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「荒見泰史 編」の検索結果
7件

アジア遊学 251 仏教の東漸と西漸

古書ワルツ
 東京都青梅市成木8-33-
2,700
荒見泰史編、勉誠出版、2020、1
カバーに図書館印有。本体良好。定価2800円+税。白色カバー。薄本。
★送料について ①800グラム未満 : ゆうメールもしくはゆうパケット (300円)※(800グラム以下の場合でも3センチを超える場合はレターパック600での発送となります)。/② 800グラム以上はレターパック600 (600円) /③ ゆうパック 1箱 (880円):④(北海道、四国、山口、九州)は 1箱 (1250円)
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アジア遊学 251 仏教の東漸と西漸

2,700
荒見泰史編 、勉誠出版 、2020 、1
カバーに図書館印有。本体良好。定価2800円+税。白色カバー。薄本。

仏教の東漸と西漸(アジア遊学251)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
4,400
荒見泰史 編、勉誠出版、2020年9月、256p、A5判
仏教の伝播は、従来インドから中国を経て東アジアや東南アジアへと伝わる「東漸」に着目して論じられることが多かった。しかし、東アジアの中心である中国で受容・昇華された仏教が中国から外部へと向かっていく方向性にも目を向けなければ、伝播の実態をつかむことはできない。本書では中国への「東漸」の逆方向をイメージするためにこの外部に向かう方向性を「西漸」と称している。
さまざまな儀礼や経典、文学、図像を取り上げ、各時代の広い社会層における信仰・宗教の伝播と継承、衝突と融合の実態を東漸と西漸の双方向から考察し、新しい文化史を構築する。

目次

総論 仏教の東漸と西漸  荒見泰史

一、儀礼とそのことば
頌讃の文学  荒見泰史
志慕玄奘、独步五天(こころざしたてて玄奘をしたい、ひとりごてんをあゆむ)─唐五代宋初の讃と玄奘、義浄の讃  楊明璋
清代前期、媽祖信仰・祭祀の日本伝播とその伝承―ヨーロッパの東アジア進出も視野に入れて  松尾恒一

二、尊像の造形と伝承
信仰における図像と継承―敦煌に見られる山と天界の図像を中心として  荒見泰史
五臺山騎獅文殊尊像群の東漸と西漸―五臺山・比叡山・敦煌の尊像群から  白須淨眞

三、経典と物語、その伝播
『賢愚経』の伝播  髙井龍
『キツツキと獅子』説話の伝播と発展  梁麗玲
『仏母経』の流行から見る疑経の受容  岸田悠里
明代、南シナ海の海盗の活動と記憶―日本・中国大陸・東南アジアの宗教史跡をめぐって  松尾恒一
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4,400
荒見泰史 編 、勉誠出版 、2020年9月 、256p 、A5判
仏教の伝播は、従来インドから中国を経て東アジアや東南アジアへと伝わる「東漸」に着目して論じられることが多かった。しかし、東アジアの中心である中国で受容・昇華された仏教が中国から外部へと向かっていく方向性にも目を向けなければ、伝播の実態をつかむことはできない。本書では中国への「東漸」の逆方向をイメージするためにこの外部に向かう方向性を「西漸」と称している。 さまざまな儀礼や経典、文学、図像を取り上げ、各時代の広い社会層における信仰・宗教の伝播と継承、衝突と融合の実態を東漸と西漸の双方向から考察し、新しい文化史を構築する。 目次 総論 仏教の東漸と西漸  荒見泰史 一、儀礼とそのことば 頌讃の文学  荒見泰史 志慕玄奘、独步五天(こころざしたてて玄奘をしたい、ひとりごてんをあゆむ)─唐五代宋初の讃と玄奘、義浄の讃  楊明璋 清代前期、媽祖信仰・祭祀の日本伝播とその伝承―ヨーロッパの東アジア進出も視野に入れて  松尾恒一 二、尊像の造形と伝承 信仰における図像と継承―敦煌に見られる山と天界の図像を中心として  荒見泰史 五臺山騎獅文殊尊像群の東漸と西漸―五臺山・比叡山・敦煌の尊像群から  白須淨眞 三、経典と物語、その伝播 『賢愚経』の伝播  髙井龍 『キツツキと獅子』説話の伝播と発展  梁麗玲 『仏母経』の流行から見る疑経の受容  岸田悠里 明代、南シナ海の海盗の活動と記憶―日本・中国大陸・東南アジアの宗教史跡をめぐって  松尾恒一

