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豊田一夫 著、真龍社、279p、22cm

豊田一夫 著、真龍社、1982年、279p、22cm

函（ヤケ）。小口ヤケ。見返し裏に毛筆で献呈宛名・著者書入
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目次

まえがき

少年時代から敗戦まで
貧困の少年時代/東京/終戦/復員/奥州街道・独り旅/

銀座警察時代から殉国青年隊の結成まで
再び上京/銀座警察/菊岡久利先生との関係/頭山秀三先生の門に入る/街頭演説/殉国青年隊の誕生/頭山先生の死/外務省殴り込み事件/大井町乱闘事件/愛宕山愛国勤労祭/佐藤栄作小説事件/銀座日の丸大行進/

地下潜行事件
発端と経過潜行中の行動/大井川秘境に入る/山中で熊に遭うの話/潜行日記/当局に出頭を前に青年運動新聞に投稿/高橋輝男の死

桜魂塾創設
建設に着手/塾での生活/当時の日記

日本青年連盟の活動
殉国青年隊から日本青年連盟へ/われらの歩み/

西独に旅して
初のヨーロッパ旅行/欧州視察の第一歩は伊国にはじまる/スイス/西ドイツ/フォルクスワーゲン工場見学/ペリカン万年筆工場訪問/東独潜入/

神田襲撃事件
街頭で狙撃される戦乱直前の南ベトナムに入る/

我が馬術
前代未聞、馬上での空中衝突/ヨーロッパ遠征の思い出/オリンピック予選競技出場準備のため訪独/ドイツにおける初めての競技会出場/四月に帰国して再び五月には訪独/ハンブルグに続いて/ヴェスバーデンにおいて入賞/アーヘン大会の前に、ヴルフラーの競技会に出場して大失敗をする/アーヘン大会に出場/レーゲルシャストの競技会に出場/ドイスブルグからティデンハウゼンに移動/ドイツに於ける第二の出発/モスクワオリンピックを振り返り心に想うこと

思い出の方々
太田垣士郎会長/尾崎士郎先生/笹山忠夫会長/三浦義一先生/忘れ得ぬ人々