文字サイズ

  • 小
  • 中
  • 大

古書を探す

「23歳★堀保子」の検索結果
1件

堀保子 自筆葉書 (実兄・堀紫山宛) 赤鉛筆23行  ●「富士登山」の記念スタンプが大きく押されている

月の輪書林
 東京都大田区東矢口
200,000
23歳★堀保子、明治39年8月9日、1枚
堀保子(1883~1924)は、大杉栄の最初の妻。兄の堀紫山は、『読売新聞』や『二六新報』で才筆を揮った明治の代表的新聞記者。
●堀保子は、この葉書を書いた時、深尾韶(初期社会主義者/1880~1963)、妹の深尾けん、弟の深尾範二と富士登山をこころみ、下山したばかり。深尾韶は、この数日後に、静岡の両親に堀保子を結婚相手として紹介したという。『大逆事件の周辺』(論創社/1980年)の123ページに深尾兄妹と堀保子が仲良くうつっている写真が掲載されている。キャプションには、「明治39年8月16日撮影」とある。ところが、その一週間後の8月24日に、堀保子は大杉栄と電撃的に結婚する。何があったのか? 深尾韶の悲しみは如何ばかりだったか?
●堀保子は、大杉栄が殺されて半年後の大正13年3月15日午後6時に死す。41歳。なくなった場所は、実兄の堀紫山一家が暮らす「芝区二本榎1丁目86番地」だった。伊藤野枝には華があり、今後も新発見が出て、研究は進みそうだが、堀保子の研究はとんときかない。誰か、堀保子の評伝を書いてください。お願いいたします。
※振込のお客様へ。   お振込後にその旨お知らせください。 ※郵便振替口座へのお振込確認は少々お時間をいただいております。   確認でき次第、すみやかに発送いたします。 ※いちばんお安く、かつきちんとお送りできる方法をとります。  ※ご注文はお電話・ファックス・おハガキでも承っております。 ※発送完了時に追跡番号がついたものは番号をお知らせします。
かごに入れる
気になる本に追加
クレジットカード使用可 銀行振込可 代引き不可 公費可 海外発送可

堀保子 自筆葉書 (実兄・堀紫山宛) 赤鉛筆23行  ●「富士登山」の記念スタンプが大きく押されている

200,000
23歳★堀保子 、明治39年8月9日 、1枚
堀保子(1883~1924)は、大杉栄の最初の妻。兄の堀紫山は、『読売新聞』や『二六新報』で才筆を揮った明治の代表的新聞記者。 ●堀保子は、この葉書を書いた時、深尾韶(初期社会主義者/1880~1963)、妹の深尾けん、弟の深尾範二と富士登山をこころみ、下山したばかり。深尾韶は、この数日後に、静岡の両親に堀保子を結婚相手として紹介したという。『大逆事件の周辺』(論創社/1980年)の123ページに深尾兄妹と堀保子が仲良くうつっている写真が掲載されている。キャプションには、「明治39年8月16日撮影」とある。ところが、その一週間後の8月24日に、堀保子は大杉栄と電撃的に結婚する。何があったのか? 深尾韶の悲しみは如何ばかりだったか? ●堀保子は、大杉栄が殺されて半年後の大正13年3月15日午後6時に死す。41歳。なくなった場所は、実兄の堀紫山一家が暮らす「芝区二本榎1丁目86番地」だった。伊藤野枝には華があり、今後も新発見が出て、研究は進みそうだが、堀保子の研究はとんときかない。誰か、堀保子の評伝を書いてください。お願いいたします。

お探しの古書は見つかりましたか?

在庫検索から見つからなかった場合は、書誌(カタログ)からも検索できます。
お探しの古書が登録されていれば、在庫が無い本や条件に合わない本についても、こちらからリクエストを行うことができます。
書誌(カタログ)から探す

クリスマス、冬の風物誌 - 歳時記、年中行事

冬夜
冬夜
¥150,000

年の瀬、新年 - 抱負、目標への指南