佐藤利行教授還暦記念 日中比較文化論集

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
6,600
佐藤利行教授還暦記念論集刊行会 編、白帝社、2019、352p、A5判
序文:劉利民/発刊に寄せて:越智光夫/刊行を祝う:小丸成洋【以下執筆者一覧(掲載順)】李建華/ 趙敏俐/李均洋/ 呉相洲/ 徐一平/彭広陸/張威/劉振//張立新/森岡文泉/王維坤/荒見泰史/趙建紅/ 中村平/任穎/佐伯雅宣/太田亨/川島優子
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6,600
佐藤利行教授還暦記念論集刊行会 編 、白帝社 、2019 、352p 、A5判
序文:劉利民/発刊に寄せて:越智光夫/刊行を祝う:小丸成洋【以下執筆者一覧(掲載順)】李建華/ 趙敏俐/李均洋/ 呉相洲/ 徐一平/彭広陸/張威/劉振//張立新/森岡文泉/王維坤/荒見泰史/趙建紅/ 中村平/任穎/佐伯雅宣/太田亨/川島優子

絵解きと伝承そして文学

日本書房
 東京都千代田区西神田
9,900
林雅彦 編、オクターブ 方丈堂、平28、640,6p、22cm
送料全国一律。1キロ未満・厚さ3センチ以下は220円。1キロ以上、厚さ3センチ以上でレターパックで送れるものは638円。それ以外は1箱につき、880円
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絵解きと伝承そして文学

9,900
林雅彦 編 、オクターブ 方丈堂 、平28 、640,6p 、22cm

絵解きと伝承そして文学

小林書房
 東京都千代田区神田神保町
13,200
林雅彦 編、オクターブ 方丈堂、平28、640,6p、22cm
カバー
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絵解きと伝承そして文学

