阿部政喜〜の在庫検索結果 / 日本の古本屋

相澤書店
東京都文京区千駄木

￥6,800 （送料：￥300～）

阿部政喜、昭和52年、78ｐ、26cm

孔版。表紙ヤケ。ページヤケ茶変色。
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「葦は折られず」は、福島つむぎの製造、販売を営む阿部さんが戦後三十年目の五十年から一年がかりでまとめ上げたもので、ガリ版刷り七十八ページからなる貴重な体験記。昨年暮れに百部を印刷、友人、知人に配った。阿部さんは昭和二年十二月、十七歳で陸軍工科学校に入校。同七年に第一方面軍直轄第百二十二師団兵器部の陸軍技術将校として大陸に渡った。十三年間にわたる満州暮らし。そして終戦” “思い出〟はここから始まっている。
「此処はお国を何百里・・・敗れたのちに口ずさむ軍歌は哀しい。異国での仮住居の場所はその満州の境泊湖畔であった。そこにソ連軍が乗り込んできて・・・」（以外略）福島新聞昭和53年2月5日号より

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葦は折られず　：ソ連、抑留の思い出

￥6,800 （送料：￥300～）

阿部政喜、昭和52年、78ｐ、26cm

孔版。表紙ヤケ。ページヤケ茶変色。 -------- 「葦は折られず」は、福島つむぎの製造、販売を営む阿部さんが戦後三十年目の五十年から一年がかりでまとめ上げたもので、ガリ版刷り七十八ページからなる貴重な体験記。昨年暮れに百部を印刷、友人、知人に配った。阿部さんは昭和二年十二月、十七歳で陸軍工科学校に入校。同七年に第一方面軍直轄第百二十二師団兵器部の陸軍技術将校として大陸に渡った。十三年間にわたる満州暮らし。そして終戦” “思い出〟はここから始まっている。「此処はお国を何百里・・・敗れたのちに口ずさむ軍歌は哀しい。異国での仮住居の場所はその満州の境泊湖畔であった。そこにソ連軍が乗り込んできて・・・」（以外略）福島新聞昭和53年2月5日号より