文字サイズ

  • 小
  • 中
  • 大

古書を探す

「[監修・解説] 岩見照代」の検索結果
3件

戦前・戦中・戦後のジェンダーとセクシュアリティ 変容する〈性〉(全5巻)

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
102,300
[監修・解説] 岩見照代、ゆまに書房、2021
性教育、性言説を中心とした著作を、〈性〉の意識が時代によってどのように変化したのかに注目し集成。第1回配本。
第1巻 変容する〈性〉Ⅰ
正しい性教育  (教文館 一九四〇年) ジー・デー・オールズ 〔著〕  湯浅与三〔訳〕
第2巻 変容する〈性〉Ⅱ
女性の生理と衛生 (鶴書房 一九四二年) 岡田道一 〔著〕
性の科学と倫理 (文理書院 一九四七年) 太田典礼 〔著〕
第3巻 変容する〈性〉Ⅲ
愛情のモラル──新しい性科学のために (白馬書房 一九四九年) 若月俊一 〔著〕
美しき生の歩み (泰光堂 一九五二年) 串田孫一・原文子 〔著〕
第4巻 変容する〈性〉Ⅳ
性教育はどのように行うか (講学館 一九五三年) 大塚二郎 ほか 〔著〕
性の哲学 (彩光社 一九五四年) 朝海楚舟 〔著〕
第5巻 変容する〈性〉Ⅴ
ゆがめられた性──女らしさはだれがつくったか(大日本雄弁会講談社 一九五四年) 村上信彦 〔著〕
処女性について (北辰堂 一九五五年) 新庄嘉章・大瀬東二 〔著〕
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
102,300
[監修・解説] 岩見照代 、ゆまに書房 、2021
性教育、性言説を中心とした著作を、〈性〉の意識が時代によってどのように変化したのかに注目し集成。第1回配本。 第1巻 変容する〈性〉Ⅰ 正しい性教育  (教文館 一九四〇年) ジー・デー・オールズ 〔著〕  湯浅与三〔訳〕 第2巻 変容する〈性〉Ⅱ 女性の生理と衛生 (鶴書房 一九四二年) 岡田道一 〔著〕 性の科学と倫理 (文理書院 一九四七年) 太田典礼 〔著〕 第3巻 変容する〈性〉Ⅲ 愛情のモラル──新しい性科学のために (白馬書房 一九四九年) 若月俊一 〔著〕 美しき生の歩み (泰光堂 一九五二年) 串田孫一・原文子 〔著〕 第4巻 変容する〈性〉Ⅳ 性教育はどのように行うか (講学館 一九五三年) 大塚二郎 ほか 〔著〕 性の哲学 (彩光社 一九五四年) 朝海楚舟 〔著〕 第5巻 変容する〈性〉Ⅴ ゆがめられた性──女らしさはだれがつくったか(大日本雄弁会講談社 一九五四年) 村上信彦 〔著〕 処女性について (北辰堂 一九五五年) 新庄嘉章・大瀬東二 〔著〕

