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「雨月物語 日本の古典 14」の検索結果
7件

日本の古典 14 (雨月物語) <雨月物語> グラフィック版

成匠堂書店
 新潟県長岡市台町
800
世界文化社、1975年、167p (おもに図)、28cm
函付きで本文状態良です。
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日本の古典 14 (雨月物語) <雨月物語> グラフィック版

800
、世界文化社 、1975年 、167p (おもに図) 、28cm
函付きで本文状態良です。

雨月物語 日本の古典 14

古本配達本舗
 山梨県都留市田野倉
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雨月物語 グラフィック版 日本の古典14

夢屋
 福岡県北九州市戸畑区境川
1,500
藤本義一他、世界文化社、昭50年、1
函・函少ヤケ擦れ
送料は、350円~ となります。
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雨月物語 グラフィック版 日本の古典14

1,500
藤本義一他 、世界文化社 、昭50年 、1
函・函少ヤケ擦れ

雨月物語 〈コミグラフイック・日本の古典14〉

フタバ書店
 北海道深川市三条
1,000
構成・辻真先/画・白沢冬香、暁教育図書、昭和57/7/1、B5版、1
初版 カバー 128頁
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1,000
構成・辻真先/画・白沢冬香 、暁教育図書 、昭和57/7/1 、B5版 、1
初版 カバー 128頁

コミグラフィック 日本の古典14 雨月物語

たなべ書店本店
 東京都江東区南砂
1,000
カバー・表紙・見返し・トビラ・天・小口・地の傷みあり。ヤケあり。71055537大
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コミグラフィック 日本の古典14 雨月物語

1,000
カバー・表紙・見返し・トビラ・天・小口・地の傷みあり。ヤケあり。71055537大

グラフィック版日本の古典14 雨月物語

道草書房
 北海道根室市松ケ枝町
1,010
編集委員:池田彌三郎/円地文子/尾崎秀樹/暉峻康隆/中村真一郎/吉行淳之介、世界文化社、1975、1
箱入
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グラフィック版日本の古典14 雨月物語

1,010
編集委員:池田彌三郎/円地文子/尾崎秀樹/暉峻康隆/中村真一郎/吉行淳之介 、世界文化社 、1975 、1
箱入

雨月物語 <ちくま学芸文庫> <ちくま学芸文庫 雨月物語>

佐藤書房
 東京都八王子市東町
800
上田秋成 著 ; 高田衛, 稲田篤信 校注、筑摩書房、2018年3月、508p、15cm
14刷  カバー付  カバーヤケ無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好の美本です。
当時の国学の権威、本居宣長の皇国史観を真っ向から批判した合理主義者の秋成。その秋成が描いた妖美な怪談「雨月物語」。そのギャップが私には謎だったのだが、本書を読んで少し理解できた気がする。

冒頭の「白峰」では大魔王崇徳の御霊が登場し、呪詛の念を吐く。ここまでは"能"そのものである。秋成の工夫は、公憤を唱える崇徳に対し、御陵を訪れた西行が理を説く点にある。西行の理を認めながらも私憤に取り憑かれた崇徳の姿は業である。即ち、理と業の対比がテーマ。次作「春菊の約」は中国の書をベースに"義"を描いたもの。こちらも霊が出て来るが怪談とは思えない。著名な「夢応の鯉魚」は離魂譚だが、怪談と言うよりは諧謔味溢れる寓話である。「仏法僧」には秀次の霊が出て来るが、主題は高野山(空海)に象徴される仏教へのアイロニー。中篇「蛇性の淫」にようやく妖怪(蛇神)が出て来るが、ここまで来ると作品の意匠が現代人には分かり易い。最終作「貧福論」は完全な富貴論。しかし、秋成は女性にはだいぶ手を焼いたようだ。
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雨月物語 <ちくま学芸文庫> <ちくま学芸文庫 雨月物語>

800
上田秋成 著 ; 高田衛, 稲田篤信 校注 、筑摩書房 、2018年3月 、508p 、15cm
14刷  カバー付  カバーヤケ無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好の美本です。 当時の国学の権威、本居宣長の皇国史観を真っ向から批判した合理主義者の秋成。その秋成が描いた妖美な怪談「雨月物語」。そのギャップが私には謎だったのだが、本書を読んで少し理解できた気がする。 冒頭の「白峰」では大魔王崇徳の御霊が登場し、呪詛の念を吐く。ここまでは"能"そのものである。秋成の工夫は、公憤を唱える崇徳に対し、御陵を訪れた西行が理を説く点にある。西行の理を認めながらも私憤に取り憑かれた崇徳の姿は業である。即ち、理と業の対比がテーマ。次作「春菊の約」は中国の書をベースに"義"を描いたもの。こちらも霊が出て来るが怪談とは思えない。著名な「夢応の鯉魚」は離魂譚だが、怪談と言うよりは諧謔味溢れる寓話である。「仏法僧」には秀次の霊が出て来るが、主題は高野山(空海)に象徴される仏教へのアイロニー。中篇「蛇性の淫」にようやく妖怪(蛇神)が出て来るが、ここまで来ると作品の意匠が現代人には分かり易い。最終作「貧福論」は完全な富貴論。しかし、秋成は女性にはだいぶ手を焼いたようだ。

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