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豊下楢彦他、岩波新書、2014

豊下楢彦／古関彰一、岩波新書（朱）1491、2014.7.18初版、1冊

古関彰一／豊下楢彦、岩波新書（朱）1491、2014・7・18初版、１冊

豊下 楢彦, 古関 彰一、岩波書店 岩波新書、昭和 26年(1951年) 第1刷、237 p、サイズ･･･

集団的自衛権の行使は、日本の安全性をほんとうに高めるのか―？現実を見ない机上の論理、現状分析のない提言、国際感覚の欠如が、「他国防衛」のための戦争へと日本を駆り立てている。安全保障と憲法論の第一人者が問いかける、日本の今。安全保障とは、憲法とは、集団的自衛権とは…。必読の一冊。 目次：第１部　「集団的自衛権」症候群（なぜいま「集団的自衛権」なのか；「歴史問題」と集団的自衛権；「ミサイル攻撃」論の虚実；中国の脅威と「尖閣問題」） / 第２部　憲法改正と安全保障（憲法改正案の系譜；「国防軍」の行方；「国家安全保障」が意味するもの） / 第３部　日本の果たすべき国際的役割（「積極的軍事主義」の行方；「国際社会のルール化」とは何か；いま、憲法を改正する意味；「安全保障」認識の転換を）