「顔をなくした女」の検索結果

17件

顔をなくした女 : <わたし>探しの精神病理

不死鳥BOOKS
 岡山県総社市駅前

￥490 （送料：￥300～）

大平健 著、岩波書店、247p、20cm

1997年第4刷。カバーに多少ヤケがあります。最終ページに剥がし跡があります。

顔をなくした女

紙屋サロン
 大阪府泉大津市二田町

￥1,210

大平健、岩波書店、平成9

重版カバー　

★土日祝休業　★商品は実店舗にはございません。ご来店希望の場合はご連絡ください。

顔をなくした女

並樹書店
 北海道札幌市中央区大通西

￥700

大平健、岩波書店、1997、1

重版・カバ・美

送料　厚さ3センチ2キロまでゆうメール・ゆうパケット￥360以内　3センチ以上レターパックプラス￥600　3センチオーバーの荷は宅配か、ゆうパックの安い方の料金でお送りします　領収書御入用の方は予め御連絡ください

顔をなくした女　〈わたし〉探しの精神病理　

岡本書店
 埼玉県三芳町竹間沢

￥880

大平健、岩波書店、平9

プチプチ緩衝材、書籍用段ボールにて丁寧な梱包を致します

顔をなくした女 : <わたし>探しの精神病理

げんせん舘
 東京都八王子市高尾町

￥500 （送料：￥430～）

大平健 著、岩波書店、1997、247p、20cm

第3刷 帯 天シミ 経年汚れ

顔をなくした女　　わたし探しの精神病理

彩華堂
 兵庫県尼崎市水堂町

￥630

大平健、岩波書店、1999年、1冊

カバー・四六判・247ページ

顔をなくした女 ― 〈わたし〉探しの精神病理

往来舎
 山口県山陽小野田市松浜町

￥400

大平健、岩波書店、1997

第7刷、カバー・帯

顔をなくした女　<わたし>探しの精神病理　初版

花島書店
 北海道札幌市手稲区新発寒6条5丁目8番1

￥550

大平健、岩波書店、1997

顔をなくした女　　わたし探しの精神病理

彩華堂
 兵庫県尼崎市水堂町

￥630

大平健、岩波書店、1999年、1冊

カバー・四六判・247ページ

顔をなくした女　〈わたし〉探しの精神病理

紙屋サロン
 大阪府泉大津市二田町

￥1,210

大平健、岩波書店、平成9

初版カバー　　

★土日祝休業　★商品は実店舗にはございません。ご来店希望の場合はご連絡ください。

顔をなくした女　わたし探しの精神病理

浪月堂書店
 北海道函館市駒場町

￥610

大平健著、岩波書店、１９９８年、B６判、１冊

８刷１９９８年２月発行　カバー　２４７頁　Ｂ６判

顔をなくした女

古書　彦書房
 大阪府箕面市箕面

￥1,520

大平 健、岩波書店、H9、1

＜わたし＞探しの精神病理 初版 カバー 帯

顔をなくした女　わたし探しの精神病理

浪月堂書店
 北海道函館市駒場町

￥600

大平健著、岩波書店、１９９７年、B６判、１冊

３刷１９９７年３月発行　カバー　帯　２４７頁　B６判　

【岩波現代文庫】　顔をなくした女　－＜わたし＞探しの精神病理

古書 円居
 東京都多摩市永山

￥500

大平健、岩波書店、2005

初版 カバー　帯 「状態・可」

顔をなくした女（＜私＞探しの精神病理）

ふくろう
 北海道岩見沢市幌向北一条

￥1,220

大平健、岩波書店、1997・1・22初版、Ⅰ冊

本の状態（普通）四六判帯ハードカバー。大平健と心病んだ患者との対話から浮かび上がってきたものは

顔をなくした女　〈わたし〉探しの精神病理

雑草文庫
 岡山県倉敷市中島

￥780

大平健、岩波書店、1997年、249ｐ、四六判ハードカバー、１冊

第４刷　 カバー 帯
カバー少擦れ少ヤケ、帯ヤケ、天わずかな汚れなどがあります。本文は特段の汚れや書き込みなどはなく良好な状態の本です。
心病んだ患者が自らの心の秘密に辿り着くまでを描く表題作の他、精神科の診療室で語られるさまざまな自分探しの旅を描き、現代人の心の秘密を解き明かす。

顔をなくした女 : <わたし>探しの精神病理　　＜岩波現代文庫　社会＞ ＜岩波現代文庫 社会＞

佐藤書房
 東京都八王子市東町

￥500

大平健 著、岩波書店、２００５年１１月、267p、15cm

初版　 カバー付　 カバーヤケ無し　本体三方ヤケ無し　線引き無し　書き込み無し　保存状態良好です。

精神科の診断室にはそれこそいろいろな病例の人が来る。この本にも、7名の病例が紹介されている。それどれが特徴のある症状で、こんなことを本気（もちろん病気だからだろうが）で信じ込んでいるのだろうかと思うような例ばかりだ。
　まず、題名にもなっている顔をなくした女が最初に紹介されている。顔がちゃんとあるのに「ない」と言う。誰が見ても顔はある。しかし、患者には顔が見えない。（というより見たくないのかも知れない。）
　それにしても、あまりにも奇妙奇天烈な話なので精神病院をたらい回しされて大平先生にたどりついたのだ。さすがの大平先生も、それまで顔を覆っていた女性が両手を降ろした時は、何が出現するのかと怪しい胸騒ぎを感じた。
　私は、大平先生は間違いなく優しいと思う。大平先生の書いた本にはにじんでいる。だから、今回もその顔のない女性の話を根気よく聞く。その内に、その女性が顔を無くしていく経過があきらかになっていくのだが---。
　いやー、この本を読むと、人はとんでもないと思うよな方法でもその辛さから逃避するということがよくわかった。
　精神病理に関心がある人に推薦する1冊です。