック】「印刷革命」以後の写本たち[西南学院大学博物館教員 下園知弥] 第2章 印刷都市の拡大  第1節 Nürnberg  第2節 Venezia  【トピック】黎明期の「書籍市場」[西南学院大学博物館学芸調査員 勝野みずほ] 第3章 日本伝来  【トピック】日本における木版印刷:奈良時代から江戸時代まで[西南学院大学博物館学芸研究員 鬼束芽依] 寄稿 歴史を歩んだ「活字文化」:活版印刷の現場から[文林堂店主 山田善之] 納入までに3週間ほどかかります。

長崎口と和華蘭文化:異文化のさざ波〈西南学院大学博物館研究叢書〉

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
1,650
迫田ひなの・早田萌編/伊藤慎二・下園知弥監修、花乱社/西南学院大学博物館、2021年9月、58p、B・・・
在庫僅少!納入までに3週間ほどかかります。

オールカラー

長崎は,1571(元亀2)年の開港からおよそ300年ものあいだ,日本史上において重要な地位を占めていた。近世にはオランダや中国との唯一の交易の場となり,その中心である出島と唐人屋敷は,文化流入の最前線となったのである。異文化のさざ波に洗われた長崎は,人々の営みの中に異文化を受容する土壌を培い,「和華蘭文化」と呼ばれる独自の文化を花開かせることとなった。その足跡を図版とともに紹介する。 【2021年度西南学院大学博物館特別展Ⅰ図録】

目次

ご挨拶[西南学院大学博物館館長 伊藤慎二]
 開催概要/凡例
第1章 四つの口と長崎
第2章 長崎における対外交流
 第1節 出島
  【コラム】オランダ製ワインボトルの流通について[大野城心のふるさと館運営事業学芸員 鬼束芽依]
 第2節 唐人屋敷
  【コラム】『清俗紀聞』に見る唐人の食生活[西南学院大学博物館学芸調査員 早田 萌]
第3章 国際都市・長崎
 第1節 異文化との交流
 第2節 丸山遊廓
  【コラム】丸山遊女とオランダ人:「粧ひ」とフィッセルの子どもたち[西南学院大学博物館学芸研究員 迫田ひなの]
出品目録
論 考
 日本を訪れた異国人:好奇心とその記憶[西南学院大学国際文化学部国際文化学科准教授 尹芝惠]
 日本とヨーロッパを往復した「煙草入れ」:1830年,シーボルトと其扇の手紙[西南学院大学国際文化学部国際文化学科教授 宮崎克則]
 長崎の「キリシタン神社」:宗教景観変遷過程の習合宗教施設[西南学院大学博物館館長 伊藤慎二]
参考文献
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
1,650
迫田ひなの・早田萌編/伊藤慎二・下園知弥監修 、花乱社/西南学院大学博物館 、2021年9月 、58p 、B5判変型
在庫僅少!納入までに3週間ほどかかります。 オールカラー 長崎は,1571(元亀2)年の開港からおよそ300年ものあいだ,日本史上において重要な地位を占めていた。近世にはオランダや中国との唯一の交易の場となり,その中心である出島と唐人屋敷は,文化流入の最前線となったのである。異文化のさざ波に洗われた長崎は,人々の営みの中に異文化を受容する土壌を培い,「和華蘭文化」と呼ばれる独自の文化を花開かせることとなった。その足跡を図版とともに紹介する。 【2021年度西南学院大学博物館特別展Ⅰ図録】 目次 ご挨拶[西南学院大学博物館館長 伊藤慎二]  開催概要/凡例 第1章 四つの口と長崎 第2章 長崎における対外交流  第1節 出島   【コラム】オランダ製ワインボトルの流通について[大野城心のふるさと館運営事業学芸員 鬼束芽依]  第2節 唐人屋敷   【コラム】『清俗紀聞』に見る唐人の食生活[西南学院大学博物館学芸調査員 早田 萌] 第3章 国際都市・長崎  第1節 異文化との交流  第2節 丸山遊廓   【コラム】丸山遊女とオランダ人:「粧ひ」とフィッセルの子どもたち[西南学院大学博物館学芸研究員 迫田ひなの] 出品目録 論 考  日本を訪れた異国人:好奇心とその記憶[西南学院大学国際文化学部国際文化学科准教授 尹芝惠]  日本とヨーロッパを往復した「煙草入れ」:1830年,シーボルトと其扇の手紙[西南学院大学国際文化学部国際文化学科教授 宮崎克則]  長崎の「キリシタン神社」:宗教景観変遷過程の習合宗教施設[西南学院大学博物館館長 伊藤慎二] 参考文献

