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2件

Los Pueblos de España スペインの諸民族

古書 ポランの市
 東京都練馬区石神井台
2,000
Julio Caro Baroja、Ediciones ISTMO、1976年、231 pp.、ソフ・・・
スペイン語。書き込みはないが、目次部分に赤ペンのペン先でついたと思われる2ミリほどの赤い跡がある。スペインを代表する民族学者フリオ・カロ・バロハによる、スペイン社会・文化史の基本文献。
本書では、バスク人・カタルーニャ人・ガリシア人・カスティーリャ人など多様な民族・地域共同体の歴史的形成と文化的特質を取り上げ、スペインを「単一の国民国家」ではなく「多様な共同体の集合体」として描き出しています。
フランコ政権下に刊行された背景もあり、学術的価値に加えて歴史的・思想的にも意義深い一冊です。
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2,000
Julio Caro Baroja 、Ediciones ISTMO 、1976年 、231 pp. 、ソフトカバー
スペイン語。書き込みはないが、目次部分に赤ペンのペン先でついたと思われる2ミリほどの赤い跡がある。スペインを代表する民族学者フリオ・カロ・バロハによる、スペイン社会・文化史の基本文献。 本書では、バスク人・カタルーニャ人・ガリシア人・カスティーリャ人など多様な民族・地域共同体の歴史的形成と文化的特質を取り上げ、スペインを「単一の国民国家」ではなく「多様な共同体の集合体」として描き出しています。 フランコ政権下に刊行された背景もあり、学術的価値に加えて歴史的・思想的にも意義深い一冊です。

Ciclos y temas de la Historia de España: Los moriscos del Reino de Granada グラナダ王国のモリスコたち

古書 ポランの市
 東京都練馬区石神井台
1,500
Julio Caro Baroja、Ediciones ISTMO、1976年、284 pp.
スペイン語。経年並み。書き込みなし。小口、表紙にややイタミあり。スペインの民族学者・歴史家フリオ・カロ・バロハ(1914–1995)による、モリスコ研究の古典的名著。16〜17世紀、グラナダ王国において表向きはキリスト教に改宗したイスラーム教徒=モリスコたちの生活と文化を、民族学・社会史の視点から鮮やかに描き出しています。

衣服・言語・食習慣といった日常文化の分析から、宗教政策、反乱と弾圧、最終的な追放に至るまで、スペイン史の暗部でありながらも重要な一章を掘り下げた労作です。
現代の視点から見ても「共生と排除」という普遍的テーマを考える上で示唆に富み、今なお高い評価を受けています。

学術的価値の高い一冊であり、スペイン史・宗教史・文化史に関心のある方に特におすすめです。
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1,500
Julio Caro Baroja 、Ediciones ISTMO 、1976年 、284 pp.
スペイン語。経年並み。書き込みなし。小口、表紙にややイタミあり。スペインの民族学者・歴史家フリオ・カロ・バロハ(1914–1995)による、モリスコ研究の古典的名著。16〜17世紀、グラナダ王国において表向きはキリスト教に改宗したイスラーム教徒=モリスコたちの生活と文化を、民族学・社会史の視点から鮮やかに描き出しています。 衣服・言語・食習慣といった日常文化の分析から、宗教政策、反乱と弾圧、最終的な追放に至るまで、スペイン史の暗部でありながらも重要な一章を掘り下げた労作です。 現代の視点から見ても「共生と排除」という普遍的テーマを考える上で示唆に富み、今なお高い評価を受けています。 学術的価値の高い一冊であり、スペイン史・宗教史・文化史に関心のある方に特におすすめです。

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