13,200
林雅彦 編 、オクターブ 方丈堂 、平28 、640,6p 、22cm
カバー

玄奘三蔵がつなぐ中央アジアと日本

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
5,500
近本謙介・影山悦子編、臨川書店、2023、376p、A5判
玄奘の足跡と記憶を追う――
名古屋⼤学「⽂化遺産と交流史のアジア共創研究ユニット」による国際ワークショップの成果を書籍化! 玄奘が旅した中央アジアに関する論考から、旅行記や伝記が伝える玄奘の信仰、帰国後に行った訳経の影響、後の時代のトルファン、敦煌、日本に残された玄奘の記憶まで。玄奘が残した遺産を幅広く解説する。
目次
はじめに
第一部 玄奘が旅した中央アジア 歴史、言語、美術
 第一章 玄奘とトゥルファン(荒川正晴)
 第二章 玄奘とソグド人(吉田 豊)
 第三章 玄奘のコータン来訪とドモコのトプルクトン遺跡(エリカ・フォルテ(影山悦子訳))
第二部 玄奘の弥勒信仰と観世音信仰
 第四章 バーミヤーン西大仏と仏龕壁画 弥勒信仰の生成と玄奘の見聞・信仰(宮治 昭)
 第五章 玄奘と観世音信仰(佐野誠子)
第三部 玄奘の訳経 造形と教義
 第六章 敦煌莫高窟初唐期仏龕内に描かれた維摩経変
   ――玄奘訳『説無垢称経』による図像解釈(濱田瑞美)
 第七章 玄奘の訳経と教義論争(小野嶋祥雄)
第四部 玄奘の記憶
 第八章 敦煌文献『仏説金剛経纂』に見られる玄奘三蔵とその信仰(荒見泰史)
 第九章 古テュルク語訳『慈恩伝』研究の現在地と新視座(橘堂晃一)
 第十章 玄奘が見たソグド人と「玄奘三蔵絵」のソグド人(影山悦子)
あとがき
付記 国際ワークショップ「玄奘三蔵がつなぐ中央アジアと日本」開催の記録
執筆者紹介
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
5,500
近本謙介・影山悦子編 、臨川書店 、2023 、376p 、A5判
玄奘の足跡と記憶を追う―― 名古屋⼤学「⽂化遺産と交流史のアジア共創研究ユニット」による国際ワークショップの成果を書籍化! 玄奘が旅した中央アジアに関する論考から、旅行記や伝記が伝える玄奘の信仰、帰国後に行った訳経の影響、後の時代のトルファン、敦煌、日本に残された玄奘の記憶まで。玄奘が残した遺産を幅広く解説する。 目次 はじめに 第一部 玄奘が旅した中央アジア 歴史、言語、美術  第一章 玄奘とトゥルファン(荒川正晴)  第二章 玄奘とソグド人(吉田 豊)  第三章 玄奘のコータン来訪とドモコのトプルクトン遺跡(エリカ・フォルテ(影山悦子訳)) 第二部 玄奘の弥勒信仰と観世音信仰  第四章 バーミヤーン西大仏と仏龕壁画 弥勒信仰の生成と玄奘の見聞・信仰(宮治 昭)  第五章 玄奘と観世音信仰(佐野誠子) 第三部 玄奘の訳経 造形と教義  第六章 敦煌莫高窟初唐期仏龕内に描かれた維摩経変    ――玄奘訳『説無垢称経』による図像解釈(濱田瑞美)  第七章 玄奘の訳経と教義論争(小野嶋祥雄) 第四部 玄奘の記憶  第八章 敦煌文献『仏説金剛経纂』に見られる玄奘三蔵とその信仰(荒見泰史)  第九章 古テュルク語訳『慈恩伝』研究の現在地と新視座(橘堂晃一)  第十章 玄奘が見たソグド人と「玄奘三蔵絵」のソグド人(影山悦子) あとがき 付記 国際ワークショップ「玄奘三蔵がつなぐ中央アジアと日本」開催の記録 執筆者紹介

女性の力から歴史をみる 柳田国男「妹の力」論の射程(アジア遊学290)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,300
永池健二 編、勉誠社、2023、280p、A5判
女性の霊的な力や心的な影響力の意義を論じた柳田国男の「妹の力」論。この思想は戦前戦後の民俗学の主要なテーマの一つとして展開されてきたが、近年、女性史・女性学研究の立場からさまざまな批判が繰り返されている。家庭内での女性の大きな役割や、その前提となる女性の男性に対する霊的優位性を否定し、「妹の力」の歴史的存在そのものをも認めまいとする主張もある。しかし、必ずしも柳田の主張が正しく理解されてきたとはいいがたい。
柳田は「妹の力」にどのような意図や主張を込めたのだろうか。
改めて時代状況のなかに置き直して考察するとともに、沖縄の「オナリ神」信仰や女性祭司と巫女、遊女、長崎のかくれキリシタン、中国古代の敦煌など、時代地域を異にする女性たちが担った独自の信仰の事例を多数提示し、女性の霊的な優位性を再検証する。
「妹の力」を男女の関係や現代社会のあり方を捉えなおす視座として提示するとともに、個人的な生にとって意義のある歴史の構築を目指した柳田国男の民俗学を問い直す画期的成果。
序言 いま、なぜ「妹の力」なのか 永池健二
総論「妹の力」の現代的意義を問う 永池健二
第Ⅰ部 「妹の力」とその時代―大正末年から昭和初年へ
「妹の力」の政治学―柳田国男の女性参政論をめぐって 影山正美
柳田国男の女性史研究と「生活改善(運動)」への批判をめぐって 吉村風
第Ⅱ部 霊的力を担う女たち―オナリ神・巫女・遊女
馬淵東一のオナリ神研究―オナリ神と二つの出会い 澤井真代
折口信夫の琉球巫女論 伊藤好英
地名「白拍子」は何を意味するか―中世の女性伝説から『妹の力』を考える 内藤浩誉
第Ⅲ部 生活と信仰―地域に生きる「妹の力」
くまのの山ハた可きともをしわけ―若狭・内外海半島の巫女制と祭文 金田久璋
長崎のかくれキリシタンのマリア信仰 松尾恒一
敦煌文献より見る九、十世紀中国の女性と信仰 荒見泰史
第Ⅳ部 女の〈生〉と「妹の力」――生活から歴史を眼差す
江馬三枝子―「主義者」から民俗学へ 杉本仁
「妹の力」から女のための民俗学へ―瀬川清子の関心をめぐる一考察 加藤秀雄
「女坑夫」からの聞き書き―問い直す女の力 川松あかり
高取正男における宗教と女性 黛友明
「妹の力」をめぐるミニ・シンポジウムの歩み