「婦人雑誌」がつくる大正・昭和の女性像 全30巻

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
594,000
[監修・解説] 岩見照代、ゆまに書房、2014年11月、A5判上製・カバー
本シリーズの前身である、『時代が求めた「女性像」第Ⅰ期』では、女性のライフイベントに則した言説を中心に、どのように〈女の身体〉が表象され、作られてきたかを、単行本を中心に集成し、第Ⅱ期目は、よりミクロな視点をもつ新聞や雑誌の時評を集めた書も採録した。
本シリーズは、当時多くの発行部数をもち、「四大婦人雑誌」と謳われていた『主婦之友』・『婦人公論』・『婦人倶楽部』・『婦人画報』に加え、キリスト教系の特色ある『婦人之友』の五誌から、一人一人の〈発話〉に寄りそうことができるように、「身の上相談」、「座談会」、「読者の手記」などを中心に、テーマ別に構成したものである。
また本シリーズには、戦時下から戦後にまたがる時期のものを多く採録した。ここからは、国家総動員体制が、いかに人びとを日常生活の隈々から〈再編〉していったか、そして戦後すぐに、打って変わって一億総懺悔する〈国民〉という、「マス」ではとらえきれない〈ひとりのひと〉が、たちあらわれてくるだろう。
本シリーズは、文化研究における〈雑誌〉分析の一助となることはいうまでもなく、現実の中で生きる“生身のひとりひとり”を通して、「日本文化のカキネをやぶる」(『芽』、同前)ものとして、大いに活用が期待されるものである。
              岩見照代(前・麗澤大学教授)
【本書の特色】
◆女性たちの一人一人の〈発話〉に寄りそう
大正、戦前、戦後の四大婦人総合雑誌(『主婦之友』、『婦人公論』、『婦人倶楽部』、『婦人画報』)に加え、キリスト教系の特色ある『婦人之友』を中心に通覧し、テーマ別に座談会、身の上相談、手記などの様々な記事を収集、厳選。
◆各巻をテーマ別に集成
恋愛・結婚(夫婦関係、嫁姑問題)、セクシュアリティ・身体(性、性の悩み)、美容・服飾、生活・家庭(家事など)、教育(女子教育、子育て)、職業(職場問題など)、ほか。
◆婦人総合雑誌の記事を大系
〈時代の女性像〉を映す鏡である婦人総合雑誌の記事を大系する画期的なアンソロジー。
◆詳細解説を附す
各テーマの最終巻ごとに監修者による解説を附す。
第1回配本 全5巻
第2回配本 全4巻
第3回配本 全6巻
第4回配本 全6巻
第5回配本 全5巻
第6回配本 全4巻
計    全30巻
納入までに3週間ほどかかります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
594,000
[監修・解説] 岩見照代 、ゆまに書房 、2014年11月 、A5判上製・カバー
本シリーズの前身である、『時代が求めた「女性像」第Ⅰ期』では、女性のライフイベントに則した言説を中心に、どのように〈女の身体〉が表象され、作られてきたかを、単行本を中心に集成し、第Ⅱ期目は、よりミクロな視点をもつ新聞や雑誌の時評を集めた書も採録した。 本シリーズは、当時多くの発行部数をもち、「四大婦人雑誌」と謳われていた『主婦之友』・『婦人公論』・『婦人倶楽部』・『婦人画報』に加え、キリスト教系の特色ある『婦人之友』の五誌から、一人一人の〈発話〉に寄りそうことができるように、「身の上相談」、「座談会」、「読者の手記」などを中心に、テーマ別に構成したものである。 また本シリーズには、戦時下から戦後にまたがる時期のものを多く採録した。ここからは、国家総動員体制が、いかに人びとを日常生活の隈々から〈再編〉していったか、そして戦後すぐに、打って変わって一億総懺悔する〈国民〉という、「マス」ではとらえきれない〈ひとりのひと〉が、たちあらわれてくるだろう。 本シリーズは、文化研究における〈雑誌〉分析の一助となることはいうまでもなく、現実の中で生きる“生身のひとりひとり”を通して、「日本文化のカキネをやぶる」(『芽』、同前)ものとして、大いに活用が期待されるものである。               岩見照代(前・麗澤大学教授) 【本書の特色】 ◆女性たちの一人一人の〈発話〉に寄りそう 大正、戦前、戦後の四大婦人総合雑誌(『主婦之友』、『婦人公論』、『婦人倶楽部』、『婦人画報』)に加え、キリスト教系の特色ある『婦人之友』を中心に通覧し、テーマ別に座談会、身の上相談、手記などの様々な記事を収集、厳選。 ◆各巻をテーマ別に集成 恋愛・結婚(夫婦関係、嫁姑問題)、セクシュアリティ・身体(性、性の悩み)、美容・服飾、生活・家庭(家事など)、教育(女子教育、子育て)、職業(職場問題など)、ほか。 ◆婦人総合雑誌の記事を大系 〈時代の女性像〉を映す鏡である婦人総合雑誌の記事を大系する画期的なアンソロジー。 ◆詳細解説を附す 各テーマの最終巻ごとに監修者による解説を附す。 第1回配本 全5巻 第2回配本 全4巻 第3回配本 全6巻 第4回配本 全6巻 第5回配本 全5巻 第6回配本 全4巻 計    全30巻 納入までに3週間ほどかかります。

