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海外の日本中世史研究 「日本史」・自国史・外国史の交差(アジア遊学289)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
3,170
黄霄龍・堀川康史 編、勉誠社、2023、304p、A5判
日本中世史は、日本人研究者による「自国史」研究としてだけでなく、海外においても、日本とは異なる文化的・学術的背景のもとで研究が進められ、地域ごとの特色を帯びながら独自の発展を遂げている。
この数十年の間、国や地域を越えた学術交流はより一層広がりをみせているが、各地域における研究視角や背景を踏まえた相互参照・相互批判までには至っていないのが実情である。
本書では、 英語圏・韓国・中国・ドイツ語圏における研究の動向、在外研究による経験・知見、参照軸としての日本における外国史研究、
外国語で書かれた近年の研究成果などを通じて、多元的に存在する地域ごとの「知の体系」を照らし出すことで、「知の循環」の実践のための道筋を示す。
目次
序論 日本中世史研究をめぐる知の交差 黄霄龍・堀川康史
第1部 海外における日本中世史研究の現在
第2部 日本側研究者の視点から
第3部 日本で外国史を研究すること
第4部 書評と紹介
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3,170
黄霄龍・堀川康史 編 、勉誠社 、2023 、304p 、A5判
日本中世史は、日本人研究者による「自国史」研究としてだけでなく、海外においても、日本とは異なる文化的・学術的背景のもとで研究が進められ、地域ごとの特色を帯びながら独自の発展を遂げている。 この数十年の間、国や地域を越えた学術交流はより一層広がりをみせているが、各地域における研究視角や背景を踏まえた相互参照・相互批判までには至っていないのが実情である。 本書では、 英語圏・韓国・中国・ドイツ語圏における研究の動向、在外研究による経験・知見、参照軸としての日本における外国史研究、 外国語で書かれた近年の研究成果などを通じて、多元的に存在する地域ごとの「知の体系」を照らし出すことで、「知の循環」の実践のための道筋を示す。 目次 序論 日本中世史研究をめぐる知の交差 黄霄龍・堀川康史 第1部 海外における日本中世史研究の現在 第2部 日本側研究者の視点から 第3部 日本で外国史を研究すること 第4部 書評と紹介

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