「震洋発進 初版」の検索結果

14件

震洋発進

古書 落穂舎
 東京都練馬区桜台

￥1,000

島尾敏雄、潮出版社、昭62

初版函帯

震洋発進

太郎舎
 長崎県西彼杵郡時津町野田郷

￥1,200

島尾敏雄、潮出版社、1987

179頁 20cm 初版 函 帯

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震洋発進　 ＜初版　函背ヤケ有＞

中野書店
 東京都杉並区西荻北

￥1,050

島尾敏雄、潮出版社、昭62、1冊

初版　函背ヤケ有

震洋発進

古書 円居
 東京都多摩市永山

￥500

島尾敏雄、潮出版社、1987

初版 函帯 「函背薄ヤケあり」「状態・可」

震洋発進

有限会社古書舗フクタ
 愛知県名古屋市中村区日比津町

￥1,070

島尾敏雄、潮出版社、昭62、1冊

初版　函帯

定休日:日曜、祝祭日 発送はクロネコゆうパケット便(A4サイズ　厚み3センチ未満まで)書籍の厚さにより250～360円・ヤマト宅急便コンパクト(ヤマト指定のボックス・封筒に入るサイズ　A4サイズ未満　厚さ約5センチ)　それ以上はヤマト宅急便となります。　　 いづれも実費を頂戴いたします。 商品代金2万円以上は送料無料となります。 代引きご希望はゆうメール便またはゆうパック便となります。 他の発送方法をご希望の場合はお知らせください。 　

震洋発進

玉英堂書店
 東京都千代田区神田神保町

￥1,650

島尾敏雄、潮出版社、昭62、1冊

初版　装幀・司修　三方少シミ　函・帯

震洋発進

有時文庫
 岐阜県岐阜市長良有楽町

￥700

島尾敏雄、潮出版社、昭62、1冊

初版　B6　179頁　函背角少スレ少ヤケ　帯少傷みヤケ

震洋発進

芸備書房
 兵庫県赤穂市有年横尾

￥770

島尾敏雄 著、潮出版社、1987.7、179p、20cm

初版 函 帯つき　函に少やけ、帯に少破れ擦れ等あり。巻末に「『震洋発進』への思い」（島尾ミホ）　送料198円～

震洋発進

玉英堂書店
 東京都千代田区神田神保町

￥1,100

島尾敏雄、潮出版社、昭62、1冊

初版　装幀・司修　三方少シミ　函少ヤケ少シミ・帯少スレ

震洋発進

古書　彦書房
 大阪府箕面市箕面

￥1,500

島尾敏雄、潮出版社、1987/07/30　(S62)、1

連作短篇 四六判 初版 装幀→司 修 179頁 函 保存良

島尾敏雄著書　12冊

平野書店
 東京都新宿区西早稲田

￥3,000

震洋発進/幼年記/夢屑/出孤島記/死の棘/魚雷艇学生/過ぎゆく時の中で/日暦抄/贋学生（文芸選書）/ヤポネシア序説、対談集2冊　　初版//　　島尾敏雄論　3冊付

当店では海外発送を行っておりません。

震洋発進

佐藤書房
 東京都八王子市東町

￥1,800

島尾敏雄 著、潮出版社、昭和６２年７月、179p、20cm

初版　 函　 帯付　 函背少ヤケ　函両面ヤケ無し　 帯背少色アセ　　帯両面ヤケ無し　本体小口と地少点シミ　本体三方ヤケ無し　線引き無し　書き込み無し　＜作家、島尾敏雄氏の奥様の島尾ミホさんからの作家、梅先春生宇氏の奥様、梅崎恵津子様宛献呈署名入り本です。＞　保存状態良好です。

愛の棘　島尾ミホエッセイ集

林書店
 東京都世田谷区世田谷

￥2,000

島尾ミホ 著、幻戯書房、2016年、249p、20cm　レターパックプラス、1冊

初版、カバー、帯付、状態：並(書込・線引などなく古書としては概ね良好です。)

ご注文確認メールは、通常3時間以内、遅くとも6時間以内にお送りいたしますが、店舗営業時間外や定休日、祝祭日など、担当者不在の時にご注文頂いた場合、連絡が遅れる(24時間を越える)事がありますので御了承下さい。

震洋発進

佐藤書房
 東京都八王子市東町

￥500

島尾敏雄 著、潮出版社、昭和６２年７月、179p、20cm

初版　 函　 帯付　 函裏面上部ヤケあり　函両面少シミ　 帯ヤケ無し　本体天と小口ウスク極少点シミ　本体三方ヤケ無し　線引き無し　書き込み無し　保存状態良好です。

巻末に奥様の島尾ミホさんの話が載っていて、この本は「震洋の横穴」「震洋発進」「震洋隊幻想」「石垣島事件補遺」の四篇に、フィリピン・マニラ湾口のコレヒドール島の震洋隊基地跡をたずねた後に更に一篇を書き加えて完結の予定になっていたが、コレヒドール島へ向かう直前になって島尾が健康を損ねてしまい、延期となって時期の到来を待つうちに、突然島尾が黄泉の国へ一人で旅立ってしまったと。

特攻隊の中で空の神風や海の回天、海龍等については出版物も多く、戦後もなお人々の記憶に残ったのにくらべて、震洋のことはほとんど知られていないので、その隊員であった著者は震洋隊について書き残したいと、国内はもとより国外までの基地跡をたずね歩く予定を立てた。しかし、健康状態との兼ね合いから予定を縮小せざるを得ず、最後に残ったのがコレヒドール島だったという。というのも、コレヒドール島は元々著者の部隊が進出するはずで、そこが死に場所となるはずだったからである。

結局、震洋は戦果らしいものはほとんど残せず、その任務を終えてしまったが、隊員にはお国の為にと訓練に励んだその時間は強烈な記憶として残り、現地には基地跡の横穴として残された。