「Organic Music Societies【ドン・チェリー】」の検索結果

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英字ソフトカバー　地に僅かなヨゴレ有るも、それ以外は状態良好
※厚さが3㎝を超えるためレターパックプラス（送料600円）にてお送りします。
【内容紹介】
アヴァンギャルド・ジャズ・トランペット奏者ドン・チェリーとテキスタイル・アーティスト、モキ・チェリーによるインターメディア・コラボレーションに関するアーカイブ資料。

ドン・チェリーとモキ・カールソンは1960年代後半、スウェーデンで出会いました。結婚後、共に演奏活動を始め、共同芸術、社会・環境活動、児童教育、そして汎民族的な表現を融合させた作品を「オーガニック・ミュージック」と名付けました。彼らの故郷タガルプは芸術制作の拠点となり、自由な精神を持つ音楽家、詩人、俳優、そしてアーティストたちが、共同生活への期待を胸に集まりました。そこでキース・ノックスは、チェリー夫妻の指導の下で開花した集団主義的実践を記録した『タガルプ出版第1号』を編纂しました。
本書に掲載されているテキストには、テリー・ライリーとチェリーへのインタビュー、パンディット・プラン・ナートに関する記事、ボンベイ・フリー・スクールに関するレポート、そしてベングト・アフ・キントベリによる神秘的なフォレスト大学に関する調査記事が含まれています。本書は、ノックスによる追加インタビュー、彼の「相対性組曲」に関する記事、そして沖地ふみによるエッセイを通して、ドン・チェリーの当時の活動を探求しています。モキによるワークショップに関する記述に加え、ドンのアンサンブルがパフォーマンスの舞台として使用したタペストリーのフルカラー複製も掲載されています。また、チェリーの共同制作者であるベングト・ベルガーとクリスター・ボーテンは、当時の旅行記を寄稿しています。