「16ミリ無声映画フィルム「展びゆく満洲開拓団」映写時間約14分　松竹文化映画部作品　昭和13年」の検索結果

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18㎝Φスチール缶入。フィルムは専門業者に再現依頼し、映写時間約14分を再現確認出来ました。（初めの10～15秒程度「刈りとった大豆は…」はフィルム両脇の爪部が損傷のため映写での再現は出来ません）
キャプション■刈り取った大豆はこんな大きな機械で吹き分けなければとても間に合ひません/廣々とした曠野に牛、馬、羊などの家畜類はのびのびと育ちます/開拓団は普通二百戸乃至三百戸で一村を造ります/内地で移住計画が決まると先づ先遣隊が渡満し暫く訓練所で現地訓練を受けて後/定められた開拓地へ入り/木材を伐採したり煉瓦を焼いたりして/先づ本部や宿舎を作り畑や水田を開き食糧や薪を準備して本隊の到着を待つ/最近の住宅は現地八年の経験と科学的研究を充分にとり入れて/北満の寒さに堪える住み心地のよいものが造られて居ります/かくて準備が整へば本隊は農耕期の二、三月の候に渡満して来ます/次第に家族の顔が増すに従って村もなごやかに/可愛い子供達もまたなごやかに/開拓団一戸當りの政府の補助金は約壱千四百余円満洲拓植公社からは耕地十町歩の分譲を受け/収穫期ともなれば故郷を忘れぬ鎮守の秋祭り/我等の父が兄が幾多の勇士が清い血をこの地に流して戦ったのは何故か/今こそ吾等は東洋永遠の平和確立の為に/民族の大使命を自覚して/八紘一宇の大理想を実現し以て大御心に副ひ奉らん

フィルムに写っている施設名■経済部薪？工場/経営部乳牛管理所/経営部加工場/経済部消費販売所/中川尋常高等小学校/昭和十三年祭り旗/忠魂碑陸軍大将植田？