「鈴木一平　著」の検索結果

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木村耕一 著、1万年堂、2010/04/12、284, 4p、20cm

昭和30年頃か？

■商品詳細

【書名】　諸橋轍次葉書（娘／代筆）　廣瀬栄一宛　廣瀬栄一宛　千葉医大眼科十号より
【巻冊】　一通
【著者】　
【成立】　昭和30年頃か？

★　諸橋 轍次（もろはし てつじ、1883年〈明治16年〉6月4日[1] - 1982年〈昭和57年〉12月8日[1]）は、日本の漢学者・漢字学者。号は止軒。学位は、文学博士。東京文理科大学名誉教授。都留短期大学学長・都留文科大学初代学長を歴任。大著『大漢和辞典』、『広漢和辞典』（各・大修館書店刊）の編者代表として知られる。直江兼続の子孫を称した。

★　新潟県南蒲原郡庭月村（後に四ツ沢村→森町村→下田村、現在の三条市庭月）に生まれた[1]。1908年に東京高等師範学校を卒業[2]後、漢学の教員として同校に勤める。青年時代、中国にも留学。この時に満足できる辞書がなかったことが、後の『大漢和』の製作に繋がっていった。

★　1925年、大修館の鈴木一平が諸橋のもとを訪れ、全漢字を網羅した「漢和辞典」の構想を持ちかけられる。この『大漢和辞典』の本格的な製作は1929年から始まった。

★　1929年1月に文学博士。論文の題は「儒学の目的と宋儒(慶暦至慶元百六十年間)の活動」。1930年東京文理科大学教授。 1943年、『大漢和辞典』第1巻が完成した。諸橋はこれにより翌年の朝日賞を受賞した。しかし1945年、東京大空襲で大修館が罹災。組み上がっていた印刷用の版が全て溶けてしまったため、太平洋戦争後、完成していた巻と校正刷りをもとに再スタートを切った。

★　1946年、諸橋は長年の無理が祟って右目を失明、左目も明暗がやっとわかる程度にまで悪化し、1955年に右目の開眼手術を受けた。

★　諸橋轍次が眼の手術により千葉医大眼科十号室より娘の代筆により廣瀬に送った葉書。

諸橋　轍次、大修館書店、1974、13788

漢字愛‼️大漢和辞典 1～12巻＋索引 全13巻セット　諸橋轍次著　大修館書店　漢和辞典　カバー　外箱　厚紙保護紙　付録完備　未使用長期保管品
ひもとく楽しさは紙でこそ‼️
と思われる方よろしくお願い申し上げます。

全13巻からなる超大作の
大漢和辞典。

大修館書店刊行。

全13778ページ。
昭和30年1巻目の序文は著者によるものですが、完成の第12巻では
その後を引き継いだ
鈴木一平氏の結びの言葉。

昭和35年の完成のおりまでに

三人の子供が
やりたいことを断念して
この辞書の編纂事業にあたってくれた、とあり
これを遺言とする、
とまで書かれています。
なんとも
巨大なモニュメントとなる
仕事。

いまこそ
復活させたい
辞書をひもとくという
文化。
調べた文字のとなりの文字に
ふと
目をとめ

その兄弟や姉妹の字とも親しみ
森のなかへと
分け入っていく、
あの感覚。

どのページにも漢字愛‼️
感涙‼️

一画からはじまって
ラストは圧巻の21画。
龍
龍が四つで
言葉が多い、多言のこと‼️

テツ　テチ
ですが３つでは龍がとんで行く様、と
意味が全く変わってきます。
面白くて、
どんどん見てしまいます。
そしてさらには

亀。

歯という部首も
なかなかディープでしたが、

やはり亀強し。

その文字という森へ分け入り
漢字と対話する醍醐味はこの大きさだからこそ‼️

そして
こちらは
なかの保護厚紙まで完備

索引である13巻の
付録、
部首索引シートも
そのままに。
おそらく未使用保管品と思われます。

当時昭和35年にして
110000を超える
超高額書籍でした。
選ばれた者のみが手にできた
高嶺の花。

時経て
価値は何倍にも。
長期保管の褪色、ビニール劣化もございます。
ゆえに破格‼️
滅びの美学たおやかなもの愛せるお方ありがとうございます。


- タイトル: 大漢和辞典
- 巻数: 全13巻
- 言語: 日本語
- 状態: 良好

ご覧いただきありがとうございます。 カバー 函 揃い