「詩毛氏伝疏 一二」の検索結果

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中国经学　第十四辑
█經學通論
經學在中國思想裏的意義 池田秀三 著 石立善 譯
█清儒經説研究
高郵王氏《左傳》説商補 趙生群
俞樾《群經平議‧禮記平議》辨正七則 郭鵬飛
劉師培《毛詩札記》評陳奂《詩毛氏傳疏》小識 李雄溪
█經學史論
《禮記•月令》與先秦樂政 付林鵬
《孔子家語》與《禮記》“互見”關係研究 寧鎮疆
對抗與妥協：尊降、厭降在魏晉南北朝的嬗變 張煥君
清儒陳樹華行年輯考 趙永磊
香港大學中文學院早期主講翰林經學著述考略 黄志強
█經學實踐
《鄉射禮》復原工作紀要（二）——《鄉射禮》儀節脚本初稿 張德付
█札記•資訊
輯本《論語釋疑》辨證一則 王天然
第三届禮學國際學術研討會（2014.12，杭州）紀要 陳士銀
夏長樸教授著作三種簡目
編後記 彭 林

二千年以上の長きにわたり中国のみならず、日本を含む東アジア各国に強い影響力を与え続けた儒教思想。
その儒教思想の中で重要視された経書、『四書五経』の一つで、古代の宮廷や各地の民間の歌謡を集めたもので、孔子が三百五篇に整理した『詩経』。
現在の『詩経』は漢の毛公が解釈を加えて編纂したものが現代まで伝わっているため、『毛詩』とも呼ばれる。

本書は清の時代に行われた馬瑞辰の毛詩研究『毛詩傳箋通釋』の訓読訳注を中心にした書である。その後に胡承珙『毛詩後箋』の「序」（馬瑞辰・陳奐）と胡培翬による「福建臺灣道兼學政加按察使銜胡君別傳」、さらに續けて陳奐『詩毛氏傳疏』の「自序」と「條例十凡」を附した。

清朝考証学における『毛詩』研究の特色を窺うことのできる書。

目次：
凡例
解説

毛詩傳箋通釋自序
毛詩傳箋通釋例言

卷一
詩人樂說
魯詩無傳辨
毛詩詁訓傳名義考
詩譜次序考
詩譜逸文考
十五國風次序論
風雅正變說
周南召南考
二南后妃夫人說
豳雅幽頌說
豳非變風說
王降爲風辨
王風爲魯詩辨
邶鄘衞三國考
詩人義同字變例
鄭箋多本韓詩考
毛詩古文多假借考
毛詩各家義疏名目考
魏晉宋齊傳詩各家考

卷二
周南
關雎
葛覃
卷耳
南有樛木
螽斯
桃夭
兔置
芣苢
漢廣
汝墳
麟趾

卷三
維鵲
采蘩
草蟲
采蘋
甘棠
行露
羔羊
殷其靁
摽有梅
小星
江有氾
野有死麕
何彼襛矣
騶虞

毛詩後箋序〔馬瑞辰〕
毛詩後箋序〔陳奐〕
福建臺灣道兼學政加按察使銜胡君別傳〔胡培翬〕

詩毛氏傳疏叙〔陳奐〕
條例十凡
經義述聞序〔王引之〕
經義述聞弟三十一通説上
①易
②有
③時
④爲
⑤猶豫
⑥從容
⑦無慮
⑧菑
⑨歸
⑩終
⑪參
⑫手
⑬巷
⑭披
⑮世
⑯貫
⑰乎呼皆通作于
⑱朝廷謂之本朝
⑲𪀝鳶不同字
⑳弔
㉑孝
㉒孝慈
㉓物
㉔持
㉕登
㉖黎老
㉗周
㉘殆
㉙南面
㉚於
㉛身
㉜勞
㉝譎
㉞處
㉟膚
㊱養
㊲虎賁
㊳吉月
㊴五色之名
㊵个

經義述聞弟三十二通説下
①經文假借
②語詞誤解以實義

あとがき