文字サイズ

  • 小
  • 中
  • 大

古書を探す

「雨月物語 <ちくま学芸文庫>」の検索結果
4件

雨月物語の世界 ちくま学芸文庫

長島書店
 東京都千代田区神田神保町
1,870
長島弘明、筑摩書房、1998、1
シミ有 カバ付き
【年末年始休業】2025年12月28日~2026年1月4日 【年末年始発送】2025年26日15時までにご入金を確認いたしましたご注文は年内発送。それ以降は年明け5日より順次発送となります。 ご不便おかけいたしますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。 代金引換をご希望の方は、お手数ですが「振込、代引など」を選択後、メッセージ欄にて「代金引換」とお知らせください、代金引換は郵便のみで郵便送料に代引き手数料が代金五万円未満¥533. 五万円以上¥753.加算されます。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送不可 適格請求

雨月物語の世界 ちくま学芸文庫

1,870
長島弘明 、筑摩書房 、1998 、1
シミ有 カバ付き

雨月物語の世界 ちくま学芸文庫

長島書店
 東京都千代田区神田神保町
1,980
長島弘明、筑摩書房、1998、1
ヤケ有 カバ上イタミ
【年末年始休業】2025年12月28日~2026年1月4日 【年末年始発送】2025年26日15時までにご入金を確認いたしましたご注文は年内発送。それ以降は年明け5日より順次発送となります。 ご不便おかけいたしますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。 代金引換をご希望の方は、お手数ですが「振込、代引など」を選択後、メッセージ欄にて「代金引換」とお知らせください、代金引換は郵便のみで郵便送料に代引き手数料が代金五万円未満¥533. 五万円以上¥753.加算されます。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送不可 適格請求

雨月物語の世界 ちくま学芸文庫

1,980
長島弘明 、筑摩書房 、1998 、1
ヤケ有 カバ上イタミ

雨月物語 <ちくま学芸文庫>

洋行堂
 神奈川県平塚市高浜台
1,500
上田秋成:著 高田衛・稲田篤信:校注、筑摩書房、1997、1冊
初版・カバー (カバーと本体経年ヤケ有)
 商品に応じて、ゆうパケット、レターパックライト、レターパックプラス、宅配便のい  ずれか最適な方法でお送りいたします。       ・ゆうパケット    厚さ1㎝以内(250円)・厚さ2㎝以内(310円)・厚さ3㎝以内(360円) ・レターパックライト  厚さ3㎝以内(430円) ・レターパックプラス  厚さ3㎝以上、A4サイズ、4㎏以下 (600円) ・宅配便 一律600円    
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き可 公費可 海外発送不可

雨月物語 <ちくま学芸文庫>

1,500
上田秋成:著 高田衛・稲田篤信:校注 、筑摩書房 、1997 、1冊
初版・カバー (カバーと本体経年ヤケ有)

雨月物語 <ちくま学芸文庫> <ちくま学芸文庫 雨月物語>

佐藤書房
 東京都八王子市東町
800
上田秋成 著 ; 高田衛, 稲田篤信 校注、筑摩書房、2018年3月、508p、15cm
14刷  カバー付  カバーヤケ無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好の美本です。
当時の国学の権威、本居宣長の皇国史観を真っ向から批判した合理主義者の秋成。その秋成が描いた妖美な怪談「雨月物語」。そのギャップが私には謎だったのだが、本書を読んで少し理解できた気がする。

冒頭の「白峰」では大魔王崇徳の御霊が登場し、呪詛の念を吐く。ここまでは"能"そのものである。秋成の工夫は、公憤を唱える崇徳に対し、御陵を訪れた西行が理を説く点にある。西行の理を認めながらも私憤に取り憑かれた崇徳の姿は業である。即ち、理と業の対比がテーマ。次作「春菊の約」は中国の書をベースに"義"を描いたもの。こちらも霊が出て来るが怪談とは思えない。著名な「夢応の鯉魚」は離魂譚だが、怪談と言うよりは諧謔味溢れる寓話である。「仏法僧」には秀次の霊が出て来るが、主題は高野山(空海)に象徴される仏教へのアイロニー。中篇「蛇性の淫」にようやく妖怪(蛇神)が出て来るが、ここまで来ると作品の意匠が現代人には分かり易い。最終作「貧福論」は完全な富貴論。しかし、秋成は女性にはだいぶ手を焼いたようだ。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可

雨月物語 <ちくま学芸文庫> <ちくま学芸文庫 雨月物語>

800
上田秋成 著 ; 高田衛, 稲田篤信 校注 、筑摩書房 、2018年3月 、508p 、15cm
14刷  カバー付  カバーヤケ無し 本体三方ヤケ無し 線引き無し 書き込み無し 保存状態良好の美本です。 当時の国学の権威、本居宣長の皇国史観を真っ向から批判した合理主義者の秋成。その秋成が描いた妖美な怪談「雨月物語」。そのギャップが私には謎だったのだが、本書を読んで少し理解できた気がする。 冒頭の「白峰」では大魔王崇徳の御霊が登場し、呪詛の念を吐く。ここまでは"能"そのものである。秋成の工夫は、公憤を唱える崇徳に対し、御陵を訪れた西行が理を説く点にある。西行の理を認めながらも私憤に取り憑かれた崇徳の姿は業である。即ち、理と業の対比がテーマ。次作「春菊の約」は中国の書をベースに"義"を描いたもの。こちらも霊が出て来るが怪談とは思えない。著名な「夢応の鯉魚」は離魂譚だが、怪談と言うよりは諧謔味溢れる寓話である。「仏法僧」には秀次の霊が出て来るが、主題は高野山(空海)に象徴される仏教へのアイロニー。中篇「蛇性の淫」にようやく妖怪(蛇神)が出て来るが、ここまで来ると作品の意匠が現代人には分かり易い。最終作「貧福論」は完全な富貴論。しかし、秋成は女性にはだいぶ手を焼いたようだ。

お探しの古書は見つかりましたか?

在庫検索から見つからなかった場合は、書誌(カタログ)からも検索できます。
お探しの古書が登録されていれば、在庫が無い本や条件に合わない本についても、こちらからリクエストを行うことができます。
書誌(カタログ)から探す

新世紀エヴァンゲリオン30年 - SF・ロボットアニメを中心に

山手線環状運転開始100年 - 鉄道、都市交通