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「鹿野武左衞門作 菱川師宣画」の検索結果
2件

武左衛門口伝咄 <稀書複製会叢書第五期>

臨川書店
 京都府京都市左京区田中下柳町
8,800
山田清作編 鹿野武左衛門作 〔菱川師宣画〕、米山堂、昭2、2冊
(天和三年刊 鱗形屋板の複製) 少シミ
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山田清作編 鹿野武左衛門作 〔菱川師宣画〕 、米山堂 、昭2 、2冊
(天和三年刊 鱗形屋板の複製) 少シミ

鹿武左衞門口傳はなし 下巻 江戸落語の祖にして師宣繪本の落語文献究極の稀覯本

名雲書店
 群馬県高崎市八千代町
1,100,000
鹿野武左衞門作 菱川師宣画、天和三亥九月中旬刋
■商品詳細

【書名】 鹿武左衞門口傳はなし 下巻
【巻冊】 大本一册
【著者】 鹿野武左衞門作 菱川師宣画
【成立】 天和三亥九月中旬刋

★ 本の大きさ/27×18.7㎝
★ 欠丁有。欠丁/「三十二表・裏版心から半分」「三十四表裏三分之二」「三十六版心部僅かに欠損」「三十九版心部僅かに欠損」

★ 丁付「三十一〜四十一」。上巻は丁附が「一」〜「十五」となっていて、從って「十六」〜「三十」の中巻の存在が想像できるが、現在までのところ此の中巻はどこにも發見されていないので完本が未だに存在しない。
★ 米山堂が昭和二年に稀書複製會第五期で覆刻したが、原本は安田文庫藏本と水谷不倒翁藏本の二册を合わせて上下巻二册としたが下巻は無刋記で「大傳馬三町目/鱗形屋開板」と刻している。
★ 本書は下巻のみの端本ではあるが、板元柏屋与市の天和三年の刋記のある初版傳本である。
★ 本書は稀覯本であるが、特に初版傳本は非常に稀覯で、廣島市立中央圖書館ノ廣島藩主浅野家の浅野文庫と、西尾市立圖書館の岩瀬弥助氏の蒐集による岩瀬文庫がそれぞれ上巻と下巻を所藏して柏屋与市、天和三年刋と記録している。從ってこれまで下巻の初版傳本はたった二本だったが今回の本書の發見によって三本目となる。東京大學総合圖書館の霞亭文庫も下巻を所藏するが、奧書は無刋記で「大傳馬三町目/鱗形屋開板」と刻している。
★ 柏屋与市は初期師宣繪本の板元として著名であるが、天和二年の年末の大火で板木が焼失してしまい、柏屋はそれを機に没落し、鱗形屋は板株を譲り受けたのではないかと推察されている。
★ 無署名ながら菱川師宣の作なる事明白、その最盛期のもので、數ある師宣の作品中でも最も優れたものゝ一とされ、江戸落語の祖とされる名人志賀(鹿)武左衞門が自ら演じた咄を集めて出板した處女作にして代表作とされる名品中の名品である。
★ 6枚目の画像は稀書複製會の複製本との奥書の比較。
★ 稀書複製會の複製本/上巻・下巻を附す。
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鹿野武左衞門作 菱川師宣画 、天和三亥九月中旬刋
■商品詳細 【書名】 鹿武左衞門口傳はなし 下巻 【巻冊】 大本一册 【著者】 鹿野武左衞門作 菱川師宣画 【成立】 天和三亥九月中旬刋 ★ 本の大きさ/27×18.7㎝ ★ 欠丁有。欠丁/「三十二表・裏版心から半分」「三十四表裏三分之二」「三十六版心部僅かに欠損」「三十九版心部僅かに欠損」 ★ 丁付「三十一〜四十一」。上巻は丁附が「一」〜「十五」となっていて、從って「十六」〜「三十」の中巻の存在が想像できるが、現在までのところ此の中巻はどこにも發見されていないので完本が未だに存在しない。 ★ 米山堂が昭和二年に稀書複製會第五期で覆刻したが、原本は安田文庫藏本と水谷不倒翁藏本の二册を合わせて上下巻二册としたが下巻は無刋記で「大傳馬三町目/鱗形屋開板」と刻している。 ★ 本書は下巻のみの端本ではあるが、板元柏屋与市の天和三年の刋記のある初版傳本である。 ★ 本書は稀覯本であるが、特に初版傳本は非常に稀覯で、廣島市立中央圖書館ノ廣島藩主浅野家の浅野文庫と、西尾市立圖書館の岩瀬弥助氏の蒐集による岩瀬文庫がそれぞれ上巻と下巻を所藏して柏屋与市、天和三年刋と記録している。從ってこれまで下巻の初版傳本はたった二本だったが今回の本書の發見によって三本目となる。東京大學総合圖書館の霞亭文庫も下巻を所藏するが、奧書は無刋記で「大傳馬三町目/鱗形屋開板」と刻している。 ★ 柏屋与市は初期師宣繪本の板元として著名であるが、天和二年の年末の大火で板木が焼失してしまい、柏屋はそれを機に没落し、鱗形屋は板株を譲り受けたのではないかと推察されている。 ★ 無署名ながら菱川師宣の作なる事明白、その最盛期のもので、數ある師宣の作品中でも最も優れたものゝ一とされ、江戸落語の祖とされる名人志賀(鹿)武左衞門が自ら演じた咄を集めて出板した處女作にして代表作とされる名品中の名品である。 ★ 6枚目の画像は稀書複製會の複製本との奥書の比較。 ★ 稀書複製會の複製本/上巻・下巻を附す。

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