「陳尚君 校」の検索結果

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唐五代诗全编 全五十册 陈尚君纂校

本書は、唐五代時期のすべての詩歌を集め、現存するあらゆる文献と校訂成果を用いて全首の校勘をおこない、定本となるべきテキストを関連情報とともに提供する。時代順・作者別に作品を収録し、冒頭に作者小伝を付す。縦組繁体字。

本書の特長は以下の通り：

① 広範な出典資料を網羅：四部の群書、仏蔵・道蔵、金石方志、敦煌遺書、域外漢籍など、収集可能なあらゆる文献資料より唐五代時期の詩歌を収集し、輯校を施す。全書で55000余首、作者4000余名を収録。
② 収録の正確性：康煕帝の命で編纂された『全唐詩』はおよそ5万首の唐詩を収録しているが、収録漏れや時代・作者の誤りなど、1万首以上になんらかの問題があるとされる。本書は、真の唐詩、唐詩に該当するか疑わしい詩、唐詩に擬した詩の弁別を丁寧におこない、それぞれ出典に基づいて真偽の理由を解説する。
③ 詳細な校勘と異文の収録：各首は善本を基礎に校勘を施すとともに、歴代の主要な異文を最大限記録し、作品テキストの変遷・伝播について明らかにしている。
④ 詩歌の故事を詳解：作者小伝とともに、作品の背景・下敷きとなる“本事（故事）”についても詳しく解説し、唐代文人社会の気風や時代性がどのように詩歌に反映されていたのか、マクロな視点からの作品理解を補う。
⑤単独著者による体例の統一性：本書は研究歴40年を超える碩学の単著であり、そのため全書が一貫した体例で執筆されている。纂校者の陳尚君(1952- )は、復旦大学教授、中国唐代文学学会会長などを歴任し、『全唐詩補編』（中華書局、1992）などの著作がある。 ※本書とは別に、周勛初等が主編し、多くの研究者が携わった『全唐五代詩』（陝西人民出版社）の出版計画があるが、2014年に「初盛唐部」のみを刊行したのち、計画は中断となっている。

复旦大学文科资深教授陈尚君先生四十余年心血之作。收录4200余名唐代诗人、55000余首诗作，全书超1225卷，逾1800万字，全方位梳理所有唐诗文献，多层反映唐诗文本现状，力图记录每一首唐诗的创作及流传讹变的轨迹。

舊五代史　１－６（修订本） ／點校本二十四史修訂本
旧五代史（全六册）(平装・点校本二十四史修订本)

五代十国の史事を記録する北宋・薛居正監修の官修史書。原名は『五代史』。欧陽脩の『五代史記』が流通すると、区別するために『旧五代史』と呼ばれた。明新時期に散佚し、邵晋涵が『永楽大典』等から輯佚。今回、1911年南昌熊羅宿影印清乾隆四十年四庫館繕写進呈本を底本とし、『永楽大典』残巻や『冊府元亀』『太平御覧』『五代会要』等で他校。碑碣墓誌の校訂に資するものは参酌し、陳垣『旧五代史輯本』・郭武雄『五代史輯本証補』・陳尚君『旧五代史新輯会証』等を参考に修訂を行う。2015年出版の精装本と同内容。(繁体字縦組)

《旧五代史》150卷，是宋初由薛居正主持的官修史书，原名《五代史》。
本次修订仍以影库本为底本，通校了殿本、刘本以及原点校本当年限于客观条件未能利用的台北“国家图书馆”藏孔荭谷旧藏钞本，日本静嘉堂文库藏邵晋涵旧藏钞本，又据《永乐大典》残卷、《册府元龟》、《太平御览》、《五代会要》等传世文献作了充分他校，碑碣墓志可资校订者，亦多有参酌。分段、标点力求更为妥善精确。修订中还广泛吸收了陈垣、郭武雄、朱玉龙、陈尚君诸家校订成果，以及其他或见诸专书、或散在期刊的点校意见。修订本校勘记的数量约是原点校本的三倍，标点调整约2000馀处。

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資治通鑒臣光曰輯存 資治通鑒目錄（上下）
资治通鉴臣光曰辑存 资治通鉴目录（司马光全集）