納入までに3週間ほどかかります。
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クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
3,300
永池健二 編 、勉誠社 、2023 、280p 、A5判
女性の霊的な力や心的な影響力の意義を論じた柳田国男の「妹の力」論。この思想は戦前戦後の民俗学の主要なテーマの一つとして展開されてきたが、近年、女性史・女性学研究の立場からさまざまな批判が繰り返されている。家庭内での女性の大きな役割や、その前提となる女性の男性に対する霊的優位性を否定し、「妹の力」の歴史的存在そのものをも認めまいとする主張もある。しかし、必ずしも柳田の主張が正しく理解されてきたとはいいがたい。 柳田は「妹の力」にどのような意図や主張を込めたのだろうか。 改めて時代状況のなかに置き直して考察するとともに、沖縄の「オナリ神」信仰や女性祭司と巫女、遊女、長崎のかくれキリシタン、中国古代の敦煌など、時代地域を異にする女性たちが担った独自の信仰の事例を多数提示し、女性の霊的な優位性を再検証する。 「妹の力」を男女の関係や現代社会のあり方を捉えなおす視座として提示するとともに、個人的な生にとって意義のある歴史の構築を目指した柳田国男の民俗学を問い直す画期的成果。 序言 いま、なぜ「妹の力」なのか 永池健二 総論「妹の力」の現代的意義を問う 永池健二 第Ⅰ部 「妹の力」とその時代―大正末年から昭和初年へ 「妹の力」の政治学―柳田国男の女性参政論をめぐって 影山正美 柳田国男の女性史研究と「生活改善(運動)」への批判をめぐって 吉村風 第Ⅱ部 霊的力を担う女たち―オナリ神・巫女・遊女 馬淵東一のオナリ神研究―オナリ神と二つの出会い 澤井真代 折口信夫の琉球巫女論 伊藤好英 地名「白拍子」は何を意味するか―中世の女性伝説から『妹の力』を考える 内藤浩誉 第Ⅲ部 生活と信仰―地域に生きる「妹の力」 くまのの山ハた可きともをしわけ―若狭・内外海半島の巫女制と祭文 金田久璋 長崎のかくれキリシタンのマリア信仰 松尾恒一 敦煌文献より見る九、十世紀中国の女性と信仰 荒見泰史 第Ⅳ部 女の〈生〉と「妹の力」――生活から歴史を眼差す 江馬三枝子―「主義者」から民俗学へ 杉本仁 「妹の力」から女のための民俗学へ―瀬川清子の関心をめぐる一考察 加藤秀雄 「女坑夫」からの聞き書き―問い直す女の力 川松あかり 高取正男における宗教と女性 黛友明 「妹の力」をめぐるミニ・シンポジウムの歩み 納入までに3週間ほどかかります。

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