考古学からみた筑前・筑後のキリシタン:掘り出された祈り〈西南学院大学博物館研究叢書〉

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
1,650
鬼束芽依 編、花乱社/西南学院大学博物館、2023年1月、64p、B5判変型
オールカラー図録

1998-99年度,博多遺跡群調査でメダイと鋳型が出土,キリシタン時代の博多が重要な地点であったことを裏付ける大きな発見だった。──

これまで考古学的手法を用いたキリシタン時代の調査研究は少なかったが,2000年ごろから関連遺跡の発掘調査と遺物の出土が相次ぎ,より精度の高い新解釈が可能に。
本書では,おもに筑前・筑後と,キリシタン文化が隆盛した豊後,島原・天草一揆の終焉の地となった肥前原城から出土した貴重な遺物・資料を紹介。キリシタン考古学調査研究の経緯をたどりつつ,最新資料とともに筑前・筑後のキリシタン時代の復元を試みる。【2022年度西南学院大学博物館特別展図録】

目次

ご挨拶[西南学院大学博物館館長 伊藤慎二]
 開催概要/謝辞/凡例
はじめに キリシタン時代を「見る」:キリシタン考古学の世界

Ⅰ キリスト教のおとずれ
  大友義鎮と開教/キリシタン墓地の設置
  【コラム】開発・祖霊・婿養子 残されたキリシタン墓地[ 臼杵市教育委員会文化・文化財課課長 神田高士]

Ⅱ 筑前・筑後におけるキリスト教の伝播
  筑前博多/筑前黒崎/筑前大野/筑前秋月/
  筑後久留米/筑前・筑後におけるキリシタンの衰退

Ⅲ 島原・天草一揆 受難へ
  【コラム】 原城跡[南島原市教育委員会世界遺産推進室室長 松本慎二]
  【コラム】千々石ミゲルと伊木力墓所[元長崎歴史文化博物館 大石一久]

出品目録

論 考
 北部九州の潜伏キリシタンとその信仰復活期の墓地[西南学院大学博物館館長 伊藤慎二]
 キリシタン墓碑の花十字文とその寸法[糸島市地域振興部文化課 秋田雄也]
 大野城市瑞穂遺跡出土の「十字架」と「数珠玉」についての検討[西南学院大学博物館学芸研究員 鬼束芽依]

参考文献/Abstract

納入までに3週間ほどかかります。
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鬼束芽依 編 、花乱社/西南学院大学博物館 、2023年1月 、64p 、B5判変型
オールカラー図録 1998-99年度,博多遺跡群調査でメダイと鋳型が出土,キリシタン時代の博多が重要な地点であったことを裏付ける大きな発見だった。── これまで考古学的手法を用いたキリシタン時代の調査研究は少なかったが,2000年ごろから関連遺跡の発掘調査と遺物の出土が相次ぎ,より精度の高い新解釈が可能に。 本書では,おもに筑前・筑後と,キリシタン文化が隆盛した豊後,島原・天草一揆の終焉の地となった肥前原城から出土した貴重な遺物・資料を紹介。キリシタン考古学調査研究の経緯をたどりつつ,最新資料とともに筑前・筑後のキリシタン時代の復元を試みる。【2022年度西南学院大学博物館特別展図録】 目次 ご挨拶[西南学院大学博物館館長 伊藤慎二]  開催概要/謝辞/凡例 はじめに キリシタン時代を「見る」:キリシタン考古学の世界 Ⅰ キリスト教のおとずれ   大友義鎮と開教/キリシタン墓地の設置   【コラム】開発・祖霊・婿養子 残されたキリシタン墓地[ 臼杵市教育委員会文化・文化財課課長 神田高士] Ⅱ 筑前・筑後におけるキリスト教の伝播   筑前博多/筑前黒崎/筑前大野/筑前秋月/   筑後久留米/筑前・筑後におけるキリシタンの衰退 Ⅲ 島原・天草一揆 受難へ   【コラム】 原城跡[南島原市教育委員会世界遺産推進室室長 松本慎二]   【コラム】千々石ミゲルと伊木力墓所[元長崎歴史文化博物館 大石一久] 出品目録 論 考  北部九州の潜伏キリシタンとその信仰復活期の墓地[西南学院大学博物館館長 伊藤慎二]  キリシタン墓碑の花十字文とその寸法[糸島市地域振興部文化課 秋田雄也]  大野城市瑞穂遺跡出土の「十字架」と「数珠玉」についての検討[西南学院大学博物館学芸研究員 鬼束芽依] 参考文献/Abstract 納入までに3週間ほどかかります。

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