戦前・戦中・戦後のジェンダーとセクシュアリティ 全25巻

中国書店
 福岡県福岡市博多区中呉服町
539,000
[監修・解説] 岩見照代(前・麗澤大学教授)、ゆまに書房、2021年10月、A5判上製・カバー
私たちは、どのようにして、自明とされてきた〈男/女〉という〈性〉の二元論を越えて、女や男のイメージを内面化し、身体化することができるのか。「LGBTQ+」といったセクシュアリティの多様性の中で、今、性自認の再構築が求められている。
婚姻関係の男女とその子供からなる近代家族を基盤とした社会制度において、男は〈外〉・女は〈内〉という性役割を強いられてきた。人々は社会から排除されないために、結婚における誓い、処女/童貞、性行為など、社会が求める性的規範を、無意識のうちに内面化し、身体化してきたのである。
本企画は、1930年代から1950年代末まで、あえて30年という短い時間軸を設定することで、「性教育・性科学・性倫理・処女性・女らしさ・美容・衣服・売買春」といった、これまで〈自明〉であったさまざまな性規範が、どのように変化していったのかを見えやすくしたものである。そのために、原資料には、記録文学や人事調停といった当時者の語りや、〈声なき経験〉も収録した。
刻々と変容を続けるセクシュアリティの様相をとらえようとする本企画は、現代の性の急激な変貌を考えていくための一助となるはずである。岩見照代(前・麗澤大学教授)

第1回配本 変容する〈性〉全5巻(揃定価107,800円、以下同)
ISBN9784843361009
性教育、性言説を中心とした著作を、〈性〉の意識が時代によってどのよう に変化したのかに注目し集成。

第2回配本 翻弄される〈性差〉全5巻ISBN9784843361061
時代の趨勢に左右される、社会的な〈性差〉に焦点をあて、著作を集成。

第3回配本 男と女 全5巻
ISBN9784843361122
戦前・戦中・戦後という時代に左右された、恋愛観、結婚観に焦点をあて、著作を集成。

第4回配本 女性の躍動 全5巻
ISBN9784843361184
時代に左右されながら、多くその活動を抑えられていたと言える、女性たちの文化的な躍動についての著作を集成。

第5回配本 〈性〉の深淵 全5巻
ISBN9784843361245
同性愛、変態性欲、夫婦間の貞操問題といった著作を、性科学に焦点をあてて集成した。また、戦後風俗や売春についてのルポルタージュも収録。

納入までに3週間ほどかかります。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送不可 適格請求
539,000
[監修・解説] 岩見照代(前・麗澤大学教授) 、ゆまに書房 、2021年10月 、A5判上製・カバー
私たちは、どのようにして、自明とされてきた〈男/女〉という〈性〉の二元論を越えて、女や男のイメージを内面化し、身体化することができるのか。「LGBTQ+」といったセクシュアリティの多様性の中で、今、性自認の再構築が求められている。 婚姻関係の男女とその子供からなる近代家族を基盤とした社会制度において、男は〈外〉・女は〈内〉という性役割を強いられてきた。人々は社会から排除されないために、結婚における誓い、処女/童貞、性行為など、社会が求める性的規範を、無意識のうちに内面化し、身体化してきたのである。 本企画は、1930年代から1950年代末まで、あえて30年という短い時間軸を設定することで、「性教育・性科学・性倫理・処女性・女らしさ・美容・衣服・売買春」といった、これまで〈自明〉であったさまざまな性規範が、どのように変化していったのかを見えやすくしたものである。そのために、原資料には、記録文学や人事調停といった当時者の語りや、〈声なき経験〉も収録した。 刻々と変容を続けるセクシュアリティの様相をとらえようとする本企画は、現代の性の急激な変貌を考えていくための一助となるはずである。岩見照代(前・麗澤大学教授) 第1回配本 変容する〈性〉全5巻(揃定価107,800円、以下同) ISBN9784843361009 性教育、性言説を中心とした著作を、〈性〉の意識が時代によってどのよう に変化したのかに注目し集成。 第2回配本 翻弄される〈性差〉全5巻ISBN9784843361061 時代の趨勢に左右される、社会的な〈性差〉に焦点をあて、著作を集成。 第3回配本 男と女 全5巻 ISBN9784843361122 戦前・戦中・戦後という時代に左右された、恋愛観、結婚観に焦点をあて、著作を集成。 第4回配本 女性の躍動 全5巻 ISBN9784843361184 時代に左右されながら、多くその活動を抑えられていたと言える、女性たちの文化的な躍動についての著作を集成。 第5回配本 〈性〉の深淵 全5巻 ISBN9784843361245 同性愛、変態性欲、夫婦間の貞操問題といった著作を、性科学に焦点をあてて集成した。また、戦後風俗や売春についてのルポルタージュも収録。 納入までに3週間ほどかかります。

お探しの古書は見つかりましたか?

在庫検索から見つからなかった場合は、書誌(カタログ)からも検索できます。
お探しの古書が登録されていれば、在庫が無い本や条件に合わない本についても、こちらからリクエストを行うことができます。
書誌(カタログ)から探す

新学期、新年度 - 新入生、一年生、新社会人、新たなる門出

NTT・JT発足40年 - 電信電話、煙草、民営化

専売事業
専売事業
¥8,000