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未完的五四:歷史現場和思想對話
香港中文大学出版社相関書目
未完的五四 历史现场和思想对话
陈平原 中文大学出版社香港中文大學出版社

人類歷史上有過許多「關鍵時刻」，其巨大的輻射力量，對後世產生了決定性影響。例如法國大革命之於法國人，五四之於中國人。二十世紀中國，就思想文化而言，最值得與其進行持續認真對話的，還是五四。甚至可以說，回顧上下一千年的中國史，最有創造力的思想文化運動，非五四莫屬。北京大學博雅講席教授陳平原將近二十五年有關五四的經典文章，結集成這本頗具論戰性質的文集。作為近代中國思想最勃發的時期，五四在他筆下不再是鐵板一塊，而是充滿動態感與複雜性，可敬、可愛、可嘆、可惜。除了帶領我們觸摸豐富鮮活的歷史現場，他特別強調五四作為「思想的磨刀石」的作用:讓五四一代人的思想砥礪當代人的思考。「歷史的五四」泥沙俱下、眾聲喧嘩、生氣淋漓，「思想的五四」豐富多樣、生機勃勃、意猶未盡，這正是五四持續迷人的所在。那時的新文化人，幾乎把每個有趣的話題都提出來了，但每個問題都沒說透，遍地開花，卻很難結果。必須等後來者追上來，在遍地野花中選擇一朵，摘下來，插在頭上，再繼續往前走。(繫体字横組)

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『20世紀中国小説史』の第1巻として執筆された『中国現代小説的起点』の日本語版。個別の作家・作品評ではなく、「小説の形式」の変遷に重点をおいて19世紀末から20世紀初頭の中国文学を論じる。「作家紹介」と「小説年表」を付す。

「小説史の執筆は「小説の形式」に重点を置くべきだと私は考え、それゆえ本書は第五章から、特に形式の問題を論じ、〔小説の〕構成、文体、叙述の視点、テーマのパターン、審美〔美への認知〕の特徴などに言及した。一方、第二、三、四章では、外国小説から受けた啓発、小説の商品化と書籍化の傾向および雅俗〔文学作品が高尚か通俗的か〕などの問題を論じ、小説芸術が形成した文化面での時代の空気を描き、この後、小説の形式を専門的に論じるための下地とした。」（「日本語版序」より）

日本語版序
第一章　新小説の誕生
第二章　外国小説の刺激と啓発
第三章　商品化の趨勢と出版化の傾向
第四章　俗から雅への変化、そして雅から俗への回帰
第五章　集錦式と断片化
第六章　文白併存の小説文体
第七章　官界から恋愛まで
第八章　旅人による叙述の効用
第九章　実録、譴責、感傷

『二十世紀中国小説史』に関する討論会　概要
作家紹介
小説年表