「金子光晴書簡」の検索結果

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宮崎譲宛　ペン書　原稿用紙8行　封筒付　未投函　置き手紙か。「一寸ルスにします　もし、その間でしたら　これ御受取下さい　たしか七八千円でしたが　いままた　入金前なので　とりあえず　五千円　入れます　あとは九月中頃（十六日頃）　ゼヒきてください」。　#八木書店近代自筆物/２.書簡類　#94号近代文学特輯　code09340　※自筆物につきましては、毎月25日前後に新蒐品を追加しております。PDF形式で御覧になりたい方は https://company.books-yagi.co.jp/archives/news/10928 を参照ください。

宮崎譲宛　ペン書　原稿用紙10行　封筒付　未投函　置き手紙。「今日は一寸渋谷までゆかねばならないので置手紙します　まだあとのこりがありますがとりあえず　それからケンの洋服は一寸都合で僕の方の外套とキモノの御願ひしたいと思ひますので月末来て下さいませんか　月末にアト千円御渡しします」。　#八木書店近代自筆物/２.書簡類　#94号近代文学特輯　code09341　※自筆物につきましては、毎月25日前後に新蒐品を追加しております。PDF形式で御覧になりたい方は https://company.books-yagi.co.jp/archives/news/10928 を参照ください。

中村光夫宛　ペン書　原稿用紙2枚30行　封筒付　昭40・5・24（消印）　献本の礼状。「日本小説伝来の世俗味（僕は、三馬から秋声への日本小説の一系譜を感じてゐるのですが）から本質的には絶縁しながら、足並をそろえているようなところ、小説を書いてゆかれる将来の御考慮があってのことと思いますが、それはしかたがないとして、僕なりにすこしは大所に立って観賞したつもりでいます」。（発信地）吉祥寺（受信地）鎌倉市　#八木書店近代自筆物/２.書簡類　#94号近代文学特輯　code06002　※自筆物につきましては、毎月25日前後に新蒐品を追加しております。PDF形式で御覧になりたい方は https://company.books-yagi.co.jp/archives/news/10928 を参照ください。