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【ドイツ語洋書】 自然神学:パネンベルクの神学と自然科学の対話 『Theologie der Natur : Wolfhart Pannenbergs Beitrag zum Dialog zwischen Theologie und Naturwissenschaft』

アブストラクト古書店
 京都府八幡市男山指月
3,800
Anja Lebkücher、Neukirchener Verlagsgesellschaft、c2・・・
【ペーパーバック】表紙に薄いヤケ・軽いスレ、巻頭見返しにわずかに紙を剥がした跡がありますが、それ以外は特に問題はありません。

●シリーズ名:Neukirchener Theologie (ノイキルヒェン社 神学叢書)

●内容
神学が自然科学の知見といかに関わり得るかをめぐり、ヴォルフハルト・パネンベルクの「自然神学」を体系的に整理・検討した研究書。
その諸著作に散在する自然神学論を総合し、その理論を批判的に再評価しつつ、今後の発展と補完の可能性を提示しています。
構成は、概念的基礎と思想史的背景から出発し、神学の学問性・検証可能性、神の「場」概念、時間・宇宙論・進化論・人間存在をめぐる考察へと展開。
科学理論、自然哲学、創造神学を横断的に扱っています。

●主な目次訳
・1: 基礎
・2: 背景
第2部: 科学理論
・1: 序論
・2: 神学の学問性
・3: 神学的命題の検証可能性
第3部: 神の理念
・1: 序論
・2: 精神と場
・3: 生命の霊
・4: 偶然性と自然法則
第4部: 世界の記述
・1: 時間と空間
・2: 宇宙論
・3: 進化
第5部: 結論
・1: 序言的考察
・2: 自然科学の前提
・3: 科学・生活世界・自然哲学
・4: 宗教的真理主張の検証
・5: 「場」概念の課題と可能性
・6: 要約

●ヴォルフハルト・パネンベルク (Wolfhart Pannenberg、1928-2014)
 ドイツの神学者。
ルター派出身で、エーバーハルト・ユンゲル、ユルゲン・モルトマンとともに、カール・バルト、ルドルフ・カール・ブルトマン以後の世代を代表。希望の神学の流れを汲みつつ、独自の歴史神学を展開しました。
同世代の神学者であるユルゲン・モルトマンとは、ヴッパータール神学大学で互いに影響を与え合いましたが、両者の思想には共通点よりも相違点の方が目立ちます。
 哲学の造詣も深く、ドイツ観念論については本格的な研究をしており、特にヘーゲルの影響は随所に見られ、カール・レーヴィット、カール・ヤスパース、ニコライ・ハルトマンからも直接的に影響を受けています。
 日本語訳書に『人間とは何か』『キリスト論要綱』『組織神学の根本問題』など。

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3,800
Anja Lebkücher 、Neukirchener Verlagsgesellschaft 、c2011年 、220 p 、22 cm
【ペーパーバック】表紙に薄いヤケ・軽いスレ、巻頭見返しにわずかに紙を剥がした跡がありますが、それ以外は特に問題はありません。 ●シリーズ名:Neukirchener Theologie (ノイキルヒェン社 神学叢書) ●内容 神学が自然科学の知見といかに関わり得るかをめぐり、ヴォルフハルト・パネンベルクの「自然神学」を体系的に整理・検討した研究書。 その諸著作に散在する自然神学論を総合し、その理論を批判的に再評価しつつ、今後の発展と補完の可能性を提示しています。 構成は、概念的基礎と思想史的背景から出発し、神学の学問性・検証可能性、神の「場」概念、時間・宇宙論・進化論・人間存在をめぐる考察へと展開。 科学理論、自然哲学、創造神学を横断的に扱っています。 ●主な目次訳 ・1: 基礎 ・2: 背景 第2部: 科学理論 ・1: 序論 ・2: 神学の学問性 ・3: 神学的命題の検証可能性 第3部: 神の理念 ・1: 序論 ・2: 精神と場 ・3: 生命の霊 ・4: 偶然性と自然法則 第4部: 世界の記述 ・1: 時間と空間 ・2: 宇宙論 ・3: 進化 第5部: 結論 ・1: 序言的考察 ・2: 自然科学の前提 ・3: 科学・生活世界・自然哲学 ・4: 宗教的真理主張の検証 ・5: 「場」概念の課題と可能性 ・6: 要約 ●ヴォルフハルト・パネンベルク (Wolfhart Pannenberg、1928-2014)  ドイツの神学者。 ルター派出身で、エーバーハルト・ユンゲル、ユルゲン・モルトマンとともに、カール・バルト、ルドルフ・カール・ブルトマン以後の世代を代表。希望の神学の流れを汲みつつ、独自の歴史神学を展開しました。 同世代の神学者であるユルゲン・モルトマンとは、ヴッパータール神学大学で互いに影響を与え合いましたが、両者の思想には共通点よりも相違点の方が目立ちます。  哲学の造詣も深く、ドイツ観念論については本格的な研究をしており、特にヘーゲルの影響は随所に見られ、カール・レーヴィット、カール・ヤスパース、ニコライ・ハルトマンからも直接的に影響を受けています。  日本語訳書に『人間とは何か』『キリスト論要綱』『組織神学の根本問題』など。 ■送料:全国一律350円

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