《司馬光全集》由復旦大學特聘資深教授王水照先生主持整理，彙集了司馬光除《資治通鑒》以外的全部著述。本書為其的一部分，包括《資治通鑒臣光曰輯存》和《資治通鑒目錄》兩種。前者為《資治通鑒》中司馬光所撰“臣光曰”即其史論，凡一百一十九則，明確向皇帝表達他對史事的具體見解。後者依仿《史記》年表而經緯歷年史事，採取表格的形式，對《資治通鑒》進行縮寫、摘編。既可以配合《資治通鑒》閱讀，了解同時發生的史事，循《目錄》知曉各割據政權發展的線索，也可以單獨作為《資治通鑒》的簡本來閱讀，了解一千余年歷史發展的大致過程，以及歷代君臣討論治國要事所發“精要之語”的要點。

《资治通鉴臣光曰辑存》自《资治通鉴》中辑出“臣光曰”即司马光之史论119则，鲜明反映出司马光的史学见解以及政治见解。
《资治通鉴目录》为司马光在主持撰写《资治通鉴》的同时，仿《史记》年表之体例而独自撰写的一部著作。以年为经，以事为纬，以表格的形式简明扼要地记叙了《资治通鉴》所记载的1362年间的历史，可以视作《资治通鉴》的缩编本，便于读者阅读和了解中国古代前段的历史。其间偶有与《资治通鉴》所载不同或不见于《资治通鉴》者，值得进一步研究。

清編《全唐文》研究 復旦大學古代文學研究書系
清编《全唐文》研究 复旦大学古代文学研究书系

『全唐文』編纂の時代背景・成書経過・編校者などを論述。編纂草稿と校改档案に拠り、各本の関係を指摘。『全唐文』採録文献の出処を注記していない欠陥を補足。『全唐文』編纂の誤りの類型を考察し、原因を分析。

《全唐文》是一部钦定敕撰、以唐五代文爲辑录对象的断代全集。编修活动始於清嘉庆十三年(1808)，十九年(1814)初纂告成之後交付扬州校补刊刻，二十一年(1816)正式刊行。全书存文二万余篇、作者三千余人，是研究唐五代时期不可或缺的基本文献。本书以清编《全唐文》为基础，对其进行深入研究，全书共分为五个部分。

目录：
序　陳尚君
緒言
第一章　《欽定全唐文》編纂考
第一節　《欽定全唐文》重輯緣起
一、重輯唐文的時代背景
二、“内府舊藏《全唐文》”探原
第二節　《欽定全唐文》的编刊經過
第三節　《全唐文》編校人員再考察
一、文穎館編修成員考
二、揚州刊校成員考
第二章　《全唐文》版本及編修檔案考述
第一節　《欽定全唐文》的刊本
第二節　《全唐文》編修檔案
一、《全唐文目》鈔本
二、《全唐文》編纂底稿二種
三、《欽定全唐文》內府鈔本
四、《全唐文校檔》
五、《全唐文移篇删篇補篇目錄》
第三章　《全唐文》的體例與編纂用書
第一節　《全唐文》的體例
一、全書編次
二、文本彙校
三、案語考異
四、文字諱改
五、索引編製
第二節　《全唐文》的編纂用書
一、《文苑英華》及其他總集
二、唐五代别集
三、史部文獻
四、地方文獻與石刻文獻
五、《永樂大典》
六、釋道二藏
第三節　《全唐文》文獻價值的再認識
第四章　《全唐文》的編纂闕失
第一節　斷代全集編纂的評判標準
第二節　《全唐文》编纂的訛誤類型
一、收文取捨不當
二、篇目重出互見
三、作者及小傳疏誤
四、具體輯錄問題
五、篇目失收
第三節　致誤原因
餘論
附錄一　《全唐文》編纂用書簡目
附錄二　《全唐文》文獻來源待考篇目
附錄三　《全唐文》及其續書誤收重出篇目表
附錄四　“《全唐文》系列”校讀札記
附錄五　顏真卿《送福建觀察使高寬仁序》疑偽辨
參考文獻
後記