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カバー帯、薄ヤケ

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隙間 全4巻 台湾中文版 漫畫

生死、愛、國境、語言、性別、政治、歷史、戰爭……面對眼前一道道彷彿無法跨越的間隙，我決定──第十四屆台灣金漫獎年度漫畫獎入圍。日本THE BEST MANGA 2023第二名、這本漫畫真厲害！2023男性篇第九名。《綠之歌 -收集群風-》高妍──第二部長篇漫畫作品。是枝裕和（電影導演）、江口壽史（漫畫家／插畫家）、吉岡里帆（演員）、宇多丸（RHYMESTER）──推薦
2018年，台北。面對將自己一手帶大、摯愛的奶奶在久病後逝世；在告白前夕，發現成為自己心靈寄託的情人早已另有伴侶，根本不愛自己──在這個人生的十字路口，身心俱疲的女大生楊洋得到了前往沖繩留學一年的機會。在既陌生又熟悉的異鄉，她得以暫時逃離混亂的現實，一面整理回望自身成長的經歷與創傷，一面思索「我」究竟是誰。同時，在沖繩認識的人、事、物，以及不久前的殘酷戰爭過往，對映著自我與台灣的過去、現在、未來──過往獨自一人未曾見過的生命風景，在她眼前逐漸展開……
本書為台灣漫畫家高妍第二部長篇作品，取材自高妍自身生命經驗，從一位台灣女生的成長經歷出發，從台灣至日本沖繩，從太平洋戰爭、太陽花學運到2018年台灣同婚公投，探討到校園霸凌、政治啟蒙與認同、愛情、性向、與異文化的衝擊碰撞，最終歸結至個人自我生命意義的追求與自省，不僅是一部深刻的個人生命斷代史，更是一個台灣世代的切片，記錄下身處於這個時代你我的共同記憶與情感。

「如今，成為大人的我，也想為台灣、為沖繩，為現在這個世代的我們做些什麼。我將自身接觸社會運動，以及在沖繩生活的經驗一再反芻、昇華為名為《間隙》的漫畫，希望透過這本漫畫，讓世界看見、認識，並理解台灣與沖繩的處境。
《間隙》看似是非常政治的作品，但我想透過它闡述的，並不只是政治。《間隙》，是透過一個平凡人的眼睛，去記錄她所見的青春記憶。就像那把在我心中燃燒的火苗一樣，不曾消失——只是改變了型態，或是成為一個火種，在另一個誰的體內繼續燒下去。我希望，《間隙》能成為關心社會議題、關心國家未來的孩子們，內心的一個小小支柱，提醒他們，「你們並不孤單」。我一直是抱持著如此慎重的心情，畫下一頁又一頁的故事。《間隙》，是我身為台灣人的覺悟——是我們的青春記憶，是我們的歷史。」
──摘自後記〈覺悟〉

「人の感情はどこから来て、どこへ向かうのだろう？」
台湾・台北に暮らす女子大生の楊洋（ヤンヤン）。心をすり減らしながらも懸命に介護を続けていた大切な祖母を亡くし、深い悲しみに沈む日々を過ごしていた。さらに、想いを寄せていた男性には別の恋人がいて、自分を愛してくれない……。すべてから逃げるように、楊洋（ヤンヤン）は交換留学生として、近くて遠い異国・沖縄へと旅立った。異国の地での生活は、祖母との思い出や恋の痛みを抱えたまま始まったが、沖縄の人々との交流やその地に刻まれた歴史に触れる中で、少しずつ“私”を取り戻していくーー。

「この残酷な現実に“さよなら”を告げて、私は行く。異国・日本へ。“はじめまして”を見つける旅へ」
好きな音楽を聴き、本を読み、映画を観て、恋愛をして、普通の大人になりたかった“私たち”の、青春の“怒り”と“記憶”。フリースタイル「THE BEST MANGA 2023 このマンガを読め！」第２位＆宝島社「このマンガがすごい！2023」オトコ編・第９位ランクイン、『緑の歌 - 収集群風 -』で鮮烈なデビューを飾った高妍（ガオ イェン）が紡ぐ、台湾と日本、過去と未来、私とあなたの物語。

“好き”の気持ちに、国境はない。

はっぴいえんど『風をあつめて』。
村上春樹『海辺のカフカ』『ノルウェイの森』。
岩井俊二『リリイ・シュシュのすべて』。
ゆらゆら帝国『バンドをやってる友達』。

台湾・台北で暮らす少女・緑（リュ）は、
日本の文化を通じて新しい世界と出逢う。
見たことのない景色。初めての感情。
そして不思議な少年と夢に。
まるで、風に吹かれるように。
これは音楽を愛し、
物語に救われたひとりの少女と、あなたの物語。

『猫を棄てる 父親について語るとき』（著・村上春樹）で、
装・挿絵を担当した台湾在住の漫画家が贈る、初連載作品。