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「赤羽目 匡由 著」の検索結果
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古代の日本列島と東アジア (石井正敏著作集 1)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
9,900
石井正敏 著/鈴木靖民・赤羽目匡由・浜田久美子 編、勉誠社、2017年9月、472p、A5判・上製
虚心に史料と対峙し、地域・時代を越えて数々の卓越した業績を残した碩学の軌跡
五世紀から十世紀におよぶ東アジア諸国、諸地域との関係性を、史料の博捜・吟味により描き出した論考十四篇を収載。

目次

序 言 鈴木靖民

Ⅰ 倭国と東アジア外交
 1 五世紀の日韓関係―倭の五王と高句麗・百済―
 2 『日本書紀』隋使裴世清の朝見記事について

Ⅱ 古代の日本と新羅・渤海
 3 日本・渤海間の名分関係―舅甥問題を中心に―
 4 八・九世紀の日羅関係
 5 九世紀の日本・唐・新羅三国間貿易について

Ⅲ 内憂と外患―貞観期の災害・海賊―
 6 円仁と張宝高―入唐日本人と新羅人―
 7 大宰府鴻臚館と張宝高時代を中心とする日本・新羅関係
 8 貞観十一年の震災と外寇
 9 貞観十一年の天災と外寇
 10 東アジア史からみた鞠智城

Ⅳ 古代国家の変転と残像
 11 『金液還丹百問訣』にみえる渤海商人李光玄について―日本渡航問題を中心に―
 12 『日本書紀』金春秋来日記事について
 13 藤原定家書写『長秋記』紙背文書「高麗渤海関係某書状」について
 14 東アジアの変動と日本外交

略年譜・著作目録
第一巻初出一覧
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9,900
石井正敏 著/鈴木靖民・赤羽目匡由・浜田久美子 編 、勉誠社 、2017年9月 、472p 、A5判・上製
虚心に史料と対峙し、地域・時代を越えて数々の卓越した業績を残した碩学の軌跡 五世紀から十世紀におよぶ東アジア諸国、諸地域との関係性を、史料の博捜・吟味により描き出した論考十四篇を収載。 目次 序 言 鈴木靖民 Ⅰ 倭国と東アジア外交  1 五世紀の日韓関係―倭の五王と高句麗・百済―  2 『日本書紀』隋使裴世清の朝見記事について Ⅱ 古代の日本と新羅・渤海  3 日本・渤海間の名分関係―舅甥問題を中心に―  4 八・九世紀の日羅関係  5 九世紀の日本・唐・新羅三国間貿易について Ⅲ 内憂と外患―貞観期の災害・海賊―  6 円仁と張宝高―入唐日本人と新羅人―  7 大宰府鴻臚館と張宝高時代を中心とする日本・新羅関係  8 貞観十一年の震災と外寇  9 貞観十一年の天災と外寇  10 東アジア史からみた鞠智城 Ⅳ 古代国家の変転と残像  11 『金液還丹百問訣』にみえる渤海商人李光玄について―日本渡航問題を中心に―  12 『日本書紀』金春秋来日記事について  13 藤原定家書写『長秋記』紙背文書「高麗渤海関係某書状」について  14 東アジアの変動と日本外交 略年譜・著作目録 第一巻初出一覧 索 引 納入までに3週間ほどかかります。

渤海王国の政治と社会 (POD版)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
14,300
赤羽目 匡由 著、吉川弘文館、2023、330p、A5判
高句麗遺民と靺鞨(まつかつ)人により建国され、多種族国家であった渤(ぼっ)海(かい)王国。国内統合の背景には政治的権威が不可欠であった。支配体制の特質を、政治制度や支配層の統合意識、領域内諸種族の存在・活動様態に着目し考察。従来、史料的制約により主に周辺諸国との交流史の中で捉えられてきた渤海史を、徹底した史料批判により国内事情の視角から解明する。
目次
序章 近年における渤海史の研究動向/八世紀中葉の渤海情勢と地方社会の再編(八世紀中葉における渤海の対新羅関係の一側面―『三国史記』所引、賈耽『古今郡国県道四夷述』逸文の分析―/安東都護府の推移と安史の乱における渤海の遼東進出問題―いわゆる賈耽「道里記」の「営州入安東道」記事の分析―/唐代越喜靺鞨の住地とその移動)/九世紀渤海の中央権力構成と地方社会の様相(九世紀渤海における中央権力中枢の構成―封敖作「与渤海王大彝震書」の分析―/渤海・新羅接壌地域における黒水・鉄勒・達姑の諸族の存在様態―渤海の辺境支配の一側面―/補説第一 新羅泉井(井泉)郡の位置について/補説第二 『新唐書』渤海伝の交通路記事について)以下細目略/第三編 東アジアにおける渤海認識/終 章
オンデマンド版です。入荷まで1ヶ月ほどかかります。
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赤羽目 匡由 著 、吉川弘文館 、2023 、330p 、A5判
高句麗遺民と靺鞨(まつかつ)人により建国され、多種族国家であった渤(ぼっ)海(かい)王国。国内統合の背景には政治的権威が不可欠であった。支配体制の特質を、政治制度や支配層の統合意識、領域内諸種族の存在・活動様態に着目し考察。従来、史料的制約により主に周辺諸国との交流史の中で捉えられてきた渤海史を、徹底した史料批判により国内事情の視角から解明する。 目次 序章 近年における渤海史の研究動向/八世紀中葉の渤海情勢と地方社会の再編(八世紀中葉における渤海の対新羅関係の一側面―『三国史記』所引、賈耽『古今郡国県道四夷述』逸文の分析―/安東都護府の推移と安史の乱における渤海の遼東進出問題―いわゆる賈耽「道里記」の「営州入安東道」記事の分析―/唐代越喜靺鞨の住地とその移動)/九世紀渤海の中央権力構成と地方社会の様相(九世紀渤海における中央権力中枢の構成―封敖作「与渤海王大彝震書」の分析―/渤海・新羅接壌地域における黒水・鉄勒・達姑の諸族の存在様態―渤海の辺境支配の一側面―/補説第一 新羅泉井(井泉)郡の位置について/補説第二 『新唐書』渤海伝の交通路記事について)以下細目略/第三編 東アジアにおける渤海認識/終 章 オンデマンド版です。入荷まで1ヶ月ほどかかります。

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